池田勇太片山晋呉[ ● ]野村敏京大山志保

名無しさん＠お腹いっぱい。

プロゴルフの男女世界ランキングが１１日に更新され、８月のリオデジャネイロ五輪の
出場権獲得者が決まった。男女とも出場枠２を確保した日本は、事前に五輪不参加の
意思表示をした者を除いた、同ランキングの上位２人ずつが対象になり、男子は池田勇太（３０）と
片山晋呉（４３）、女子は野村敏京（はるきょう、２３歳）と大山志保（３９）が有資格者になった。
五輪競技としてはリオ大会が１１２年ぶりの復活の場で男女各６０選手が参加。男子は８月１１～１４日、
女子が同１７～２０日に、７２ホールでのストロークプレーを実施する。

　日本ゴルフ協会（ＪＧＡ）は４人に最終的な出場意思確認をした上で、新たな出場辞退者が
発生した場合は次位者に出場資格に繰り下げて、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）にリオ五輪代表としての
派遣を申請。ＪＯＣは代表選手に認定後、１４日までに国際ゴルフ連盟へ報告する。

　出場権獲得者の決定を受け、ＪＧＡの五輪競技対策本部の倉本昌弘強化委員長（日本プロゴルフ協会会長）は
「みんなで力を合わせてメダル獲得を目指していきたい」とコメントした。日本代表の丸山茂樹ヘッドコーチは
「女子の野村は、これまでの好調を維持して五輪に臨んでほしい。（男子の）池田と片山は今の自分の
ゴルフの調子を、女子の大山は首痛の影響を不安視していると聞くが、試合まであと１カ月ある。
豊富な経験の持ち主だけに焦らず、徐々に調子を上げてほしい」と話した。

ソース
http://mainichi.jp/articles/20160712/k00/00m/050/027000c