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二行リレー小説「野上暗月の冒険」

1 ：◆iK7R8R9Rugrh ：2020/08/16(日) 14:01:36 ID:I6m3HvND.net: 私の名は野上暗月。
暇なので、冒険する事にした。
2 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/16(日) 15:34:35.04 ID:cXUgPEL3.net: だがしかし、昨今は奇病が蔓延している。
私は外出自粛する事にした。
3 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/16(日) 17:38:08.20 ID:GuaDaer7.net: そうだ、家の中で冒険しよう。
私は家の中で冒険する事にした。
4 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/16(日) 18:28:18.52 ID:/oBDnDQE.net: 役所に行って名前を変えてきた。
私は野上月（ライト）と名乗る事になる。
5 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/16(日) 23:41:21.79 ID:E2TRscdG.net: 野上母「そんなDQNネームに変えるのはやめなさい！」
激怒した母上が私の目の前に現れた。
6 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 01:48:06.56 ID:f/t/4rS1.net: ムカついた俺は部屋に引き篭もった。
そして半年後──。
7 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 11:13:23.74 ID:zLosDPsu.net: 俺は『東京太郎』に改名していた。
8 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 13:43:01.81 ID:nyupqf/m.net: 数日後、私は名前を変えた事に後悔した。
親が命名した名前を捨てるなんて...最低だ
9 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 15:04:53 ID:3Cd110GU.net: 私は再び役所に向かった。
そう、名前を元に戻す為だ。
10 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 15:06:53 ID:XDtRKuQb.net: 野上東京太郎「長すぎるな、やっぱり名前を元に戻すぞ」
そして東京太郎は名前を暗月（ダークムーン）に戻した。
11 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 16:38:49.59 ID:yyOP59AV.net: 野上暗月「よし、じゃあ今度こそ冒険に行くか」
名前を元に戻した私は、冒険する事にした
12 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 16:54:22.02 ID:29t9gXzG.net: 「ちょっと待て」
と、後ろから呼び止める声がした。
見慣れない……というか影だけの男だったので、私は聞いた。
「誰だ」
彼は答えた。
「東京太郎だ」
「何の用だ」
私が聞くと、彼は悔しそうにこう言ったのだった。
「せっかく生まれて来たのに捨てないでくれ。私とのことは遊びだったの？」
13 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 19:22:05.66 ID:ouk96XK8.net: >>12
2行リレーじゃ無いのでスルー
14 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 20:15:07.59 ID:JAMivamb.net: 私は思った。
この日本社会に冒険する場所なんてあるのか？
15 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 21:48:28.61 ID:mlrTjsHL.net: とりあえず裏山を探索してみた。
すると、洞窟のようなものを発見した。
16 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/17(月) 23:05:55.56 ID:IG6zPQ+D.net: 私は早速洞窟の中に入った。
すると・・・
17 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/18(火) 00:17:46.64 ID:niH5hd65.net: 「ひゃっ冷たい！」
何かが私の首筋に触れた。
18 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/18(火) 03:36:34.44 ID:ZDu+hULv.net: その“何か”は私に向かってこう答えた。
「我ハ宇宙人ダ」
19 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/18(火) 04:22:24 ID:AQJr7n1/.net: 宇宙人「ダークムーン・野上、ワタシはオマエを待っていた」
暗月「え、え？　何？　ドッキリ？？」
20 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/18(火) 13:28:31.61 ID:Kbv+vEOh.net: 宇宙人は、私に触れた指先を更にうねうねと伸ばし、私の体全体をぐるぐる巻きにしてしまった。
暗月「うわっ、キモッ！　何これ？」
21 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/18(火) 13:32:41.34 ID:FuwE2Bce.net: 宇宙人「お前を殺す」
暗月「お、おい！！やめろおぉおおお！！」
22 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/18(火) 20:17:59 ID:f166Szey.net: 私は宇宙人から逃げた。
そして急いで裏山を降りた。
23 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/19(水) 02:14:16.60 ID:PcBSIQ/z.net: 暗月「はー怖かった…。よし、明日は武器を持ってリベンジだ！」
24 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/19(水) 02:34:30.62 ID:Lt9M2voV.net: 暗月は、野上家代々伝わる宝刀『暗月斬』を倉庫から取り出した。
暗月「この武器さえあれば倒せる！」
25 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/19(水) 16:12:57.91 ID:IyoPPk6Y.net: そこに警察が現れた。
警察「銃刀法違反で逮捕します」
26 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/19(水) 16:49:21.85 ID:+2jv2hlx.net: 暗月「誤解だよお巡りさん。ほら、よく見てよオモチャだから…」
警察「武器を捨てろ！！」
27 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/19(水) 18:19:42.95 ID:DBi0aqZw.net: 暗月VS警察の戦いが今始まった。
この勝負、一体どちらが勝つのか───！？
28 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/20(木) 03:45:52 ID:obElEcQa.net: 警官「！！？臭いっ！お前うんこ食ったろ！」
暗月「なに馬鹿なこと言ってんだ、うんこなんか食べるわけないだろ」
29 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/21(金) 16:17:35 ID:TDNJcEgl.net: 警察「証拠を見せろ」
暗月「くっ...」
30 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/23(日) 03:25:01.64 ID:VqlDnqk8.net: 暗月は口を大きく開けた。
そして...
31 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/23(日) 04:59:41.49 ID:qxhE0qJ1.net: 馬鹿でかい叫び声を上げた。
「フイィーーーッ！！！！」
32 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/23(日) 18:12:06.99 ID:kWs30GQ5.net: 警察は鼓膜が破れ死んでしまった
なので、私は死体を隠蔽する事にした
33 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/23(日) 19:20:55 ID:q+tI2A+H.net: とりあえず死体を自宅の倉庫の中に隠すことにした。
「埋める…焼く…溶かす…さて、どうしたものか」
34 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/24(月) 02:35:02.70 ID:CGhG5sC1.net: とりあえず溶かしてみよう
私は早速実行に移った
35 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/24(月) 05:59:05.42 ID:T8yCXpEP.net: 暗月は色々な酸を使ってみたが、警官の死体を溶かすことはできなかった。
仕方がないので自宅の暖炉で焼くことにした。
36 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/24(月) 18:01:22.71 ID:7QkI0Cyj.net: だが自宅には新たな警官が居座っていた！
くっ...どうするか...
37 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/24(月) 20:05:22.95 ID:A3Vn0Llc.net: 瞬間、私はこの状況を打破出来る策を思いついた！
それは────
38 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/24(月) 20:51:02.22 ID:ZYMtfnqO.net: 1人目の警官を殺害した時よりもデカい叫び声を上げた。
「フイィーーーーーーーーーーーーッ！！！！」
39 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/24(月) 23:42:22.89 ID:quAoj0IV.net: 警察は鼓膜が破れ死んでしまった。
なので、私はさっきの死体と一緒に焼却する事にした。
40 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/25(火) 02:49:42.02 ID:xqt4F7x7.net: ～野上家暖炉～
暗月「さて、親が帰ってくる前に死体を燃やしとかないとな…」
41 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/25(火) 02:52:55.14 ID:QAP0NOTQ.net: パチパチプチ（死体の焼ける音）
「あーっクソッ、なかなか燃えないもんだな」
42 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/25(火) 07:41:32.87 ID:0cnS7neR.net: 暗月「もっと油を足そう」
私は火に油を大量にぶっかけた。
43 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/25(火) 08:28:51 ID:v4IDkwfF.net: 黒瀬深「ほんこんさんが一部の誹謗中傷に訴訟を検討しているようですが、当然の対応だと思います。愛あるイジリと誹謗中傷は違う。
「芸人ならば度が過ぎた誹謗中傷にも笑って対応せねばならない」なんて誰が決めたんですか？その誹謗中傷で何人も自死しているのになぜ学ばないんですか」
44 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/25(火) 13:41:40.07 ID:dnEexndu.net: 暖炉の死体は燃え盛った。
そして、野上家の煙突からは炎が吹き出している。
45 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/25(火) 17:29:49.69 ID:PfcGi2pK.net: 警察達がぞくぞくと私の家の前に集まってきた
まさに絶体絶命だ
46 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/25(火) 18:34:45.44 ID:cRygJL46.net: 数台の消防車も集まってきた。
野次馬「なんだなんだ？一体何が起きてるんだ？」
47 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/25(火) 21:02:45.93 ID:dnEexndu.net: 暗月「みなさん誤報です、火事じゃありません！家事です！」
警察＆消防「そうなの？まったく…人騒がせな」
48 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/25(火) 23:31:42.69 ID:ZIpejQQ9.net: 「隙ありーっ！！コンニャローーー！！」
パニクった暗月は持っていた火かき棒で襲いかかった
49 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/26(水) 03:16:01 ID:G7Vow9/4.net: そして暗月はそれらを皆殺しにした
死体がまた増えてしまった
50 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/26(水) 05:25:33.66 ID:ZsJ48SQJ.net: 「こりゃ暖炉くらいじゃどうにもならんな」
そう言うと暗月は父親のハイエースに死体を詰め込んで車を走らせた。
51 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/26(水) 05:26:53.10 ID:QT97PWLs.net: しかも甘の癖に演出だけは無駄に長くてうざい
ちょっと前のスペックならまだ許されたけど
52 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/26(水) 05:56:48 ID:ysYKX8Ny.net: 「くうぅ～っ！くそっ…くそっ…くそっ！」
気付けば殺人。気付けば逃避行。暗月やってしまった。暗月猛省。
53 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/26(水) 08:25:57 ID:wsUwk5rk.net: 警察本部は暗月を大量殺人犯と断定した後、捜索を開始した。
野上暗月の逃走劇が今始まる──
54 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/26(水) 13:00:20.52 ID:8ELD3qQ8.net: キャスト
野上暗月［藤原竜也］
55 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/26(水) 18:15:37 ID:Luhad+LW.net: 暗月はスクラップ工場に向かうと、ワゴンをプレスして潰した。
解体屋「おい、あんた！勝手に何やってんだよ！」
56 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/26(水) 18:52:27 ID:xxxAG1SR.net: 暗月は口封じの為に解体屋を殺した
暗月「ふぅ、危ない危ない」
57 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/26(水) 23:26:29 ID:F+2NZtQB.net: ──いたずらに時間だけが流れてゆく…まるで命そのもののような…。
「チイッ、モタモタしてらんねぇ…。どこかに動きそうな車はないか…！？」
58 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/27(木) 05:22:51.38 ID:NKTis44c.net: 解体屋のガレージで第3世代のトランザムを見つけた。
トランザム『お困りのようですね、さあ乗って下さい』
59 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/29(土) 13:17:39.20 ID:T7fSWU6F.net: 私は素早く乗った。
...するとその時、
60 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/29(土) 18:45:40.72 ID:KFKYNIGb.net: 前方から自衛隊の装甲車が走ってきた。
暗月「おい何とかしろ」
61 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/31(月) 07:23:34.16 ID:u5eAd4fn.net: 自衛隊は爆発した
そして粉々になった
62 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/31(月) 18:44:00.91 ID:n8vy2x2t.net: 暗月「自衛隊ー！！」
私は粉々になった自衛隊を丁重に埋葬することにした。
63 ：創る名無しに見る名無し：2020/08/31(月) 23:37:19.08 ID:rMPG07qy.net: すると暗雲が現れ、暗月は江戸時代にタイムスリップしてしまった。
自衛隊の装備と、第3世代のトランザムと共に──。
64 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/01(火) 07:27:04.04 ID:xXKcLeF0.net: 暗月「ここは...どこだ！？」
暗月は絶望した
65 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/01(火) 20:28:09.47 ID:KJPGW0n1.net: 農民「アンタ何しとるだべ？」
暗月「うるさい消えろ！」
66 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/01(火) 22:50:10.72 ID:HFjJBns/.net: レイプ集団｢おい、お前の彼女犯されてるのに濡れてんぞw｣
彼女｢ｱﾝｱﾝｱﾝｱﾝｯ(号泣)｣
彼氏｢やべ、やべてくだざぃ…｣
猿ぐつわ俺｢ﾝｯｰ!ﾝｯｰ!ﾝｯｰ!｣
67 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/03(木) 04:23:43.92 ID:suci4MGf.net: >>66
2行じゃ無いのでスルー

