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♂♂♂♂♂♂♂♂♂♂ CIA 6
- 495 :マイクロ波ビーム犯罪と精神医療を含む医療利権と派遣業利権の関係:2020/08/30(日) 23:15:38.49 ID:QOc2T2A2O
- >>494 つづき
現に「教養英語」を標榜する渡部昇一さえも、次のように英語のもたらす利益を肯定している。
『われわれがヨーロッパ語をやって損するんじゃないんですよ。われわれは得をしているんで、日本語をやらない
向こうが損しているんだという認識をひとっ持ってよろしい。」(平泉・渡部、1974、153頁)これはいわゆる「英語
ありがたがり信仰」(大石、1990)といえる。一種の英語賛美で、英語肯定論である。問題は、この英語肯定・賛美論
によって、英語支配の現実というものは見えにくくなってしまうことである。っまり、「教養か、実用か?」といった
議論の枠組みでは、どちらの意見に立っても、英語賛美・肯定論に陥ってしまい、その結果、英語帝国主義の犯罪性
は、隠れてしまうのである。その点では、平泉も、渡部も英語支配への共犯者といえるのではないだろうか(本人たち
は自覚しているかどうかは知らないが…)。この「英語教育大論争」がもたらしたもう一つの影響は、英語教育界内部
の権力構造の変化であろう。
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