国連総会、アメリカの対キューバ禁輸措置の終了を決議　アメリカとイスラエルとウクライナ以外の全ての国の賛成で可決　岸田も賛成 [931948549]

安倍晋三🏺 (ﾜｯﾁｮｲW b107-2if7)

sssp://img.5ch.net/ico/morara_xmas.gif
国連、米国の対キューバ禁輸措置終了を決議、米国とイスラエルは反対

ハバナ（ロイター通信） - 国連総会は、共産主義が支配するキューバが食料、燃料、医薬品の不足という過去数十年で最悪の経済危機に見舞われるなか、
米国に対し、数十年にわたる対キューバ貿易禁輸措置を終了するよう31回目の要請を行った。

拘束力のない決議案は187カ国によって承認され、米国とイスラエルだけが反対し、ウクライナは棄権した。

キューバのブルーノ・ロドリゲス外相は総会前の演説で、「封鎖によってキューバは食料、医薬品、技術・医療機器へのアクセスを妨げられている」と述べた。

ロドリゲス外相は、キューバは隣国アメリカへの輸出も禁止されているため、キューバ製品の巨大市場へのアクセスが制限され、2022年だけで50億ドル近い損失が出ていると述べた。

「封鎖（禁輸）はジェノサイドの犯罪に値する」とロドリゲス氏は言い、アメリカの政策は意図的にキューバ国民の苦しみを助長し、政権交代を迫ることを目的としていると述べた。

貿易禁止令はフィデル・カストロによる1959年の革命後に導入され、ドナルド・トランプ前大統領によっていくつかの要素が強化されたものの、ほとんど変更されていない。
米国の法律や規制が網の目のように張り巡らされ、キューバ政府による金融取引や商品・サービスの取得を複雑にしている。

ポール・フォルムスビー米外交官は、決議案に反対する短いスピーチの中で、禁輸は「キューバの人権と基本的自由」を促進するためのものであり、米国は人道的目的のために例外を設けていると述べた。

「米国はキューバ国民への人道的物資の重要な供給源であり続け、キューバの主要貿易相手国のひとつである。

米国は昨年、キューバに2億9500万ドル相当の農産物を販売した。

キューバとアメリカの間で長く続いている紛争は、ジョー・バイデン米大統領の政権下で、ささやかな友好のジェスチャーはあったものの、ほとんど和解の兆しはない。

バイデン氏はキューバに対する制限を緩和するために小さなステップを踏んでおり、領事サービスを強化しているが、トランプ大統領の制裁を撤廃することはほとんどしていない。
https://jp.reuters.com/article/cuba-un-idAFKBN31X1TH

国連総会、アメリカの対キューバ禁輸措置の終了を決議 アメリカとイスラエルとウクライナ以外の全ての国の賛成で可決 岸田も賛成 [931948549]

国連総会、アメリカの対キューバ禁輸措置の終了を決議　アメリカとイスラエルとウクライナ以外の全ての国の賛成で可決　岸田も賛成 [931948549]