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【リレー小説】三国志異聞【新・超三国志】

1 :無名武将@お腹せっぷく:2016/01/17(日) 10:37:28.66 .net
        序

 時は後漢王朝の末期。外戚と宦官の政争、天災による饑饉、盗賊の跋扈、異民族の侵入など、天下は大いに乱れていた。
 さて、天上からそれを見下ろす天帝は頭を悩ませる。何やら中原北部を中心に頭に黄巾を巻き蒼天已死、黄天当立
と聞き捨てならない文言を捲し立てる集団まで現れる始末。なのに自分の代弁者であるはずの
時の皇帝・劉宏(霊帝)とくれば、酒色に溺れるのみ。
 そこで天帝、こんな天下なら思いきってぶち壊し、一から作り替えてしまおうと考えた。
本来はおよそ百年、二百年にまたがる人物、出来事を混ぜ合わせてしまえ、と唐突にヤケクソな思い付き。
かくして甲子の年に蒼天も黄天も混ざり合い、天下は大吉どころか大爆発の大混乱。
 どうなることやら、ベベンベンベン

2 :無名武将@お腹せっぷく:2016/01/17(日) 11:14:00.63 .net
 ガツンと言う鈍い音が涿郡涿県の城内市中に響いた。
 身の丈九尺(漢尺で207cm)はあろうかという大男の巨大な拳に顎を殴られた程遠志の意識は飛び、後方に吹っ飛ぶ。
後頭部をしたたか地面に打ち付け、意識が戻っても後遺症は免れないだろう。
続いて大男の巨体に見合う長く太い逞しい右脚がケ茂の鳩尾を捉える。宙を舞った後、
これまた地面に叩き付けられゲロと血反吐を吐いてうずくまる小悪党。肋の三、四本は折れていそうだ。
 大男の名は関羽。字は長生。河東解県生まれの侠客である。頬髭はさほど長くはない。今はまだ。
 腕の立つ二人がやられたじろく悪党たち。関羽は言う。
「聞け、クズども。貴様らなど物の数ではない。この関長生を倒したいのなら、もっと骨のあるやつを連れてこい」
 見物人から沸き上がる拍手喝采。その中に妙に耳の大きい男と、不自然な体勢で喧嘩を眺める首のよく回る男がいた。
耳の大きい男は劉備、字は玄徳。涿県は楼桑村のむしろ売りから身を起こした若き大商人である。
首のよく回る男は司馬懿、字は仲達。河内郡温県生まれの書生で、見識を深める為の旅の途中だった。

3 :無名武将@お腹せっぷく:2016/01/17(日) 11:55:44.46 .net
 さてさて、各自の身の上話やそれに付随する教訓話なんぞは省略し、お話を続けようじゃありませんか。
こちとらなにも道徳劇やろうってつもりじゃありゃしやせん。
 てなわけで、ご察しの通り、街の悪党どもが関羽退治の為に雇った用心棒が豹頭環眼のあの御仁、
張飛、字は翼徳あるいは益徳ってわけでございまさあ。
さあて、この後どうなることか、続きはそこのあんさん、あるいはねえさんにおまかせしやしょう。
いっそ関羽、張飛のどちらかが死ぬほどの大喧嘩にしたってかまいやしやせん。なにせこっちにゃ奥の手、
華陀先生や左慈道士、北斗に南斗も控えているんでございまさあ。黄泉の国から現世に戻る為の
五関突破の関大王なんて展開もこれは一興、乙なもの。どうなることやらこの桃園結義。
 ハァ〜、ベベンベンベン

4 :無名武将@お腹せっぷく:2016/01/17(日) 13:02:52.14 .net
ぶっちゃけ気持ち悪いスレだわ

5 :無名武将@お腹せっぷく:2016/01/17(日) 13:18:00.89 .net
ああ、典型的凡人ねらーレベルの拒否反応
こういう遊びのができるのってプロレス板くらいなのかな
残念

6 :無名武将@お腹せっぷく:2016/01/17(日) 13:24:41.70 .net
長州力と愉快な新日本プロレス
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/wres/1291307696/

帰ってきた長州力と愉快な新日本プロレス
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/wres/1439210043/

7 :無名武将@お腹せっぷく:2016/01/17(日) 16:47:15.15 .net
そのころ冀州のとある町では顔良と文醜が熱いホモセックスに耽っていた。
絡み合いぶつかり合う鍛え上げた二つの筋肉の塊。顔良が腰を動かす度に獣のような雄叫びを上げる文醜。
三回の射精のあと攻守交代。顔良のねっとりとした指使い舌使いにトロトロになる文醜のケツマンコ。
一気に貫き残り汁がトコロテン。これぞ雄交尾。

8 :無名武将@お腹せっぷく:2016/01/17(日) 19:49:03.65 .net
攻守交代してないぞ

9 :無名武将@お腹せっぷく:2016/01/25(月) 18:57:44.92 .net
掘って掘られてを繰り返した後、顔良が文醜に聞いた。
「ところで文醜よ、俺らも齢二十を過ぎて早数年。いつまでもこうして日々をただ過ごすわけにもいくまい」
「うむ、そうだな。しかし、顔良よ、この御時世、天下は平穏のままではあるまい」
「ああ、仕える主はよく選ばぬとな」
筋骨隆々の二人の豪傑は全裸でウンウン頷きあった。
さて、その頃……

10 :無名武将@お腹せっぷく:2016/02/03(水) 12:00:03.59 .net
男色三昧

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