「最新ニュース」があったら書きこみます！2023年

貧困問題

ニュース速報　　「こどもに十分な食事があたえられない」→「６０パーセント」！！

◆「もう節約できるところはない」追（お）い詰（つ）められた家庭も!!
「この夏の暑（あつ）さが心配。扇風機（せんぷうき）でなんとか乗（の）り切れたらいいけれど・・・」

長野県（ながのけん）のシングルマザーの女性（43）は不安を漏らす。月収（げっしゅう）は約10万円で、
小学生の子ども3人を育てる。夏休みは学童保育を利用するためお弁当（べんとう）が必要（ひつよう）で
食費（しょくひ）が増（ま）す。高学年の長男は自宅で過ごす可能性もあり、電気代も気がかりだ・・・。

都内で小学生の子ども2人と暮（く）らすパート勤務（きんむ）の女性（38）も生活を切り詰（つ）める。
夫を亡（な）くし遺族年金を受給（じゅきゅう）するが、月2万円以内だった光熱費が、
暖房費（だんぼうひ）が、かさむ1月は電気代だけで2万円以上に。子どもに新しい服はなかなか買って
あげられず、食事ももっといいものを食べさせてあげたいと思うが、
「もう節約（せつやく）できるところはない」と話す。

◆「今、困窮（こんきゅう）している子どもたちにも政府は目を向（む）けて！！」
困窮家庭（こんきゅうかてい）の支援に取り組む認定NPO法人「キッズドア」が、5～6月に1538世帯から
回答を得た調査では、「夏休みの食事の不安の具体的（ぐたいてき）な内容」（複数回答）として、
「子どもに十分な食事を与（あた）えられない」との回答が「「60％」」に達（たっ）した。

昨夏と比べ子どもの成長や生活に悪影響（あくえいきょう）が「大いに出ている」「出ている」との回答も59％に。
具体的内容（同）では「必要な栄養（えいよう）がとれていない」が60％、
「身長や体重が増えていない」が25％と深刻（しんこく）だ。「お金がまったくなく、
借金生活」との声もあった。渡辺由美子理事長は「少子化対策（しょうしかたいさく）も重要だが、
今困窮（こんきゅう）している子どもたちにも政府は目を向（む）けて」と訴（うった）える。
　　　　　　　　　　　　　　ニュース速報　「こどもたちを助けてください！！お願いします！」