暗月は自衛隊の装備とAI搭載のトランザムで天下統一を果たす事にした。
「トランザム、現在位置は！」
68 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/03(木) 06:46:42 ID:qh6NsFXF.net: トランザム「エラー…ネットに接続できません」
暗月「使えねーっ！」
69 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/03(木) 12:37:59.75 ID:v1J5OPYc.net: こんなガラクタ、私にはもう必要ない。
暗月はそう言いながらトランザムを捨てた。
70 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/03(木) 15:14:00.70 ID:ZMg/65NM.net: すると暗雲が現れ、暗月は再びタイムスリップしてしまった。
暗月がトランザムの西暦カウンターを調べると［AD4050］と表示されていた。
71 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/03(木) 19:47:37.76 ID:RIXPtHME.net: 辺りを見回すと、頭の大きな人間のようなものがこちらを指差している。
暗月「ハ、ハロー…」
72 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/03(木) 20:49:58.29 ID:/LuC5rhs.net: そう、その“人間のようなもの”とは...
────
73 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/04(金) 03:14:10.21 ID:CnUDyUJM.net: バールのようなもの…
いや、バルーンのようなもの！
74 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/04(金) 08:12:24 ID:c77PgIOn.net: 最近の落札者2人から昔のヤフオクみたく最後まで宜しくお願いします等のメッセージが来て無視しても良いのに返信してしまったわ！
75 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/04(金) 18:18:51.24 ID:cv08PSy9.net: 暗月はマシンガンでバルーン頭を撃ちまくった。
「ショータイム！」
76 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/05(土) 05:04:06 ID:Sux8OvwY.net: しかしバルーン頭には全く効かなかった。
暗月「こ、これ…模擬弾じゃん…」
77 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/05(土) 05:04:07 ID:Sux8OvwY.net: しかしバルーン頭には全く効かなかった。
暗月「こ、これ…模擬弾じゃん…」
78 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/05(土) 09:51:02.09 ID:wB96Y4Vu.net: そして、バルーン頭はどんどん膨れ上がった
すると──
79 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/05(土) 17:40:15.23 ID:Kh4HlgsY.net: フワフワと空中に浮き上がった。
そして、そのまま飛んでいってしまった。
80 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/06(日) 16:02:46.83 ID:ckgSeS+G.net: 暗月はトランザムに乗り込むと、この未来世界を探索した。
「おや？あそこに街らしきものがあるぞ」
81 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/06(日) 16:14:06.49 ID:L7qQpwlm.net: 街は謎の男達に占領されていた
82 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/06(日) 18:42:39.81 ID:HTkbTP7r.net: 男達は顔から足が生えていた。
暗月「うっ、何だあれ！？」
83 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/06(日) 21:39:07.99 ID:2TrzJj2w.net: ？？？「カオカオ様じゃよ」
暗月「！！誰だっ！？」
84 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/10(木) 01:36:42.55 ID:/0c+WXkA.net: プチッ
暗月はカオカオ様の巨大な足に踏み潰されて死んだ。
85 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/10(木) 18:09:56.26 ID:nphULDzA.net: そして暗月は天国に行った。
野上暗月の天国冒険編が今始まる──
86 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/10(木) 18:16:28.64 ID:VV8TjXak.net: 「くうぅ～っ！くそっ…くそっ…くそっ！」
気付けばタイムスリップ。気付けば死亡。暗月やってしまった。暗月猛省。
87 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/11(金) 01:17:31.37 ID:9GScDel/.net: もうちょっと写真工夫してくれないとな
脚を微妙な開き方したなで肩のやつが
88 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/11(金) 02:24:51.08 ID:LTGvzol7.net: 俺「無想転生」　
89 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/11(金) 03:25:02.06 ID:sZsfUSQK.net: 自殺の理由で1番多いのが癌だって聞いたな
やっぱクソ痛いんだろうなぁ
90 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/12(土) 11:02:50.13 ID:E5FxSGFP.net: 天国は暇だ。私は常々そう思った。
あ！そうだ、冒険しよう！
91 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/12(土) 12:32:21.32 ID:jPZJUhiT.net: 警官「あっ、お前は俺を鼓膜破りで殺して暖炉で燃やした犯人！　まさか天国で会えるとはな」
暗月「やばい奴に再会してしまった…！」
92 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/12(土) 13:11:53.50 ID:8r86UvG6.net: 警官は暗月に殴りかかった｡
暗月はそれを紙一重で回避────
93 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/12(土) 13:43:21.30 ID:ryVFifK3.net: 警官「無想転生！！」
暗月「？？」
94 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/12(土) 18:13:30.50 ID:/01L9E2b.net: 暗月は闘気を練り上げ始めた。
警官「な、何をする気だ！」
95 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/13(日) 16:00:07.64 ID:o4OXdzgF.net: そして警官を華麗に殴打
警官は死んだ
96 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/13(日) 18:04:06.36 ID:yteZCx9k.net: 天界なので警官は死ななかった。
神「ふぅ…暗月…。貴様は、地獄行きじゃ！」
97 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/14(月) 13:43:02.64 ID:lnYpoOVO.net: 暗月「...黙れ」
神「！？き、貴様！？この神に抗うのか！？」
98 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/14(月) 18:28:33.94 ID:sgfgf1vg.net: 暗月「暗月斬り！」ｼｭﾊﾟｯ
何と神の髪が切られた。
99 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/17(木) 01:23:48.37 ID:GyLexwqA.net: 神はハゲになってしまった
神「貴様・・・」
100 ：創る名無しに見る名無し：2020/09/22(火) 08:39:28.50 ID:PL4DQcBt.net: 怒った神は、暗月に天罰を下すことにした
神「フフフフフフ」
101 ：創る名無しに見る名無し：2020/10/03(土) 05:05:58.60 ID:pF9+idVn.net: ブリブリブリブリブオオオ！
暗月は百万馬力の屁を神にぶつけた
102 ：創る名無しに見る名無し：2020/10/17(土) 20:35:43.38 ID:cxXKK1Nv.net: 「仏の顔も三度までじゃ、馬鹿者！」
と、神が御怒りになられた
103 ：創る名無しに見る名無し：2020/10/18(日) 00:58:25.21 ID:FGgehaz+.net: 野上「おい！」
忍者『何でしょう』
104 ：創る名無しに見る名無し：2020/10/18(日) 22:35:21.22 ID:h1xCKC4z.net: さあさあ
これで2回目？
105 ：創る名無しに見る名無し：2020/10/19(月) 08:30:26.55 ID:Ry4FiVmo.net: 野上「おはよ！」
暗月『そやね。』
106 ：創る名無しに見る名無し：2020/10/20(火) 08:41:03.75 ID:U9keu2vm.net: 暗月「おはよ！」
野上『そやね。』
107 ：創る名無しに見る名無し：2020/10/21(水) 03:28:01.96 ID:7CczG7Gr.net: 「なに寝言いってるの！はやく寝なさい。もう7時よ
！学校に遅れるわよ！」と母が急かす
108 ：創る名無しに見る名無し：2020/10/21(水) 22:07:26.74 ID:p5w8qZmI.net: 野上「うちら姉妹よね」
暗月「そうよね」
109 ：創る名無しに見る名無し：2020/10/22(木) 05:40:47.46 ID:/M6Cyc2i.net: 書いてんのBBAだろ
110 ：創る名無しに見る名無し：2020/10/22(木) 08:16:43.14 ID:jsuzfx3e.net: 暗月「私等、リ０に出てる鬼っ娘みたいな」
野上「そんな感じよね」
111 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/07(土) 09:48:46.76 ID:23oKHIfO.net: なお、野上はスリッパにつけた名前だ。
112 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/07(土) 10:16:54.19 ID:iubVyO+h.net: 野上「や！」
暗月「だ！」
113 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/14(土) 03:40:29.44 ID:nrTF8qi5.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く？
114 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/14(土) 03:40:42.93 ID:Rcl88opg.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く？
115 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/18(水) 20:12:16.54 ID:pGCuFkUy.net: 「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
116 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/23(月) 05:41:40.17 ID:/E061Yy6.net: 「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
117 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/25(水) 10:21:24.14 ID:LJw1Vfuy.net: 「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
118 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/25(水) 12:00:39.11 ID:hRwKloq6.net: 野上「何かアタマワルソ～」
暗月「だよね、だよね」
119 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/26(木) 03:47:45.36 ID:PzCB7F0V.net: 「聞き捨てなりませんね？」
「それでは私と知恵比べといこうじゃありませんか？」
「そもさん」
120 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/26(木) 08:59:22.48 ID:Lv335Vl/.net: 野上「やっぱり悪くて、腐ってるみたい」
暗月「早く、腐った頭棄てなきゃスレタイも解らないんだってさ」
121 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/27(金) 02:33:18.60 ID:rkVV4LYh.net: 　　　　　　「自習しかないので」
風邪で学校全体が休校になってしまう
ことが多い状況です、それで五年地球
組もです。
学校自体が休校になってしまっている
ので皆インターネット等で授業を受け
るしかなくなっています、それはカン
コ君も同じで。
パソコンの画面に出ているフラメンコ
先生の授業を聞いてから物凄く不満そ
うに言いました。
「ニホンにあれこれ言ってやらないと
何かが物足りないニダ」
「兄さん、何処に行く気ニダか」
そのカンコ君にチョゴリちゃんが突っ
込みを入れます。

「授業が終わってすぐに」
「知れたことニダ、ニホンのところに
行くニダよ」
「そう言うけれど確か今日はハイチさ
んにお呼ばれしていなかったニダか？」
「むっ、そういえばそうだったニダ」
カンコ君も言われて思い出しました。
「ハイチの家はインターネットがあま
りないニダからな」
「そうニダな」
「あいつのお家はゴタゴタばかりでネ
ットどころではないニダ」
こうした技術もお家の中が平和で豊か
であってこそです。
122 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/27(金) 20:06:20.30 ID:jSlR9CX3.net: 「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
123 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/28(土) 01:50:27.58 ID:Qxuh4zCa.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃２

