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【F1】1987〜1993年のF1を語ろう【バブル時代】43lap

207 :音速の名無しさん:2015/05/30(土) 13:36:20.24 ID:PuSGCqsa0.net
>>203
元々戦略性とかステディさとかは無縁だったけど、この年が一番散らかりまくってた印象だね。
ベルガーがチャンピオンマシンを得てどうなるかってのは一部で興味の的だったけど、チャンピオンシップで、セナやプロストと抜きつ抜かれつともならず、運命の狂いを止められなかったような。

まあ本人は後年、セナの執念が異次元過ぎて、F1を楽しみたい一心の自分はついていけなかったとか、
セナのワンフォーオール体制を築くやり方の巧みさとかもあって五里霧中状態だったとか語ってるけど。
こんな奴には通年ではとても適わないと知らしめていく、
セナの補食動物みたいな狡猾さがベルガーのあんまりうまくない説明からでも充分伝わってきたな。

開幕戦の運も味方に付けてのポールから期待させおいて、レースの主役をアレジに持って行かれたフェニックスとか、
レースにおいて百パーセント実力発揮出来たのにつまらない事で大きなペナルティ受けて主役を逃したモントリオールとかが、
以降のベルガーの未来を象徴してたように思う。

そしてこのシーズンで完璧に『シーズンを面白くさせる名脇役』の地位を確立しちゃったなあ。
たまに優勝する名大関感は以前からなくはなかったが。
そうさせた主要因のセナが凄すぎたといえばそうなんだが。

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