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【謎】120km/hの水直撃で男性即死事故、ウォーターキャノンのスタッフが証言「主電源を入れスタンバイにしたけど発射ボタンは押してない!」 [597533159]

2 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (アウアウウー Saab-lrcs):2023/07/19(水) 23:43:00.56 ID:P/LmnUhia.net ?2BP(1000)
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大阪市此花区のイベント会場で14日、水噴射装置の水の直撃を受け、イベントスタッフの男性が死亡した事故で、
司法解剖の結果、男性の死因は頭部に強い衝撃を受けたことによる脳挫滅で、即死状態だったことが19日、捜査関係者への取材で分かった。

当時はイベントのリハーサル中だったが、予定にはなかったタイミングで水が噴射されていたことも判明。
大阪府警此花署は、装置の管理に問題がなかったか、業務上過失致死容疑も視野に事故状況を詳しく調べている。

同署によると、噴出装置は「ウォーターキャノン」と呼ばれ、空気の圧力を使って時速120キロで水を発射できる。
口径は約7・5センチ、筒の長さ約150センチで容量40リットル。現場のステージの前には約40台が置かれていた。

事故は14日午前11時10分ごろ発生。15、16日に予定されていた韓国発の音楽フェスティバルのリハーサル中に、
ウォーターキャノンから突然水が噴き出し、イベントスタッフで自営業の八代(やつしろ)達司さん(40)の顔面に直撃した。八代さんはほぼ即死状態だった。

捜査関係者によると、観客席の上空に向けて噴水のように水を飛ばす予定だったが、八代さんが直撃を受けたときは、リハーサルにおいても発射するタイミングではなかったという。

装置の起動には、主電源▽スタンバイ▽発射ボタン―の3種類のスイッチを押す必要があり、ステージ脇のテントが制御室となっていた。

事故当時は別のスタッフ1人が主電源とスタンバイのスイッチを押すと、数台から水が突然噴き出したという。
このスタッフは「発射装置は押していない」と説明しており、此花署は装置の作動状況などを確認している。

◆夏フェス引っ張りだこ 同業者「考えられない事故」

空気圧で大量の水を噴出させるウォーターキャノンは「夏フェス」と呼ばれる炎天下での野外コンサートや各種イベントに欠かせない演出道具となっている。

噴水のように水を高く飛ばし、観客は落ちてくるしぶきを浴びて盛り上がる。
それだけに威力は相当なもので、熊本大の波多英寛助教(衝撃工学)の試算によれば、
今回の装置のように時速120キロで一点に向けて水を噴射し続けた場合、500キロの物体で押すのと同程度の圧力がある。

ウォーターキャノンを取り扱う東京のイベント演出会社によると、装置は「水花火」とも呼ばれ、7~9月は「まさに書き入れどき」という。
コンサートや大規模なスポーツイベントなど、最も貸し出しの需要が高まるのがこの時期だ。

装置の高さは1・2~2メートル、飛距離も30~70メートルとさまざまな種類がある。
現場には装置の操作に習熟したスタッフを一緒に派遣し「安くて1台あたり数十万円」とそれなりの費用がかかる。

水を発射する際は、担当者がマイクで「離れてください」と付近からの退避を呼びかけ、別のスタッフに人がいないかを確認させるのが「基本中の基本」。
今回の事故のような、噴射口の前に人がいるような状況は「考えられない」と言い切る。

担当者は「発射ボタンを押さないと水が出ない仕組みになっているので暴発は考えにくい」と指摘。
日本のイベント会場でウォーターキャノンが使われるようになって10年以上になるが今回のような事故は聞いたことがないといい、
「取り扱い方をきちんと守れば、観客に楽しんでもらえる演出ができるはずなのに」と話した。

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