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
124 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/28(土) 06:46:25.60 ID:5Iy2XYd6.net: 野上「ヤダ」
暗月「キモ」
125 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/28(土) 08:10:33.63 ID:ft90+m+h.net: ってcっyxyっd
ちztっxtjclzrst
ほxyxh
kgxy女z
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いgxtzおfypd
いtぢtst
126 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/30(月) 05:29:43.52 ID:zQpvmDpJ.net: ぽ
て
127 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/30(月) 09:04:31.66 ID:TLaVshl0.net: 野上「キモ」
暗月「だよね」
128 ：創る名無しに見る名無し：2020/11/30(月) 20:30:27.04 ID:OpDswoqw.net: キ
モ
129 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/02(水) 02:50:00.23 ID:rDtaskUe.net: キ
モ
130 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/03(木) 13:45:41.66 ID:6MaZrVF0.net: 野上「所謂、漫才ですか」
暗月「あなたと？では、サイナラ！」
131 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/03(木) 14:21:49.48 ID:8+dnElVg.net: はい
さようなら
132 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/03(木) 19:11:49.38 ID:8+dnElVg.net: それ以後、彼の姿を見た者はいなかった。
133 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/03(木) 23:32:17.82 ID:jq6MxTic.net: 野上と暗月がなんで2人にわかれてんだよ
アホか
134 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/04(金) 01:38:46.80 ID:MVU0vx2/.net: 分離したのである
135 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/04(金) 08:23:08.37 ID:PpnKzSxo.net: 野上「半角スペースがあるじゃんね」
暗月「だよね、二人で一人だよねだよね」
136 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/04(金) 19:16:00.58 ID:MVU0vx2/.net: 「野上、暗月、ボルトアウトします。良くて？アムロ」
「はい、セイラさん」
137 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/05(土) 10:26:20.51 ID:9iHSPUsi.net: 野上「今日、どんなの？」
暗月「ピンクだけど」
138 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/05(土) 21:06:18.90 ID:x22agGjM.net: 野上「ピンクか、よろしい！俺に下さい」
139 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/05(土) 21:23:59.20 ID:9QfG105x.net: 野上「かまぼこがピンクか白かって話だろ」
暗月「そうよね、変態なの？」
140 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/05(土) 21:25:05.42 ID:0S7xSyYs.net: 野上暗月は刀を買いに武器屋に向かった。
141 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/06(日) 02:16:33.35 ID:QsjhxDUs.net: 「おい、暗月よぉ。もう少しゆっくり動けよ。俺分離して落ちそうになるだろう？」
野上は今にも落ちそうになり文句を言う。
「はあ？お前がしっかりくっついていないからだろ？野上ヨォ」
暗月はそれでも速度を落とさない。
142 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/06(日) 16:40:36.35 ID:bFpfR6j5.net: 野上暗月「ん？この刀は！」
花鳥風月「お客さん、お目が高い。その刀は伝説の剣豪が使ったと言われる妖刀ナマクラーだよ」
野上暗月「マジかよ！？売ってくれ！！」
143 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/06(日) 22:44:49.23 ID:3SzFcZPE.net: 野上「いきなり、主婦？」
暗月「そこまでの目当ては…」
144 ：なh：2020/12/07(月) 05:09:05.31 ID:j8gf8ckG.net: そんなことよりかいじゅうが暴れていて甚大な被害が出てる！早くいってくれ！
野上・・暗月・・お前たちだけが頼りだ。ドッキングしてウルトラマンになって怪獣をやっつけてくれ！
145 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 07:45:59.67 ID:HDVYIZGm.net: 野上「ウルトラ…ふるっ、(⌒,_ゝ⌒)」
暗月「セーラームーンぐらいにしておいてよね」
146 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 10:04:14.92 ID:HDVYIZGm.net: スライム39221体、出現！
ゴブリン51278匹、出現！
147 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 12:12:19.29 ID:IkCg5jIf.net: 野上「ビクビクしてる…」
暗月「おどおどしてる…」
148 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 15:08:47.06 ID:4pAHLAhL.net: 野上暗月「試し切りには丁度いい」
花鳥風月「お客さんお代！」
野上暗月「ジャンピング・ダークムーン！」ﾄﾝｯ
花鳥風月「俺を踏み台にー！？」
ズバババーズバババーザシュッ
スライム39221体、撃破！
ゴブリン51278匹、撃破！
149 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 15:37:25.14 ID:BDjoK2j9.net: 野上は65535の経験値を手に入れた！
さらに65535ゴールドを手に入れた！
150 ：なh：2020/12/07(月) 19:10:57.62 ID:j8gf8ckG.net: 「ちきしょう、なんで野上だけ？」
暗月、花鳥、風月の3人がくやしがる
151 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 20:54:11.38 ID:vAl10nF1.net: 勝手に増やすな
野上暗月と花鳥風月しかおらん
152 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 20:55:28.33 ID:g9tVcQQA.net: 私の名は野上暗月。
暇なので、冒険する事にした。
153 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 20:57:47.10 ID:4UuAW4Uj.net: ルイーダの酒場で泉ピンチとカントリー忍を仲間にした。
野上風月「ついて来い」
泉ピンチ＆カントリー忍「御意…」
154 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 21:00:24.09 ID:HzCoWVOT.net: 野上風月「あれ？」
花鳥暗月「んん？」
155 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 21:01:51.58 ID:1cpnBPJr.net: メロリン休「俺も連れて行ってきゅうぅ～」
野上暗月「よかろう」
156 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 21:03:31.38 ID:bFk2F735.net: 薬草が尽きた…
157 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 21:04:49.18 ID:Cc31Wizb.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
158 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/07(月) 21:08:43.56 ID:Z5stGOHA.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
159 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/08(火) 01:46:04.28 ID:nOfNpS8+.net: 野上「何か眠いね」
暗月「寝る？」
160 ：なh：2020/12/08(火) 03:57:15.29 ID:JnDWXdIX.net: 野上達4人は廃城にたどり着いた
「花鳥てばびびっちゃってるの？」
と暗月が茶化す
「そ、そんな事あるわけな、ないじゃない！」
野上が警戒の声を上げる
「じゃれあっている暇は無いようだぞ！」
風月
「囲まれているようね。」
161 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/08(火) 04:19:54.52 ID:XdY8znvH.net: 野上風月「霧雨じゃ、濡れてまいろう」
そう言うと野上は家まで歩いて帰った。
162 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/08(火) 04:22:37.47 ID:f31VZnNs.net: 野上の部屋には雨が降っていた。
野上暗月「なんだこれは！」
花鳥風月「うーん、スタンド攻撃だね」
163 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/08(火) 04:30:54.55 ID:+MbrNPd3.net: 雨は豪雨に変わり、暗月の部屋は水浸しになった。
そして暗月と風月はそのまま雨と一緒に部屋の窓から流れて行く。
濁流に流されながら暗月は空を見上げて呟いた。
「行かなくちゃ…」
「何処へ？」
風月は尋ねた。
「…」
しかし、暗月は答えなかった。
164 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/08(火) 08:23:45.93 ID:s1ttKRa3.net: オークが90m先から見ている涎が大量に流れ出している
辺りは、オークの涎だらけだどうする？
165 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/09(水) 03:13:24.26 ID:0wFSUh0r.net: 野上達4人は涎の湖を泳いでいた。
166 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/09(水) 08:39:21.31 ID:UiNmOIRk.net: 野上「なんだよ、この粘着力は！」
暗月「動きがとれないわもがけば、疲労感が絶え間無く襲って来る」
167 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/09(水) 16:59:42.53 ID:DcaLYjVy.net: 野上と花鳥の2人は涎の湖を泳いでいた
168 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/09(水) 17:00:19.64 ID:vBikguyb.net: 野上「なんだよ、この粘着力は！」
花鳥「動きがとれないわもがけば、疲労感が絶え間無く襲って来る」
169 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/09(水) 19:41:09.52 ID:iBaHLiff.net: オークは更に涎を出した
170 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/09(水) 20:57:38.00 ID:YjrJczVi.net: 花島はすでに涎の中に沈んでいる。
「花島！」
野上が手を伸ばし花島を掴もうとするが、風月がそれを制止する。
「何するんだ！花島が沈んで行くんだぞ！」
風月はゆっくりと首を振り、こう言った。
「もうだめだ！お前まで沈んでしまう。そうしたら俺はもう生きていけない！お前を失うことだけは嫌なんだ！」
野上は風月が何を言っているのかわからずに混乱している。
「わからないのか？俺はお前を愛してるんだよ！やらないか？」
171 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/09(水) 21:04:27.84 ID:8+rIx9UC.net: ホモ死ね
172 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/09(水) 23:35:43.46 ID:NOOXHWmc.net: >>170
ここは2行リレー小説だキチガイホモ！
173 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/10(木) 01:19:42.63 ID:Pr4lfQbU.net: 野上「ホモ？」
暗月「レズだよ」
174 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/10(木) 04:14:46.10 ID:0bc/vZxP.net: こうしてホモかレジかで言い争っている間に花島は沈んで帰ってこなかった。
175 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/10(木) 21:57:14.48 ID:0bc/vZxP.net: 「花島、花島、花島、はなじまあ～あ～」
残った3人の嗚咽だけが響く。
176 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/10(木) 22:47:03.34 ID:Wwk4DOZT.net: 野上「オークが急に消滅し始めたよ何で？個体数が減ってきた」
暗月「多分、カツ丼食っちゃったのかな？共食いだ！今日美味しそうなカツ丼屋の広告出てたからな…」
177 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/10(木) 23:57:36.83 ID:S5z5N2/J.net: >>176
荒らすなキチガイ
178 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/11(金) 00:23:39.18 ID:Dcf4Zj8X.net: 野上暗月「さて、コンビニ行ってこよ」
店員「いらしゃまてー！あづあづのおでんいかがでかー？」
179 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/11(金) 04:39:37.10 ID:STnj7X3v.net: 花鳥「よう、久しぶり」
野上「花鳥！生きとったんかワレ！？　って死んだのは花島って奴か…」
180 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/11(金) 08:44:53.61 ID:z0h2r0SE.net: 野上「>>177を処分しようかと」
暗月「処分、処分斬る！」
181 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/11(金) 11:09:14.59 ID:QZi3CEhn.net: 「助さん！角さん！やってしまいなさい！」
「ご老公、よろしいのですか。私達がやっても？」
「ええ、よろしいですとも。あやつの初尻は貴方達にあげましょう。その代わり、緩んだ後は私と八兵衛でもいただきますよ！にぃい。」
182 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/11(金) 14:35:37.21 ID:z0h2r0SE.net: 野上「ステゴサウルス丼ておいしいの？」
暗月「お昼に食べたよ」
183 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/11(金) 16:47:06.34 ID:J0QYrqXA.net: >>177は助さんと角さんに掘られて絶叫をあげる。
「許してください～私が悪うございました！」
「うるさい！」
助さんの鉄根ぼ棒が>>177の口にねじ込まれる。
「もがあっ」
「なあに、苦しいのは今だけさ、今に極上の快楽になるぜ。」
角さんはそう言って、突き上げ続ける。
184 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/14(月) 13:21:16.97 ID:ySJgQGwc.net: 野上「オイ！」
暗月「よう！」
185 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/14(月) 16:37:42.15 ID:gT44iFE9.net: 花島「ヘイ！」
186 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/15(火) 03:47:17.94 ID:IhXCS1O/.net: 風月「おまえ、死んだやんか、なんで此処にいるねん？」
187 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/15(火) 09:24:38.08 ID:qP5cALH7.net: 野上「冷えるね」
暗月「はい、アイスクリームおいしいですぅ」
188 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/15(火) 12:39:51.13 ID:/rWYruOD.net: 社会の底辺を演出するためでもあり一石二鳥である。

★まとめ
１，でぶごんの話はソースがない限り信用しない
２，ソースを出したとしてもソースの信憑性も疑え
３，ノープランやハプニングと思われる行動も全て台本だと疑え
４，でぶごんは決して「底辺」や「貧困」ではない、むしろ「勝ち組」の部類である　『クリ奨登録するだけ』で月収５０万が目の前にある
５，おそらく腎臓だけはガチ、だが腎臓問題はリスナーと結婚したり養子縁組すれば優先移植できて完全無欠となる
　　でぶごんのリスナーはバカだから余裕で数十人単位でぶごんに腎臓移植したい勢が現れるであろう。

どのような時に親族へ優先提供が行われるのですか？
優先提供が可能な親族は、配偶者（婚姻届を出している方で、事実婚の方は含みません）、子供、父母（実の親子のほか、特別養子縁組による養子及び養父母を含みます）です。
http://www.okf.ecnet.jp/faq/faq-8.html
189 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/15(火) 14:39:16.69 ID:qP5cALH7.net: 野上「冷えるから、温かいラーメン食べたいね」
暗月「美味しいアイスクリームがあれば何でも」
190 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/15(火) 15:53:50.54 ID:nsbW0vMu.net: 冷たいアイスを食べ過ぎたせいか、グルグルと腹が鳴り、疼痛と激しい便意が暗月を襲う。
191 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/15(火) 16:17:01.84 ID:jD2maeSZ.net: 野沢「んふっんふっ！」
久月「はいっはいっ！」
192 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/15(火) 18:48:17.59 ID:nsbW0vMu.net: 「うわーっ！」
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリありがとうございます
193 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/15(火) 21:51:34.67 ID:n4MFiwya.net: 「おりゃっ！」
野沢久月は野上暗月に襲いかかった！
194 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/16(水) 01:19:44.03 ID:Ta9TU0vR.net: 「うわーっ！何すんねん？」
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ
195 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/16(水) 07:38:03.11 ID:2OS9TBO1.net: 野上「雪降った？」
暗月「少しだけ、でも今日もアイスクリーム」
196 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/16(水) 12:26:37.78 ID:PoH/lQTg.net: 野上風月「オレたちは・・・軽んじられ・・・見下されて・・・あしらわれ・・・そして・・・酷使され・・・しかし・・・一切・・・そのことに文句は言わず・・・ただ・・・愚直にやりおおす・・・！与えられた仕事を・・・！その仕事は・・・日の当たらない・・・出来てあたりまえの・・・単純作業・・・！注目や喝采なんか・・・無縁・・・！創造性もゼロ・・・！誰がやってもまあ・・・同じ・・・そんな・・・名前のない仕事・・・！大した仕事じゃない・・・！そう・・・たぶんそうだ・・・大した仕事じゃない・・・！しかし・・・やりおおすっ・・・！やめないんだ・・・！こんなボロボロ・・・傷だらけなのに・・・役目を・・・！自分の役割を・・・！誰が・・・誰が笑えるというんだ・・・？彼を・・・！」
197 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/17(木) 01:28:43.56 ID:YPGpXxgK.net: 暗月「こんな寒い夜にお腹下すと、チョコレートソフトクリームができちゃうね。」
野上「美味しそうだね」「でもマーブルの方が好きだなあ」
198 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/17(木) 07:52:58.02 ID:5GPcAhoE.net: 野上「温かい飲み物がほすぃね」
暗月「アイスモナカあるよ」
199 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/17(木) 18:37:36.49 ID:eMUFBMvK.net: 人形の久月「オレたちは・・・軽んじられ・・・見下されて・・・あしらわれ・・・そして・・・酷使され・・・しかし・・・一切・・・そのことに文句は言わず・・・ただ・・・愚直にやりおおす・・・！与えられた仕事を・・・！その仕事は・・・日の当たらない・・・出来てあたりまえの・・・単純作業・・・！注目や喝采なんか・・・無縁・・・！創造性もゼロ・・・！誰がやってもまあ・・・同じ・・・そんな・・・名前のない仕事・・・！大した仕事じゃない・・・！そう・・・たぶんそうだ・・・大した仕事じゃない・・・！しかし・・・やりおおすっ・・・！やめないんだ・・・！こんなボロボロ・・・傷だらけなのに・・・役目を・・・！自分の役割を・・・！誰が・・・誰が笑えるというんだ・・・？彼を・・・！」
200 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/17(木) 20:51:05.52 ID:YPGpXxgK.net: 暗月「なあ、俺たちいつまで便所に入ってるんだろうか？」
201 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/18(金) 01:33:10.12 ID:/5Nlceq+.net: 野上「コーンスープにする？」
暗月「紅茶と納豆巻にする」
202 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/18(金) 02:53:24.26 ID:FxAig7JR.net: 謎の人物X「コーンスープは消化しきれずに出てきちゃうからなぁ」
203 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/19(土) 19:00:21.20 ID:dAw4IP0I.net: 野上「一粒で二回食べれてお得だよね」
暗月「だよねー」
204 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/20(日) 00:54:33.17 ID:Qt+xo23z.net: 野上「こんばんわニュースをお伝えします」
暗月「アイスクリーム食べなきゃね！」
205 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/20(日) 01:59:10.83 ID:sCG3xylJ.net: 暗月「「アイス食べたいんだけど、食べたらお腹壊しちゃう・・・」
206 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:05:36.60 ID:1tWaDYkF.net: 野上が2人になってから過疎ったなw
207 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:11:07.98 ID:GzVusxhS.net: 100レスまでと
100レス以降の差。
208 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:11:07.98 ID:GzVusxhS.net: 100レスまでと
100レス以降の差。
209 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:12:02.70 ID:tsYYDqLt.net: 100レスまでと
100レス以降の差。
210 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:12:02.80 ID:tsYYDqLt.net: 100レスまでと
100レス以降の差。
211 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:12:03.21 ID:tsYYDqLt.net: 100レスまでと
100レス以降の差。
212 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:12:27.08 ID:608bizrP.net: 100レスまでと
100レス以降の差。
213 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:12:27.08 ID:608bizrP.net: 100レスまでと
100レス以降の差。
214 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:12:27.08 ID:608bizrP.net: 100レスまでと
100レス以降の差。
215 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:27:31.05 ID:TSCVpH3S.net: おしまい
216 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 02:55:01.08 ID:WqA+O7RA.net: 野上「そうね」
暗月「はじめよっか！」
217 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 19:35:25.74 ID:kMwnfhh1.net: >>206
コレ
218 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/23(水) 20:22:25.35 ID:JXOyPrz9.net: クション
219 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 01:35:55.15 ID:3KSBlaRG.net: 野上「僕ちゃん二人になったの？」
暗月「野上ちゃんは一人だよ」
220 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 03:21:33.79 ID:ySpGjzm7.net: ・東の海編◎
・アラバスタ編◎
・空島編◯
・ウォーターセブン編△
・スリラーバーク編×
・頂上戦争編△
・魚人島編×××
・パンクハザード編××
・ドレスローザ編×
・ホールケーキアイランド編××
・ワノ国編×××
・野上暗月2人編×××××
221 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 08:13:36.76 ID:KhxOWpU0.net: 野上「私達、ずっとコンビだし」
暗月「以前単体だとすれば、上半身と下半身がそれぞれ進化したんじゃないかしら」
222 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 09:06:14.06 ID:/bFf/q6T.net: 野上「コアファイターはどこなの？」
暗月「しらないよぉ」
223 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 12:22:55.35 ID:KhxOWpU0.net: 野上「来年は、M-1グランプリかな」
暗月「うちのオカンが言うには、そうだね～」
224 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 15:59:04.71 ID:Mgp9iLBl.net: 野上「MってマゾヒストのMなの？」
暗月「どうだろうね。試してみる？」
225 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 18:28:45.59 ID:1hC9uVm5.net: 全然面白くないよ、それ
226 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 19:52:49.82 ID:3KSBlaRG.net: 野上「なんか面白い人がいるね」
暗月「面白い人だね」
227 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 20:16:32.57 ID:abKzIMjX.net: 野上「面白くないから人生なんだ」
暗月「人生ゲームは面白い」
228 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 21:40:00.86 ID:3KSBlaRG.net: 野上「勝つゲームは楽しいよ」
暗月「負けるゲームはつまらないね」
229 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 22:41:26.47 ID:abKzIMjX.net: 野上「今やってるRPG、何回死んでるかわからないわ」
暗月「『死んじゃだめ！』って、キャラが何回もセリフで言ってるのに？」
230 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 22:56:25.43 ID:2gkm1VCp.net: うわぁ…つまらない
前半までは面白かったのに。
231 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 22:57:50.58 ID:VX+sStce.net: コレは長文大王に降臨してもらうしかないね
232 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 23:06:23.45 ID:c4Ch14Jz.net: 野上暗月は1人の個人です。
野上と暗月とか分裂させてコメしてるのは荒らしなのでスルーして下さい。
233 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 23:11:45.85 ID:VjCVDl7B.net: >>232
了解しました
234 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 23:13:36.41 ID:e/ynFF1B.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃２

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
235 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 23:14:52.41 ID:JR2ETAx/.net: 早速荒らしてるよ、2人暗月の奴w
236 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 23:18:26.36 ID:j6XC6DEF.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃２

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
237 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 23:21:22.04 ID:XNosBXZF.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃２

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
238 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 23:25:19.44 ID:Qxro+IRC.net: >>100過ぎてから
つまらない
239 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 23:49:51.67 ID:q3V+A+kR.net: 糞スレ
240 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/24(木) 23:54:20.76 ID:EalOAzpX.net: >>100
暗月「おーい、まだか？」
神「ちょっと待っておれ！」
241 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/25(金) 01:37:43.62 ID:g+OkhkOV.net: 野上と暗月が分かれてからツマラナイ
242 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/25(金) 02:55:04.96 ID:vXlaWMw8.net: 心配するな最初からつまらん
243 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/25(金) 03:10:50.71 ID:E2+iUzhq.net: 野上と暗月は諸事情にて続けるとことが出来なくなりました。
長い間応援ありがとうございました。次回の連載をお楽しみに。
244 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/25(金) 05:31:19.82 ID:epTXsXWZ.net: 野上と暗月は誰も応援してないよ。
100レスまでは応援してたよ。
245 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/25(金) 06:33:01.02 ID:vXlaWMw8.net: 野上「視聴率最悪で打ち切りでも最後日本応援ありがとうって言うよね」
暗月「言うよね」
246 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/25(金) 07:51:15.74 ID:Lc4Ed490.net: 野上「面白くないとか、どうとか？」
暗月「人何て誰もいないよね、二人だけだし、笑っちゃうわ」
247 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/25(金) 15:56:32.13 ID:4guHE++7.net: 野上「それがいるんだよね。自分が神さまだと思っているような人が」
暗月「あーいるよね。痛い人が」
248 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/26(土) 02:28:50.72 ID:rXyV8V0j.net: と、あっ、痛ァ痛ァた！が、申しております。
249 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/26(土) 05:46:26.44 ID:Y0yYgPRr.net: 野上「誰？」
暗月「知らない人」
250 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/26(土) 09:28:21.80 ID:P2RIsCkF.net: 野上「神様？」
暗月「みたいな」
251 ：天君：2020/12/26(土) 14:06:11.29 ID:8L1DS8sN.net: 今日ぢなんと553日目。
宇宙人よ、私はキミたちには興味がない。
興味があるのは、キミたちが使っている地球以上の文明でつくられたすごい利器だ。
宇宙人よ、はいぎぃ～っそれを私だけにくれ。くれたらすぐに失せろ！！
私はそれをもったら、キミたちのカを借りず自力で億万長者になってみせる。
おーりんりぃ～～おーりんりぃ～～おーりんりぃ～～おーりんりぃ～～ふぇ～～～んふぇ～～～んっ！！
553回もお願いしてるのだから頼んだぞ！！
はふんはふんおふんおふん
252 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/26(土) 18:05:29.89 ID:P2RIsCkF.net: 野上「頭悪そ」
暗月「キモ！」
253 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/26(土) 18:14:55.29 ID:Y0yYgPRr.net: 野上「凄いねぇ」
暗月「凄いねぇ」
254 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/26(土) 22:45:52.46 ID:rHHRbnhM.net: 野上暗月は愛刀ダークムーンの切れ味を試すことにした。
野上「ふふふ、あの侍で試すか…」
255 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/27(日) 02:06:22.46 ID:DpvvKmfB.net: 野上「あの侍を切り捨てるね」
暗月「いいんじゃないのですか？」
256 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/27(日) 02:40:28.70 ID:D293r9lO.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃２

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
257 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/27(日) 02:40:47.91 ID:TVVYXBNE.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃２

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
258 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/27(日) 08:11:46.76 ID:RZsu4FPO.net: 野上「寒いよ」
暗月「寒いね」
259 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/27(日) 18:14:40.96 ID:LR8vGbi3.net: 野上暗月「うわー！9-13-14きたー！」
花鳥風月「やったな、何かおごってよ」
260 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/27(日) 18:36:22.39 ID:QQ2yHxA7.net: 野上「やだね」
怒った花鳥は野上の馬券を奪った。
261 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/27(日) 21:02:14.54 ID:DpvvKmfB.net: 馬券を奪われた野上と暗月は激怒した。
そして花島と風月に勝負を申し込んだ。
262 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/27(日) 22:34:15.14 ID:b820Te/Z.net: >>260
馬券を奪われた野上は激怒した。
そして花鳥に勝負を申し込んだ。
263 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/27(日) 22:37:41.10 ID:U8Rqwi5D.net: 花鳥風月「勝負なんてやめましょう、ほんの出来心なんです」
野上暗月「黙れ、まず馬券を返せ！」
264 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/27(日) 23:09:43.12 ID:jBo2zQdS.net: ズムッ
花鳥風月「うげぇっ！」
265 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/28(月) 01:50:28.24 ID:BfpNgl79.net: 花島「まだゴングはなってないのに卑怯だぞ！」
野上「卑怯も糞もあるかよ！勝ちゃあいいんだよ！」そう言って、暗月と共に風月を自分達のコーナーに引きずり込む。
266 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/28(月) 08:54:56.53 ID:bZaEgmYv.net: 野上「いっそ、馬でも飼えば？」
暗月「来年の干支は牛だけど、年賀状出したの？」
267 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/28(月) 09:32:31.88 ID:kbYG2VAU.net: 野上「馬は早いけど牛は遅いよね？」
暗月「でも牛は力持ちだよ」
268 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/28(月) 18:51:26.39 ID:T+7m5wxx.net: 花島って誰だよ
269 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/28(月) 19:13:50.78 ID:BfpNgl79.net: 野上「花島は花島だよぉ～」
暗月「花島は花島だよねぇ～」
270 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/29(火) 11:22:03.05 ID:uoEElDWI.net: 野上「ほんとに明日から雪なの？」
暗月「いやぁ、分かんないとりあえず、寝ますから」
271 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/29(火) 11:44:36.84 ID:XwE51JU+.net: 野上「寝ると死んじゃうよ」
暗月「でも眠いもん」
272 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/29(火) 14:04:06.64 ID:GTkNNQC7.net: 暗月は眠りについた。
彼は二度と目を開けることはないだろう
273 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/29(火) 16:21:57.21 ID:EBaOU5Cc.net: 野上「暗月、寝ちゃったの？ねぇ暗月～。嘘だと言ってYO」
しかし暗月は目を開かない。
274 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/29(火) 18:19:55.17 ID:0wYrdaCU.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
275 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/29(火) 18:19:55.24 ID:0wYrdaCU.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
276 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/29(火) 18:19:55.34 ID:0wYrdaCU.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
277 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/29(火) 20:03:07.32 ID:M72+vS5Y.net: 野上「御節なんて要らないわチョコとお煎餅あれば、オッケー! それと、炭酸飲料」
暗月「わかる～、アイスクリームあればいいよね」
278 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/29(火) 20:11:53.76 ID:XwE51JU+.net: 野上「暗月って死んでもアイス食べたいんだね」
暗月「うん、こおりも食べたいよ」　
279 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 02:55:44.72 ID:xFnDWsE+.net: 好きなスレだったのに
つまらなくなった
>>100以降
280 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 02:57:05.43 ID:UyML4FIA.net: 0231 創る名無しに見る名無し 2020/12/24 22:57:50
コレは長文大王に降臨してもらうしかないね
281 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 03:00:08.93 ID:6YUGeP/m.net: 野上一月「そろそろ俺の月だなぁ」
野上十二月「まだ俺の月だぜ？」
282 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 04:11:33.06 ID:KtCRGZOz.net: 糞スレ
283 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 05:35:52.22 ID:hAjQAFtz.net: 本当だ！
100まで、ウンコばかりしてる
284 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 05:38:39.02 ID:hAjQAFtz.net: >>280 長文て言ってる自体、どう考えても頭が壊れている
だって、二行でしょ元々、馬鹿じゃないの？
285 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 06:19:59.74 ID:db4QvSSH.net: 野上「>>279みたいな人って、1から100までを繰り返して見ていればいいのにね」
暗月「違うよ、自分で書き込んで面白くすればいいんだよ」
286 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 07:23:14.93 ID:l0Do5b4o.net: 野上「糞をすればいいんじゃないの？」
暗月「そうだよね」
287 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 08:14:53.07 ID:6HW1cCh8.net: >>285-286
こういう奴スネ夫スレにもいたなw
288 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 11:13:16.05 ID:db4QvSSH.net: 野上「だって同じ人だもんね」
暗月「同一人物だよね」
289 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 11:33:05.19 ID:TemJen19.net: 全然面白くないよ、それ
290 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 13:04:32.15 ID:db4QvSSH.net: 野上「でも本当の事だもんね」
暗月「だよね」
291 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 18:13:38.31 ID:WGZPzgxq.net: またスベってるよ
292 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 19:54:23.52 ID:db4QvSSH.net: 野上「なんか100レス以前に　凄い執着を持った人がいるね」
暗月「よっぽど好きだったんだね。ただの便所の落書きなのにね」
293 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 23:28:02.96 ID:WGZPzgxq.net: >>292
何言ってんの？馬鹿だろw
294 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 23:28:52.31 ID:WGZPzgxq.net: >>292
便所の落書きはオマエじゃんw
295 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/30(水) 23:32:43.25 ID:gPdGqIdM.net: >>294
しー
296 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/31(木) 02:16:25.34 ID:mmxIXxdZ.net: 野上暗月「野上と暗月を分裂させてる馬鹿は放っといていこうぜ」
花鳥風月「おう！やっと冒険だな」
297 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/31(木) 03:08:59.87 ID:IX2Cdsnh.net: 野上暗月「暗月キーック！」ｷｬﾊﾊ
花鳥風月「風月パーンチ！」ｳﾋﾋﾋ
298 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/31(木) 09:36:43.48 ID:98jSCCc+.net: 野上暗月は疲れたのでマリファナを決めることにした。
299 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/31(木) 15:46:40.43 ID:qIKUINwb.net: ステ使って2週間あまり、ここ数日は性的な効果を感じた、ボッ気力と液量である。
使用量は筋肉増強としての5分の1の量を使用しているのであるが
筋肉痛が少しおきにくい程度だろうか？精神的にはやる気は最初全然起きなかった、
しかし使用2週間すぎて最近やっと筋トレも仕事もそこそこやる気になってきた
ビッグ3はあまりやらないようにしている、個々の筋肉のパンプと5～12repのセットを丁寧に
300 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/31(木) 17:06:13.78 ID:mEr04F3H.net: 野上「二行以上って、誰も読まないよね」
暗月「昨晩、寝ちゃったからわかんないや」
301 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/31(木) 19:09:53.45 ID:+3AEHX+E.net: 野上「だよね」
暗月「だよね」
302 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/31(木) 20:05:10.63 ID:hHnfooHq.net: 野上「カレー唐揚げバーガーって、おいしいの？」
暗月「餅ココアの方がおいしいよ」
303 ：創る名無しに見る名無し：2020/12/31(木) 22:51:42.16 ID:QMXKanTA.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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304 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/01(金) 00:05:38.40 ID:K3WsbP/k.net: あーちゃんよ、人類は銀河全体に散らばることはできないよ。
銀河の直径は何万光年もあるからねｗ

だが隣の恒星系くらいまでは光の10分の1くらいの速さの宇宙線なら行けるだろうね。
ケンタウルス座のα星とかV645星とかだよ。そこまでは約4.2光年から4.5光年くらいだよ。
片道で40年ちょっとだ。だがひとりの人間が往復するのは難しいかもしれないねｗｗｗ
つまり文明や文化の交流をしようと思っても、100年近くかかるということだよ。

もちろんそこと連合のようなものは組めないねｗｗｗ

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
305 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/01(金) 03:07:59.13 ID:JcWjx1un.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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306 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/01(金) 17:46:27.40 ID:LWAedL/M.net: 野上「正月早々、ラーメンか～」
暗月「アタシは、アイスクリーム元旦仕立て～」
307 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/01(金) 20:02:09.07 ID:p2eoke3o.net: 野上「じゃあ、間をとってラーメンにアイスを入れよう」
暗月「正気？」
308 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/02(土) 05:38:05.33 ID:FEwOEe4z.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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309 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/04(月) 15:59:08.63 ID:MmXFIhvX.net: 暗月「なんでラーメンに入れるの？アイスにラーメンを入れたら駄目？」
野上「それもいいかもね」
310 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/05(火) 00:40:47.38 ID:lk3b8P4w.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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311 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/05(火) 15:52:20.22 ID:OdbB5YHL.net: 二行リレー小説「野上&暗月の冒険」　　　完

　　　　　
312 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/05(火) 18:14:47.45 ID:xBpUjOA2.net: 野上は久しぶりに裏山を探検してみた。
すると、洞窟のようなものを発見した。
313 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/06(水) 04:41:34.79 ID:KASpsFbD.net: 洞窟のような物の中に朽ち果てたガンダムがあった。
野上「こ、こ、これは！？　うーん、…俺がガンダムだ！！」
314 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/06(水) 07:22:54.81 ID:tNnRPvSK.net: よく見たらクレヨンしんちゃんに出てくるカンタムロボだった。
野上「まあいいや、乗り込もう」
315 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/06(水) 08:13:06.42 ID:qLHtm8YA.net: しかし1／144スケールのガンダムには野上は大きすぎる。
316 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/06(水) 13:47:40.55 ID:KASpsFbD.net: コックピットの中に1／144スケールの人形が入っていた。
取り出そうとしたその時、人形がこちらを向いた。
野上「コイツ、動くぞ！？」
317 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/06(水) 16:15:55.91 ID:uQ6NZOf4.net: 野上「コイツらガンダムだってよwwww」
暗月「バカじゃね？wwwwww」
318 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/06(水) 18:11:03.30 ID:eVW9awaN.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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319 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/07(木) 09:49:15.82 ID:vnIpZKOQ.net: 二行リレー小説「野上&暗月の冒険」　　　完

　　　　　
320 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/07(木) 13:02:58.31 ID:dwMq8ZCI.net: 野上「来週からは、三行になるの？」
暗月「産業革命ってのかな…」
321 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/07(木) 13:07:00.94 ID:xbAdH5LU.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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322 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/07(木) 17:13:00.73 ID:bpsPFTIv.net: 三行リレー小説「野上&暗月の冒険」　　　

　　　　　
323 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/07(木) 21:57:10.85 ID:dwMq8ZCI.net: 野上「ほんまかいな」
暗月「急にそんな事言われても…」
324 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/08(金) 00:05:20.66 ID:ki514S/K.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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325 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/08(金) 02:17:30.16 ID:TQ3auPYs.net: 突如、世界が滅びた。

人々が、文明が、宇宙が、そして概念と時間までもが瞬く間に塵芥と化し、そしてそのまま消え去ったのだ・・・

もはや再構築は不可能。この物語は、ここで潰える事となる
326 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/08(金) 03:48:14.47 ID:WbZ0HtVB.net: 私の名は野上暗月。
暇なので、冒険する事にした。
327 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/08(金) 03:51:06.52 ID:2eilPVv5.net: 野上暗月「そこにいるのは誰だ！」
花鳥風月「ふふふ、花鳥だよ。お前のライバルの花鳥風月だ」
328 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/08(金) 04:54:12.12 ID:UmC/wy0B.net: 暗月「誰？」
野上「誰？」
329 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/08(金) 09:45:45.83 ID:PRjLRx9N.net: 野上「最近、反省してるんだ　RPGで何匹モンスター殺したんだろって…」
暗月「ヤバイよねヤバイよね、アイスクリーム食べなくちゃ」
330 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/08(金) 14:08:01.36 ID:qhGH/VS9.net: 風月「思い出させてやろうじゃないの」
暗月「ヘヘヘ、やれるもんならやってみな」
331 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/08(金) 14:21:21.63 ID:CVog09bf.net: 花鳥風月「野上ィー！貴様は慰安婦に謝罪と賠償をしろーッ！」
野上暗月「しつこいんだょ！おかわり乞食がッ！！」
332 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/11(月) 09:42:28.13 ID:gUV4SA0D.net: 野上「眠い」
風月「眠い」
花島暗月「眠い」
333 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/11(月) 18:21:07.67 ID:AkNHNmAD.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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334 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/11(月) 20:02:36.52 ID:yWL/X+5a.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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335 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/12(火) 19:26:22.74 ID:mqElap5F.net: マジ凄い…！感動するほど脳イキしまくる教育ママは、俺の中出しオナホール！
浮気調査隊Chasers【東京都会社員男性の依頼】今週、妻が浮気をするから証拠をとってもらいたい
336 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/13(水) 01:47:18.13 ID:9q99Jh5c.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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337 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/14(木) 06:42:26.39 ID:l6Xunhld.net: 野上「おっぱい人馬娘の日常」
暗月「変態プレイが大好きな娘がAVに出演したいと応募してきた！」
338 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/14(木) 17:15:08.22 ID:U68mGIus.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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339 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/15(金) 16:11:09.53 ID:JqXeqDoo.net: https://i.imgur.com/i35w5HT.jpg
340 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/17(日) 10:18:56.57 ID:h7bKv4IF.net: 野上「淫汁だらけの言いなりっ娘二穴同時挿入でマンコもアナルも同時イキ 3P」
暗月「激イキ183回!痙攣4270回!イキ潮10200cc! お漏らし体質の色白スレンダーボディエロス覚醒はじめての大・痙・攣 & 大洪水スペシャル」
341 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/17(日) 16:32:44.51 ID:keljnsry.net: 全然面白くないよ、それ。
342 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/18(月) 04:25:44.85 ID:iZVVX0by.net: 野上「ただのエロタイトルのコピペに反応してる人がいる」
暗月「スルーできないんだねwww」
343 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/18(月) 13:47:56.51 ID:8PRdnGmJ.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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344 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/18(月) 14:02:28.28 ID:ynPt6+OF.net: 野上「あんたの下着いつも白だよね」暗月「はい、グンゼでーす！」
345 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/18(月) 14:03:16.12 ID:ynPt6+OF.net: 野上「改行忘れたでしょ」
暗月「はい…　」
346 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/18(月) 15:39:14.28 ID:27MSfxAb.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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347 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/19(火) 04:44:15.12 ID:J8NZyxR+.net: >>279
348 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/19(火) 04:45:03.04 ID:6MpiCKSC.net: おっぴょおおおおおああああおお
349 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/19(火) 04:47:40.29 ID:xu3pA32v.net: 野上「このスレワタシ1人しか書き込んでない」
暗月「大丈夫アタシもいるから頑張ろ？」
350 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/19(火) 04:51:31.25 ID:Gg/wExZe.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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351 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/19(火) 04:58:59.04 ID:RRLAY5xu.net: サロンメンバーです。
映画は初日に観ました。絵本は読んでないです。
映画の後に映画館で買おうと思っていました。

子供がいじめられたり、父親が死んでいたりする時点で自分は泣くので、涙は出ましたが、それはニュース番組でも私は同じです。面白いから、では無いです。

結論としては、凄いクオリティだと西野さんがいってたいたのとは真逆で、あんなに努力して、スタジオ4℃が制作して、こんなに安っぽく出来るのが不思議な内容でした。

全部のシーンがツギハギみたいで、夜空に不気味に生まれたゴミ人間が次のシーンでは唐突にダンス。
その背景に人っ子1人いない街。描き忘れたみたいな感じで、ここはとてもヒヤヒヤしました。
西野さんは凄い映画を作ったんだと信じて観ていたので、凄くないのでは？という要素が怖かった。
動きは全部カクカクしてる。
あんなにお金をかけて本気のエンタメを作ると言っててどうしてこんなに安っぽいんだろうと不安になりました。
植物が生えないなら、何食べて生きてるんだろう…絵本だからいいのかな？
けれどお金の話だけ中央銀行が権力もってたり、夢の無い設定で世界のルールがよく分からない。

終わったら拍手しやすいような終わり方にしました、と仰っていたので最後に期待したら、「おしまい」と出た。
え、コレ？
と思ったけれど、「最初に拍手する人を1人ぼっちにさせないで下さい」と言われていたので、反射的に拍手しました。
隣の年配男性が、不思議そうに私を見ました。

私は、西野さんの「凄いクオリティ」を信じて、友人にムビチケを3枚プレゼントしていたので、まずそれを恥じました。
何故品質を確かめずに他所の家族へ送ってしまったのか…。

サロン内ではどんどん否とは言えないように西野さんが発言しています…。
私のような、映画の良さを理解しないメンバーは、「サプライズを求める常連さん」だそうです。
心が汚れている人には良さが分からない、という事は、サロンメンバーが口々に言うようになりました。

魔女狩りみたいになっていて、とても怖いです。
知り合ったサロンメンバーも、映画にくっ付いた西野さんのトークショー観たさに足繁く通っていて、これをリピート観というのか？と思います。
価値観が同じ人々と街を作りたいと西野さんは仰るけれど、これがそうなら、意図的に閉ざされたえんとつ街とどう違うのでしょう…。

サロンメンバーには岡田斗司夫チャンネルの西野さんと岡田さんの対談を是非観て欲しいです。
わたしはたまたま岡田斗司夫チャンネルも入ってて、観てビックリしました。
西野さんは「叩かれてもそんなに痛くないんですよね、美味しいから手放したくないというか」とおっしゃってて、愕然としました。
叩かれて辛かった前提でプペルは作られてるはずです。
もう信じられない。

サロンが宗教団体の運営の応用だと気付かなかったかもしれないと思うと、怖いです。
今は心の距離を取って、顛末を見守ってます。
こんなやり方でヒットを作り出して、何か意味があるんだろうかと考えています。
品質と関係なく、方法の巧さと暗示と脅しで、盛り上がれば中身はどうでもいいのでしょうか。

送信しようかかなり迷った末、申し訳ないけれど、私には卑劣に思えるから、これをアップします。
352 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/19(火) 09:01:04.57 ID:AaXiFwkJ.net: 野上「だってさ、今やってるゲームは必ずパーティが組むの」
暗月「その相手が、あたしって事か…、ナイスだね！」
353 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/19(火) 10:16:45.45 ID:chavImmd.net: 全然面白くないよ、それ。
354 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/19(火) 19:19:58.14 ID:ejCJ1bX9.net: 野上「そんなに羨ましがられても、ねえ」
暗月「だよね～、晩ごはん何？」
355 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/19(火) 20:55:59.88 ID:jeCh0w7Y.net: サロンメンバーです。
映画は初日に観ました。絵本は読んでないです。
映画の後に映画館で買おうと思っていました。

子供がいじめられたり、父親が死んでいたりする時点で自分は泣くので、涙は出ましたが、それはニュース番組でも私は同じです。面白いから、では無いです。

結論としては、凄いクオリティだと西野さんがいってたいたのとは真逆で、あんなに努力して、スタジオ4℃が制作して、こんなに安っぽく出来るのが不思議な内容でした。

全部のシーンがツギハギみたいで、夜空に不気味に生まれたゴミ人間が次のシーンでは唐突にダンス。
その背景に人っ子1人いない街。描き忘れたみたいな感じで、ここはとてもヒヤヒヤしました。
西野さんは凄い映画を作ったんだと信じて観ていたので、凄くないのでは？という要素が怖かった。
動きは全部カクカクしてる。
あんなにお金をかけて本気のエンタメを作ると言っててどうしてこんなに安っぽいんだろうと不安になりました。
植物が生えないなら、何食べて生きてるんだろう…絵本だからいいのかな？
けれどお金の話だけ中央銀行が権力もってたり、夢の無い設定で世界のルールがよく分からない。

終わったら拍手しやすいような終わり方にしました、と仰っていたので最後に期待したら、「おしまい」と出た。
え、コレ？
と思ったけれど、「最初に拍手する人を1人ぼっちにさせないで下さい」と言われていたので、反射的に拍手しました。
隣の年配男性が、不思議そうに私を見ました。

私は、西野さんの「凄いクオリティ」を信じて、友人にムビチケを3枚プレゼントしていたので、まずそれを恥じました。
何故品質を確かめずに他所の家族へ送ってしまったのか…。

サロン内ではどんどん否とは言えないように西野さんが発言しています…。
私のような、映画の良さを理解しないメンバーは、「サプライズを求める常連さん」だそうです。
心が汚れている人には良さが分からない、という事は、サロンメンバーが口々に言うようになりました。

魔女狩りみたいになっていて、とても怖いです。
知り合ったサロンメンバーも、映画にくっ付いた西野さんのトークショー観たさに足繁く通っていて、これをリピート観というのか？と思います。
価値観が同じ人々と街を作りたいと西野さんは仰るけれど、これがそうなら、意図的に閉ざされたえんとつ街とどう違うのでしょう…。

サロンメンバーには岡田斗司夫チャンネルの西野さんと岡田さんの対談を是非観て欲しいです。
わたしはたまたま岡田斗司夫チャンネルも入ってて、観てビックリしました。
西野さんは「叩かれてもそんなに痛くないんですよね、美味しいから手放したくないというか」とおっしゃってて、愕然としました。
叩かれて辛かった前提でプペルは作られてるはずです。
もう信じられない。

サロンが宗教団体の運営の応用だと気付かなかったかもしれないと思うと、怖いです。
今は心の距離を取って、顛末を見守ってます。
こんなやり方でヒットを作り出して、何か意味があるんだろうかと考えています。
品質と関係なく、方法の巧さと暗示と脅しで、盛り上がれば中身はどうでもいいのでしょうか。

送信しようかかなり迷った末、申し訳ないけれど、私には卑劣に思えるから、これをアップします。
356 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/21(木) 20:20:31.09 ID:/tdi1G82.net: 知らんがな
357 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/23(土) 09:42:39.73 ID:uFRl9EhJ.net: あげ
358 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/27(水) 08:25:49.93 ID:jzAUmFOX.net: 野上「やー！」
暗月「とー！」
359 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/27(水) 10:18:37.99 ID:mnxShXXI.net: 野上「もう止めない？」
暗月「止めた方がいいかもね？人いないし」
360 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/27(水) 16:43:04.41 ID:sw1V1MqU.net: 野上「だからいいのよ」
暗月「ダヨネ」
361 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/27(水) 17:20:52.78 ID:KtO+bWAk.net: サロンメンバーです。
映画は初日に観ました。絵本は読んでないです。
映画の後に映画館で買おうと思っていました。

子供がいじめられたり、父親が死んでいたりする時点で自分は泣くので、涙は出ましたが、それはニュース番組でも私は同じです。面白いから、では無いです。

結論としては、凄いクオリティだと西野さんがいってたいたのとは真逆で、あんなに努力して、スタジオ4℃が制作して、こんなに安っぽく出来るのが不思議な内容でした。

全部のシーンがツギハギみたいで、夜空に不気味に生まれたゴミ人間が次のシーンでは唐突にダンス。
その背景に人っ子1人いない街。描き忘れたみたいな感じで、ここはとてもヒヤヒヤしました。
西野さんは凄い映画を作ったんだと信じて観ていたので、凄くないのでは？という要素が怖かった。
動きは全部カクカクしてる。
あんなにお金をかけて本気のエンタメを作ると言っててどうしてこんなに安っぽいんだろうと不安になりました。
植物が生えないなら、何食べて生きてるんだろう…絵本だからいいのかな？
けれどお金の話だけ中央銀行が権力もってたり、夢の無い設定で世界のルールがよく分からない。

終わったら拍手しやすいような終わり方にしました、と仰っていたので最後に期待したら、「おしまい」と出た。
え、コレ？
と思ったけれど、「最初に拍手する人を1人ぼっちにさせないで下さい」と言われていたので、反射的に拍手しました。
隣の年配男性が、不思議そうに私を見ました。

私は、西野さんの「凄いクオリティ」を信じて、友人にムビチケを3枚プレゼントしていたので、まずそれを恥じました。
何故品質を確かめずに他所の家族へ送ってしまったのか…。

サロン内ではどんどん否とは言えないように西野さんが発言しています…。
私のような、映画の良さを理解しないメンバーは、「サプライズを求める常連さん」だそうです。
心が汚れている人には良さが分からない、という事は、サロンメンバーが口々に言うようになりました。

魔女狩りみたいになっていて、とても怖いです。
知り合ったサロンメンバーも、映画にくっ付いた西野さんのトークショー観たさに足繁く通っていて、これをリピート観というのか？と思います。
価値観が同じ人々と街を作りたいと西野さんは仰るけれど、これがそうなら、意図的に閉ざされたえんとつ街とどう違うのでしょう…。

サロンメンバーには岡田斗司夫チャンネルの西野さんと岡田さんの対談を是非観て欲しいです。
わたしはたまたま岡田斗司夫チャンネルも入ってて、観てビックリしました。
西野さんは「叩かれてもそんなに痛くないんですよね、美味しいから手放したくないというか」とおっしゃってて、愕然としました。
叩かれて辛かった前提でプペルは作られてるはずです。
もう信じられない。

サロンが宗教団体の運営の応用だと気付かなかったかもしれないと思うと、怖いです。
今は心の距離を取って、顛末を見守ってます。
こんなやり方でヒットを作り出して、何か意味があるんだろうかと考えています。
品質と関係なく、方法の巧さと暗示と脅しで、盛り上がれば中身はどうでもいいのでしょうか。

送信しようかかなり迷った末、申し訳ないけれど、私には卑劣に思えるから、これをアップします。
362 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/27(水) 17:24:26.81 ID:BNe2a2t2.net: インターネットに体温を宿すには…
2018/01/04 09:37
レターポットのユーザー数が、開始6日で14000人を突破した。
理解されるまでに時間がかかるサービスだと思っていたが、ユーザーの皆様が利用した感想をバシバシに呟いてくださるので、「ん？楽しいの？よく分からないけど、やってみよ」と新しいユーザーが増えているという状況だ。
当然、ユーザーが増えれば増えるほどレターポットは面白味を増していくので、ありがたやありがたや。

レターポットのリリース以降、四六時中、スマホにヘバリついて、皆様の反応を見させていただいているが、おおむね、オンラインサロン内で何度もおこなった開発会議(シミュレーション)で出てきた声と同じだ。

開発会議では、メンバーの一人から、「文章を書くのが苦手な人もいるので、一文字100レターのスタンプとかを導入しませんか？」と言われて、一瞬「なるほど」と思ったが、却下した。

文章が苦手な人がレターを贈る場合、そのレターを“受けとる側の人”は、文章を贈ってきた人間が文章を書くのが苦手だということを理解しているケースがほとんどだ。

たとえば、僕の相方の梶原君は、文章を書くのがすこぶる苦手なんだけれど、彼から贈られてきたモノが、
①500円分のスタンプ一個
②100文字(＝500円分)
のいずれかであった場合、僕は②の方が嬉しい。
「文章が苦手な梶原が、僕の為にこれだけ時間をかけてくれたんだ」と思えるから。

他にも、「誕生日になった瞬間にレターを贈りたいので、レターを贈る時に時間設定ができると嬉しい」という声もあったが、受けとる側のことを考えた時に、時間設定機能が無いのに0時0分に誕生日おめでとうレターが届いた方が嬉しい。
「このレターを、この時間に贈る為にスタンバイしてくれていたのね」
と思えるから。

レターを貰った時の満足度を生んでいるのは、「相手が自分の為に、わざわざ面倒なことをしてくれた」という部分で、ただスムーズに価値を交換するだけならば、世にある“個人間送金アプリ”の方が100万倍便利だ。

優秀な子孫を残すのなら、オス同士で戦って、勝ったオスがメスと交尾すればいいのだけれど、人間はそうはいかない。
「恋愛」などという、子孫繁栄の為にとってはまるで無駄なことを、当たり前のようにする。
人間を人間たらしめている最大の要素は、気持ちの部分で非効率性を受け入れちゃっているところで、当然、サービスにも「非効率」な部分を少し残しておかないと、そこに人間(体温)は宿らない。

効率だけを求める生き方は、動物か植物かロボットに任せておけばいい。
基本的に僕は無駄な動きが嫌いだけれど、「省いた方がいい無駄」と、「省いてはいけない無駄」がある。
それこそが、ロボットに代替えされない人間の才能で、何百年も続くサービスには共通して「省いてはいけない無駄」が必ずある。

サービスのリリースから6日。
学ぶことだらけだ。
ダイノジ大谷さんや、ホームレス小谷は、通貨の本質を身体で捉えている。
363 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/27(水) 17:55:04.12 ID:CnFIRg9V.net: 11431311
延山延淡春音笑淡山山音風江音風風風艶風音風越考
5ωillllim~%4~mmmW~~~m~~~1侃 130 1240 11332443321113133321131
山延山臼春山賎音春山山淡江山延延艶賎賎淡延越艶
23 65 2 20 34 47 69 52 425 4 4 207 207 103 21 3 3 217 48 8 68 246 212 79 86 24 53
41431342431423332131312
あ安古い乎がそ孫5 づ太た
あ
あ逢ああ逢ぁ逢ああううううううたたたたたたや罪 Z其ぞしううらやのよれれ
ら夜ょてししはかささ
ら
あいそづかしも
あいそづかしも
うれあうて嬉しき
あ逢うてわかれりゃ
めSかぜ秋風が
あうたうへではあうたうれしさ
なか
364 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/27(水) 17:57:44.01 ID:TPGRpVF2.net: 　乾隆戊辰五月吉日
　　　　　　　　　在番筆者明有文長良　謹撰

　　　　目　録
一、嶋治神託
一、野崎長井の里の真氏誕生の事
一、西銘嘉播の親長井の里の真氏を娶事
一、嘉播の親子共三兄弟不孝の事
　附孝女両人父を迎し事
一、保里天太の二子の事
　　　附孝婦舅に錢別の事
一、保里天太の孫共出生の事
　附飛鳥爺西銘の按司の入婿になりし事
一、石原城の思千按司飛鳥爺を討し事
　附起目翦殿武勇の事
一、糸数大按司従弟西銘飛鳥爺か為に仇を報し事
一、目墨盛出生の事
一、目墨盛武勇の事
一、目墨盛七兄弟と戦ふ事
一、目墨盛七兄弟を討し事
　附ミやまく兄弟の事
一、目墨盛白川根志瑠殿の婿になる事
一、目墨盛豊見親與那覇はらと軍の事
一、普作盛豊親子孫繁昌の事
一、根間の伊嘉利鞁祢いりを習ひし事
　附代川大殿瑞夢并忠導氏家譜の事
一、與那覇勢頭豊見親初而中山朝見の事
一、野崎満さりや南風の嶋より迯帰りし事
一、新里村阿瀬良屋のおふねの親の妻不なこひの事
一、伊良部下地という村洪濤にひかれし事
一、久塲嘉按司の女子普門好善か事
一、砂川村佐阿祢大氏仙女に逢ふ事
一、高腰の按司與那覇はら軍に不ろふされし事
一、中屋金盛豊見親讒を信して仁人を害し事
一、中屋真保那瑠宮女になりし始末の事
365 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/27(水) 19:16:01.04 ID:pd0myoKK.net: 殿様「ふむ――」　すっ

家臣「殿！　お待ちを！　その食事には毒が盛られているおそれが！」

殿様「な、なんじゃと！？」

家臣「そこな金魚で――御免！」　ひょい

金魚「ヒッ！　せ、先生！　先生ー！」

先生「うむ――っ」

家臣「ななななな、貴様！　殿の命を狙う刺客か！」

先生「いや――某はそこな金魚に雇われた名も無き用心棒よ――」

家臣「うぬぬぬ――金魚の分際でこしゃくな！　ものども、出合え！　出合えー！」

ものども「はっ！」

金魚「せ――先生――」

先生「ふん――飼い犬如きに手を咬まれる某ではない」

家臣「蹴散らせーい！」

ものども「うおおおおおおおお！」

家臣「なんとしても金魚鉢にこの煮物を入れるのじゃあ！」

先生「この家中では主君の命のかわりになるのは家臣ではなく金魚なのか――フッ」

家臣「ぐぬぬ、いわせておけば！」

殿様「あの――なにがどうなってんの、これ――？」

家臣「殿は！」

先生「そこで」

金魚「すっこんでて」

ものども「ください！」

殿様「……」

殿様「――はい」　ｼｭﾝ
366 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/27(水) 23:04:24.89 ID:OlJNHs5C.net: "ホリエモン"こと堀江貴文氏と元「２ちゃんねる」管理人のひろゆき氏による『週刊プレイボーイ』の対談コラム「帰ってきた！　なんかヘンだよね」。今回は、ＪＲ北海道の駅廃止について語る。

＊　＊　＊

ホリ　ＪＲ北海道が利用客の少ない１８駅を来春のダイヤ改正で廃止すると発表したね。民営化以降で最多の廃止数らしい。ＪＲ北海道はただでさえ経営が厳しかったところに、新型コロナ騒動でダメ押しという感じなんだろうな。

ひろ　新型コロナがトドメを刺した感じですけど、言ってみれば時間の問題でしたよね。使う人が少なくなれば、そのサービスが存続できないのは当たり前の話です。

ホリ　住んでいる人が減って、地域の過疎化が進むと負のスパイラルにまっしぐらだからね。

ひろ　インフラがなくなると、生活が不便になるので過疎化はさらに進みます。一方で、自分が生まれ育った町を残したいと思う人も少なくないと思うんですが、その気持ちだけではインフラを存続できない。

ホリ　だよね。今回廃止される駅は、そもそもほとんど使われていないような駅だろうし、「廃止するのもしょうがない」と納得できるんじゃないの。

ひろ　駅が廃止されるような地域って、移動手段の中心が車だったりすることが多いので、そこに住んでいる住民も毎日のように鉄道を使っていた人は少ないと思うんです。

ただ、たまに使ったりすることはあるわけで、そのときに選択肢がないのは不便だと感じることはあるでしょうね。「駅を残してほしい」という気持ちはわかりますけど、気持ちだけではどうしようもないですから。
ホリ　そうね。

ひろ　住民の気持ちをくんで赤字を垂れ流す駅を存続させ続けても、お金がなくなると今度はＪＲ北海道自体が潰（つぶ）れちゃいますから。日本って、そういう「お気持ち尊重」が強かったわけですけど、尊重できるような余裕がだんだんなくなってきましたよね。

ホリ　利用者の少ない地方のインフラを都心部と同じ感覚でコストをかけて整備しても赤字になるだけだからね。

ひろ　交通の便も発達していて便利な暮らしをしたかったら、都会に引っ越すしかないわけです。「慣れ親しんだふるさとで不便な生活」をするか、「都会で便利な生活」をするかを選ばないといけない。求めれば役所がなんとかしてくれる時代ではありませんから。

ホリ　同じ北海道でも需要がある地域はあるんだよ。例えば、ニセコとかはオーストラリア人からめちゃめちゃ人気だったりするのは有名な話じゃん。

ひろ　観光地として経済が回っていて、人の往来があるところはまだなんとかなりますよね。温泉地とかも。

★後編⇒ホリエモン×ひろゆき「ＪＲ北海道が来春１８駅を廃止へ。地方の交通インフラが存続の危機！？」

●堀江貴文（ほりえ・たかふみ）１９７２年１０月２９日生まれ、福岡県出身。ＳＮＳ株式会社オーナー兼従業員。近著に『それでも君はどこにでも行ける』（光文社）

●西村博之（にしむら・ひろゆき）１９７６年１１月１６日生まれ、神奈川県出身。元『２ちゃんねる』管理人。最新刊は『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』（三笠書房）
367 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/30(土) 15:09:14.36 ID:9vp333OU.net: もうやめようぜ
368 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/30(土) 17:19:17.58 ID:sFjGZPXL.net: 野上暗月はそう呟いた。
「うむ」
花鳥風月も頷いた。
369 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/30(土) 18:32:41.25 ID:t2vQRvdr.net: 野上「うむ」
暗月「うむ」
花島「おう」
風月「おう」
370 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/30(土) 18:38:47.89 ID:7CC+WWok.net: 野上「じゃあ目玉焼き」
暗月「餃子の日ですから…」
371 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/30(土) 18:48:29.55 ID:14OmXTPL.net: 　　　　　　　＿＿＿_　　ｽﾞﾙｽﾞﾙｰｰｯ!!
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　　　　／　　⌒　　⌒ ＼　　　何言ってんだこいつ
　　　／　　（ ●）　（●）＼
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372 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/30(土) 23:28:05.89 ID:BLrdXqZz.net: 　その日の夜は、まだ夏の光が太地に残り
熱気がゆらゆらと立ち上り蚊や蛍なんかの虫たちがチョンチョンと群れをなして
ダンスを踊っていました。
おじいさんは、少ない蝋燭の光でおばあさんの遺骨を抱きしめながら
まんじりとも動きません。おばあさんとのことを思い出しては笑ったり
泣いたり心休まることがありませんでした。
「おばあさん、おばあさん！」
おじいさんは、おばあさんを呼んでついに崩れ落ちそうになったその時です。
「おじいさん」
雨戸の外から、おばあさんの声が聞こえるではありませんか。ここで亡骸になっていたのはおばあさんじゃない
おばあさんは生きていたんだ！
おじいさんは有頂天になって雨戸を外そうとしました。
「開けてはなりませんよ。わたしは幽霊ですからおじいさんが光を当てると
　いなくなってしまうんですよ。おじいさんと話すこともできなくなりますよ」
そう与平が言うと、おじいさんはガクリと肩を落として言いました。
「おばあさん、やっぱり死んでしまったんだねえ。
　お前さんがたたみかけにしていた手ぬぐいはそのままに
　しているし、布団だって、なんだってそのままだ。頭の中に行きかうお前さんの
　鈴のような声だって忘れることは片時もない。だけど、歳かねえ。日が経つにつれて
　お前さんの声がどんな声だったかほんの少しだが忘れて虫の声や風の音と混じってしまうんだよ」
そうおじいさんは言うと本当に悔しそうな顔をしました。
おじいさんの記憶力を大変恐れていた与平は
少し胸をなでおろしながら、おばあさんとして話続けました
「どうして、フロに入らないんですか。手ぬぐいだって、鍋だって、布団だって片づけてしまえば
　いいじゃないですか。どんなに片づけたって
　わたしはちゃあんとあなたの心にいますから
　どうかかたづけて、また清潔でキレイな暮らしをしましょうよ」
そう、与平はみんなにとっていいだろうということをおじいさんに
伝えました。しかし、おじいさんはかたくなです。
「いやだ！わしはお前の絵も描けない。文字だって書けない。そんなわしが
　手を洗えば、お前と最後に握った手の感触を忘れるだろう。
　身体を洗って外に出て違う女を見ればお前の顔を忘れてしまうかもしれない。
　そんなわしはわしじゃない！」
与平はためいきをつきました。このくそ暑い最中におじいさんの家の雨戸に立っているのは大変汗の流れることでしたが
心配している村の人たちが時折ウチワをあおいだりして
応援してくれるので投げだすわけにもいきません。与平は少し考えて
「なら、おじいさん。ともかく今日はこれから水でいいから
　フロに入りなさい。私が死んでしまった時間から少しだけあなたの時間を進めましょう」
おじいさんは
「そうじゃのう。やはりわしはお前を忘れてしまうのかのう。
　女どころか最近は男の村の人すら家によっつかなくてなって
　大変さみしい限りじゃしのう」
と肩をおとしていいました。
「外に出て、少しだけ時間を進めてくださいな。そうして、村で会った人の中で
　話を聞いてくれる人がいたらおばあさんのことを話してもいいんですよ。
　そしたら、絵が描けなくっても字が書けなくってもわたしがあなたのそばにいたことを
　その間だけあなたは思い出すでしょう」
そうすると、やっとこさおじいさんは風呂釜に水をはってフロの準備を始めました。
村のみんなは不潔にしている家が一軒なくなった、と
大変喜び与平に礼を言いました。そして村役場の偉い人がやってきて
「与平、お前は村をきれいにしてくれた。聞けば身寄りがないそうじゃないか。
　この村にお前のような者に住んでもらいたいのだが」
そう言うと与平は
「いいえ、わたしは都に戻らなければなりません。また、この村を立ち寄ることがあれば
　その時はよろしくお願いします」
と言って断りながらも頭を下げました。
373 ：創る名無しに見る名無し：2021/01/30(土) 23:28:05.89 ID:BLrdXqZz.net: 　その日の夜は、まだ夏の光が太地に残り
熱気がゆらゆらと立ち上り蚊や蛍なんかの虫たちがチョンチョンと群れをなして
ダンスを踊っていました。
おじいさんは、少ない蝋燭の光でおばあさんの遺骨を抱きしめながら
まんじりとも動きません。おばあさんとのことを思い出しては笑ったり
泣いたり心休まることがありませんでした。
「おばあさん、おばあさん！」
おじいさんは、おばあさんを呼んでついに崩れ落ちそうになったその時です。
「おじいさん」
雨戸の外から、おばあさんの声が聞こえるではありませんか。ここで亡骸になっていたのはおばあさんじゃない
おばあさんは生きていたんだ！
おじいさんは有頂天になって雨戸を外そうとしました。
「開けてはなりませんよ。わたしは幽霊ですからおじいさんが光を当てると
　いなくなってしまうんですよ。おじいさんと話すこともできなくなりますよ」
そう与平が言うと、おじいさんはガクリと肩を落として言いました。
「おばあさん、やっぱり死んでしまったんだねえ。
　お前さんがたたみかけにしていた手ぬぐいはそのままに
　しているし、布団だって、なんだってそのままだ。頭の中に行きかうお前さんの
　鈴のような声だって忘れることは片時もない。だけど、歳かねえ。日が経つにつれて
　お前さんの声がどんな声だったかほんの少しだが忘れて虫の声や風の音と混じってしまうんだよ」
そうおじいさんは言うと本当に悔しそうな顔をしました。
おじいさんの記憶力を大変恐れていた与平は
少し胸をなでおろしながら、おばあさんとして話続けました
「どうして、フロに入らないんですか。手ぬぐいだって、鍋だって、布団だって片づけてしまえば
　いいじゃないですか。どんなに片づけたって
　わたしはちゃあんとあなたの心にいますから
　どうかかたづけて、また清潔でキレイな暮らしをしましょうよ」
そう、与平はみんなにとっていいだろうということをおじいさんに
伝えました。しかし、おじいさんはかたくなです。
「いやだ！わしはお前の絵も描けない。文字だって書けない。そんなわしが
　手を洗えば、お前と最後に握った手の感触を忘れるだろう。
　身体を洗って外に出て違う女を見ればお前の顔を忘れてしまうかもしれない。
　そんなわしはわしじゃない！」
与平はためいきをつきました。このくそ暑い最中におじいさんの家の雨戸に立っているのは大変汗の流れることでしたが
心配している村の人たちが時折ウチワをあおいだりして
応援してくれるので投げだすわけにもいきません。与平は少し考えて
「なら、おじいさん。ともかく今日はこれから水でいいから
　フロに入りなさい。私が死んでしまった時間から少しだけあなたの時間を進めましょう」
おじいさんは
「そうじゃのう。やはりわしはお前を忘れてしまうのかのう。
　女どころか最近は男の村の人すら家によっつかなくてなって
　大変さみしい限りじゃしのう」
と肩をおとしていいました。
「外に出て、少しだけ時間を進めてくださいな。そうして、村で会った人の中で
　話を聞いてくれる人がいたらおばあさんのことを話してもいいんですよ。
　そしたら、絵が描けなくっても字が書けなくってもわたしがあなたのそばにいたことを
　その間だけあなたは思い出すでしょう」
そうすると、やっとこさおじいさんは風呂釜に水をはってフロの準備を始めました。
村のみんなは不潔にしている家が一軒なくなった、と
大変喜び与平に礼を言いました。そして村役場の偉い人がやってきて
「与平、お前は村をきれいにしてくれた。聞けば身寄りがないそうじゃないか。
　この村にお前のような者に住んでもらいたいのだが」
そう言うと与平は
「いいえ、わたしは都に戻らなければなりません。また、この村を立ち寄ることがあれば
　その時はよろしくお願いします」
と言って断りながらも頭を下げました。
374 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/01(月) 09:34:25.74 ID:7lHZ5h8I.net: 野上「おはよ」
暗月「こんばんは」
375 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/01(月) 10:54:46.50 ID:cArf7Z/m.net: 花島「こんにちはが抜けてるよ」
風月「抜けてるよ」
376 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/01(月) 15:42:46.41 ID:7lHZ5h8I.net: 野上「おはこんばんちは！」
暗月「・・・・・ふるッ!」
377 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/01(月) 17:26:37.63 ID:1mwtMcj/.net: 君は突然僕の前から居なくなったね。
当分会えてなかったから、振られてしまったのだと思っていたよ。
時は過ぎ、君からの最後の手紙を友達から受け取ったよ。
一緒に読んでくれた友達は泣いていた。
だけど僕は涙が出なかった...全く。
現実を受け入れられなかったんだ。
僕が生きている限り、君にもう二度と会える事はない現実を…
過去に捕らわれないで。前を向いて生きて行って。幸せになって。
その手紙を胸に、もがいてもがいて、どうにか前を向いて生きてきた。
このまま壊れてしまえば良いとさえ思っていた…本当は既に壊れていたんだ。

あれから何年が経ったのだろう。
僕の隣には、愛する人が、愛する我が子がいるよ。
君には悪いけど、君以上に愛する人が出来たんだ。
彼女は苦しんでる僕を、君の事を、全部受け入れてくれたんだ。
実際は、その事でかなりケンカもしたけれど、それでも逃げずに２人で生きてこれたよ。

君の事を忘れるつもりはなかったけど、もうそろそろいいのかな？
彼女の方が覚えていてくれて、年に１回その日に、君の事を伝えてくれるよ。
そんな彼女を家族を、最後の時が来るまで、守り抜いて行こうと思う。

これが僕たち夫婦の強い繋がり。
遥か彼方へ
378 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/05(金) 20:51:07.65 ID:LGYO+H9u.net: 市ねバイアス痴漢ばんごう鯨
と、つぶやくのもいいが、今は鮭が旬だ。
いそごう、ぼくはつぶやく前に君は駆け足でくれたね。
379 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/06(土) 01:29:07.38 ID:5edLdF+n.net: みんなさん、中華ラブドールどうと思う？
よかったらカレンドール見てください
380 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/06(土) 02:28:11.56 ID:DO4T01OF.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
381 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/06(土) 12:11:52.82 ID:S2akk8Xp.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
382 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/06(土) 12:49:50.08 ID:5edLdF+n.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
383 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/07(日) 02:32:46.17 ID:sJO58Xtz.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
384 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/08(月) 01:01:03.08 ID:CGn+micO.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
385 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/08(月) 12:53:49.59 ID:SH472Sek.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
386 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/12(金) 06:32:29.40 ID:u/Z6LPu2.net: 我が名は野上暗月
387 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/12(金) 19:09:01.57 ID:6inE6Wlo.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
388 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/14(日) 01:59:13.89 ID:TXgjluLg.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
389 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/14(日) 09:21:50.70 ID:zWoqZ+11.net: ｢我が名は野上暗月、貴様らを同化する。抵抗は無意味だ｣
390 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/15(月) 08:18:55.10 ID:AS9nQcDJ.net: 野上「もう春か…」
暗月「夏もすぐだね」
391 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/15(月) 13:08:49.19 ID:GDlGsqOC.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
392 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/24(水) 08:33:09.50 ID:L6vbqqD7.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
393 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/26(金) 02:40:01.46 ID:YHd+Igff.net: 法律
394 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/26(金) 04:09:16.17 ID:sWGivkaQ.net: 聞いてください
領域指定
395 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/26(金) 04:50:13.84 ID:QU+GGXQX.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
396 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/26(金) 21:10:37.22 ID:YHd+Igff.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
397 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/26(金) 21:44:49.08 ID:ghjZrMQN.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
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集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
398 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/27(土) 14:19:53.75 ID:yB9wD+Bs.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
399 ：創る名無しに見る名無し：2021/02/28(日) 01:53:22.45 ID:3pgHisnw.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
400 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/01(月) 12:55:27.23 ID:0gnyAD3q.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
401 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/01(月) 19:11:09.31 ID:QR0qHbh3.net: ほへ
402 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/02(火) 00:33:30.35 ID:Th1XpNoL.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
403 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/02(火) 06:21:19.06 ID:upFjxdO/.net: どんぐりまじぃ
404 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/02(火) 06:24:26.55 ID:4FesPq9p.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
405 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/02(火) 17:22:02.92 ID:TEj0kxna.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
406 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/03(水) 02:02:29.79 ID:/wVKXx3N.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
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が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
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「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
407 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/03(水) 03:54:15.09 ID:HJXpcxEm.net: (静香さん＝仮名・33歳)
　町内会の草むしりに参加したとき、気になる男性がいました。彼の奥様は対人関係が苦手で、めったに姿を見せないんです。
　そのせいか、いつも彼が率先して草を取っていました。実は私の夫も人間嫌いで、休日は部屋に籠ってゲーム三昧。
お互いの環境が似ているせいか、磁石のように引き合ったんです。

　彼のお仕事はマッサージ師だとか。腕がいいと評判なので、
「今度、診てください。明日は夫が留守なので…」と言って意味ありげな視線を送り、翌日、自宅に上がってもらいました。
　下はジャージ、上はキャミソールを着て少しだけ香水も付け、誘惑オーラ丸出しです。
　最初、彼は肩を揉みながら徐々に腰とお尻をマッサージしてくれます。
　施術中は会話が弾み、ついセックスレスだという秘密まで告白したのでした。
　「女盛りなのにエッチなしはきついね。実は欲求不満に効くツボがあるよ」
　「ええっ？　押してほしい」　彼はいきなりオヘソと恥骨の間くらいの場所に中指を突き立てました。
　「ああっ、何か体が熱い。変になるっていうか…」
　信じられないことに、体がサウナに入ったように熱くなり、アソコが濡れているのが分かります。

　「何かエッチな気分になってきちゃった」　こう言うと彼は、無言でジャージとショーツを脱がし、露わになったヘアを撫でました。
　「昨日は草むしり、今日はマン毛むしりか…」
　毛を数本抜かれたとき、軽い痛みがスイッチになり、「意地悪しないで早く来て」と催促していました。
　するとペニスは挿入せずに指が少しだけ入り、斜め奥をぐっと押します。
　「淫乱女になる秘穴を突いた。3カ月で俺から離れられなくなるぞ」
　そこをグイグイ押されただけで「ああ～っ、こんなの初めて…」と全身がガクガクと痙攣します。
　「おまえはもうイッている」
　この言葉が脳の奥に響いた途端、「ウギャーッ」と叫んで連続イキです。
　これは「3カ月殺し＝vという秘伝らｂｵく、ヘビの生試Eしにされた私ｂﾍ、彼が帰った血縺A我慢できずャIナニーを5回もしちゃった。
408 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/04(木) 08:47:22.20 ID:mXgNwnsx.net: 野上「寒いのか、暑いのか」
暗月「だよね、トイレいきたいわ」
409 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/05(金) 06:33:35.09 ID:qIWwlpHM.net: 野「行ってきなよ」
暗「うん」
410 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/06(土) 06:28:05.40 ID:cMs3arMV.net: 『やんごとなき駄目ドラゴン』＃１

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう？」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか？」
王国に来る前までＪＫだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの？本人の実力？先祖の功績かしら？」
ヴォルケッタ子爵（笑）が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般（竜）人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ？」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
411 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/06(土) 06:49:08.36 ID:h3tlWbGz.net: 野上「駄目ドラゴンって人気あるよね」
暗月「面白いもんね」
412 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/06(土) 06:52:30.49 ID:lRJFGqNF.net: バガボンドが好きで好きで、学生時分は影響されて剣道部に入るくらい。
本当に好きでした。
この巻が出てからもずっと待ってました。
ある時なんかしょうもないアプリを井上先生が作っていると聞いた時、当日中に全巻捨てました。
スッキリしました。
413 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/06(土) 16:48:45.49 ID:pVRd9rJ2.net: 野上「ラクガキキングダムやってんの？」
暗月「ちゃんと、キャラ増やしてるよ」
414 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/06(土) 17:18:27.98 ID:NT5oAVGw.net: 。
415 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/06(土) 23:39:55.20 ID:d+/zIhG+.net: 、
416 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/07(日) 18:06:53.94 ID:RfkmhqRz.net: .

．
417 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/07(日) 21:08:43.54 ID:pMMtQ8Cq.net: ‘
418 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/08(月) 10:30:37.46 ID:BvlEUzyC.net: !
419 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/08(月) 13:31:39.03 ID:JktNcqb0.net: ^_^
420 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/09(火) 15:18:30.67 ID:7qbNNAhk.net: #
421 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/10(水) 16:47:06.14 ID:Bq8STP6h.net: %
422 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/10(水) 22:50:33.20 ID:3yI6Em1O.net: ！
423 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/10(水) 23:55:48.95 ID:4RuwJoWQ.net: -
424 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 09:04:45.31 ID:tshxpWeS.net: 野上「馬鹿のやりそうな事ですね」
暗月「あり得るね」
425 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 11:55:31.93 ID:eDbDoyj+.net: >>424
馬鹿乙
426 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 11:56:34.31 ID:DMrk8eVp.net: >>424
こいつホームラン級の馬鹿w
427 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 14:35:32.87 ID:tshxpWeS.net: 野上「馬鹿と言ったら、反応しちゃったみたい」
暗月「単純だね、おもしろ～い」
428 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 18:27:21.29 ID:2GSLSzlO.net: 。
429 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 19:33:12.05 ID:iHUjriXC.net: >>427
花鳥風月「スベってるぞ」　
430 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 19:35:28.99 ID:uKUdfSWO.net: 　１月３０日をもって吉本興業とのマネジメント契約を終了したお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣（４０）が自身のブログを更新。「結婚できない理由」を明かした。

　西野は、「キンコン西野が結婚できない理由」というタイトルで「世の中には『生活感』に苦しめられる人がいることを知ってください」というテーマをつづり、「『結婚したくない』と思ってしまう一番の理由は、『結婚すると、必要がないモノが目に入るから』です」と告白。続けて、「たぶん、これ、ほとんどの方に理解されないと思います。基本、僕は、朝起きて、翌早朝に寝るまで、ずっと仕事をしていたい人間なんですが、その際、自分が必要としていない（たとえば）ペンギンのヌイグルミとかが目に入ったら、気が狂いそうになるんです」と告白。

　その理由として、自身が「『手を動かせば確実に前に進む仕事』じゃない仕事」をしていて「一日考えて考えて考えて、何も出てこなかった時って、本当に死にたくなる」、「その時、ペンギンのヌイグルミが目に入ったら、『なんで、あんなものがアソコにあるんだ』と思いはじめて、ついには『あのペンギンのヌイグルミが思考の邪魔をしている』と、八つ当たりみたいな感情が芽生えるんです」と説明した。

　さらに、過去の恋愛にもふれ「僕は、過去、付き合ってきた彼女とかにも、『とにかく家にモノを持ってこないでくれ』とお願いしたのですが、これって本当に理解されないんです」と。「『いやいや、気持ちは分かるけれど、流石に…』みたいな反応で、『家にモノを置く』ということに対する深刻度が明らかに違うんです」などと説明した。

　また、子供については「大大大好きです」「なので、結婚しない理由に『子供ウンウンカンヌン』は一切入っていません」と、つづった。
431 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 19:36:59.10 ID:74lM3el2.net: 野上「ここは糞スレ」
暗月「つまんな～い」
432 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 19:37:50.61 ID:6aqS+U95.net: ，

､

・
433 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 19:38:15.39 ID:d1VTgr25.net: 。
434 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 19:39:14.61 ID:wjENRM3V.net: ♪（ｖ＾＿＾）ｖ糞スレ
435 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 19:42:22.02 ID:jlzpFWuK.net: 香取慎吾「ボク両さん！」

部長「肛門がかゆい」
436 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 22:14:54.17 ID:soPJWWhA.net: W(`0`)W
437 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/11(木) 22:56:00.08 ID:7WAdV/7B.net: ((*))
438 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/12(金) 00:51:18.42 ID:tCr3S6Eh.net: かゆい
439 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/12(金) 09:05:04.00 ID:FxKQ0rAh.net: あ
ら
440 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/12(金) 16:29:28.50 ID:Flmipgh6.net: あ
る
441 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/12(金) 23:56:58.49 ID:KwBnIJ1L.net: あれ
442 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/13(土) 08:04:03.37 ID:5kT9eki9.net: お
れ
443 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/13(土) 19:31:04.33 ID:zTxv98R9.net: >>105
こっから糞スレ
444 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/13(土) 19:32:12.30 ID:mauLmLBN.net: ‘

‘

.

。
445 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/13(土) 19:33:36.82 ID:s+mdbRNt.net: あな
446 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/14(日) 06:12:58.10 ID:tZm7LKaE.net: 野原「糞と言いながら張り付いてるよ」
暗月「お前は次に面白くないと言うの」
447 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/14(日) 12:37:25.24 ID:pvCIq2YN.net: つまんない、次
448 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/14(日) 12:42:20.72 ID:ednUpVUX.net: 花鳥風月「プペルしてますか！？」
野上暗月「してないよ！？」
449 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/14(日) 14:07:08.92 ID:pJCuUlV0.net: 。

。
450 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/14(日) 15:55:34.09 ID:tZm7LKaE.net: 野月「つまんない、次」
暗月「ギャハハハハハハ」
451 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/15(月) 19:29:58.15 ID:vtxWOyHV.net: 。
452 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/15(月) 19:30:14.87 ID:LdU21eWK.net: 、
453 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/15(月) 20:27:46.91 ID:7lL0uN38.net: 花鳥風月「プペルしてますか！？」
野上暗月「してないよ！？」
454 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/15(月) 21:11:25.47 ID:zatcOxlN.net: ガス火がええ
部屋からの訴え
455 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/16(火) 17:38:03.37 ID:bmrB/9jH.net: 。
456 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/18(木) 18:56:28.96 ID:kZdAcTk4.net: 、
457 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/19(金) 03:48:41.67 ID:jxgaK5PY.net: ❔
458 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/19(金) 13:00:53.12 ID:67cKVUak.net: ^_^
459 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/19(金) 21:55:00.57 ID:EpJeEyvi.net: ：
460 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/20(土) 02:22:03.21 ID:pS5Y8pt6.net: ((*))
461 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/20(土) 17:11:54.97 ID:jPCLL+2w.net: ('ｏ’)
462 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/21(日) 04:31:41.35 ID:odQBeocZ.net: 自分の事ばかり
誰も見てくれない
463 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/21(日) 05:32:13.36 ID:DTvZZFdJ.net: @
464 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/25(木) 09:29:50.41 ID:DHcqrxxL.net: ()<~
465 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/25(木) 18:48:02.63 ID:DHcqrxxL.net: #
466 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/25(木) 23:28:01.35 ID:uPjmfSsN.net: ＾＾

^ ^

＾＾

（＾ω＾）
467 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/26(金) 04:25:28.54 ID:oeFOPInf.net: ...!...
468 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/28(日) 12:41:46.35 ID:ByMTNXQB.net: ‘:’
469 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/29(月) 06:14:23.98 ID:EzpiVaP3.net: ‘.’ ‘,’
470 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/30(火) 02:05:38.09 ID:JPd1w8CS.net: ,-,ﾉ
471 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/30(火) 10:38:23.33 ID:ln6U2p5f.net: :::-:::
472 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/30(火) 23:30:47.50 ID:f/+mQRZc.net: （-,-）
473 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/31(水) 12:40:08.37 ID:2KDtUU7x.net: @.@
474 ：創る名無しに見る名無し：2021/03/31(水) 20:19:30.67 ID:9t/RbKEE.net: 。。
475 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/03(土) 08:12:59.53 ID:fK7NIjtA.net: @_<
476 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/03(土) 16:25:58.30 ID:Z785ZEYx.net: “_”
477 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/03(土) 19:49:59.94 ID:gsiIPbRV.net: z
478 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/04(日) 13:38:07.72 ID:i5eEe2Tl.net: 頭が
壊れているのかな？
479 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/04(日) 13:39:18.00 ID:i5eEe2Tl.net: 気の毒に
480 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/04(日) 15:39:38.02 ID:XQaQY8Yb.net: ‘ . ‘
481 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/06(火) 18:55:25.96 ID:v+q3Aoe3.net: ! _!
482 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/06(火) 20:12:46.03 ID:eLIW0Qis.net: ','
483 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/07(水) 09:54:33.26 ID:d37MZpH5.net: • _ •
484 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/08(木) 03:44:41.97 ID:HS6dcDbM.net: にしこり
485 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/08(木) 03:52:40.38 ID:GjIzl6Yk.net: にωこり
486 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/08(木) 03:58:54.61 ID:OkD9kiYH.net: にとこり
　＾
487 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/08(木) 16:10:36.47 ID:zW39zSMU.net: \
488 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/09(金) 08:23:52.76 ID:M9uTxMc6.net: :-> ((‘))
489 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/09(金) 15:04:45.38 ID:tiVsMktE.net: （＾し＾り
　　￣
490 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/09(金) 17:04:56.13 ID:Ic1MhGhi.net: こんにちは小室圭です。
491 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/09(金) 17:21:28.33 ID:1YsGCmUy.net: >>490
金返せ！
492 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/10(土) 22:45:50.49 ID:F1vtHMUq.net: ここの人は病人？
493 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/11(日) 03:37:31.46 ID:VruMMQbV.net: ( ´,`)y━･~~
494 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/11(日) 05:17:59.65 ID:45UPut8D.net: ‘ ! ‘
495 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/11(日) 22:16:29.82 ID:Q4nHSDbf.net: *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'\('.')ﾉｼ'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
496 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/12(月) 16:25:02.51 ID:Nbk6khWg.net: “/“
-
497 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/12(月) 17:32:42.31 ID:M6N3VBLe.net: （'◇,）
498 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/12(月) 18:02:50.52 ID:cvqw1Hc4.net: (*ﾟ,°＊)
499 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/13(火) 17:41:46.23 ID:Bli/Jsdg.net: “ |”
_
500 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/13(火) 18:38:59.01 ID:aeJGgNtT.net: (9.,9)
￣
501 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/13(火) 18:42:23.99 ID:CFq+oWWK.net: ”も”
へ
502 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/13(火) 18:43:56.77 ID:v88bhTan.net: へ　へ
め　め
く
　つ
503 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/13(火) 18:46:29.49 ID:PB7exZ2F.net: ♪(`ε'わ
504 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/13(火) 18:55:12.14 ID:fiFjJ3kH.net: へ　　へ
　<
　 o
505 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/14(水) 08:47:01.44 ID:93QILpot.net: h h
u
506 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/14(水) 13:25:17.32 ID:ODrvZBfz.net: B B
　ξ
507 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/14(水) 13:27:05.28 ID:ODrvZBfz.net: （＾ξ＾)m9
508 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/14(水) 13:29:03.15 ID:5pAPO+yL.net: V V
Y
509 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/14(水) 17:13:59.10 ID:hhLOGcEf.net: ('ξ＾)9m
510 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/14(水) 17:54:01.88 ID:OOgeUfyI.net: 1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/21(火) 18:24:55.64 ID:W6HC3efj0
猫が時々なにも無いところを睨む現象

2：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/21(火) 18:25:45.44 ID:5kchuPND0
ああ
フェレンゲルシュターデン現象のことか

40：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/21(火) 18:35:57.40 ID:9O4UGrtQ0
>>2の単語をググったらこのスレが一番上に来ちゃう事

59：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2010/09/21(火) 18:40:52.10 ID:Tjo4Zc8F0
>>2
こいつ息をするように嘘をつきやがった
511 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/14(水) 18:14:01.98 ID:ODrvZBfz.net: 猫の喧嘩ですけど、ニャーニャーなんて声出さないよ

　喧嘩時の声は

　「マーオ」

　これを互いが連呼し合う

　交互にやりとりしていくにつれてどんどん伸びる＆後部が高音になっていく

　こんな感じ

　Ａ「マーオ」

　Ｂ「マーオ」

　Ａ「マーーオ」

　Ｂ「マーオ」

　Ａ「マーーーオ！」

　Ｂ「マーーオ！」

　Ａ「マーーーーーーーーオ！！！！！！」

　Ｂ「マーーーーーーーオ！！！！！」

　Ａ＆Ｂ「ギャフベロハギャベバブジョハバ」
512 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/14(水) 18:14:16.90 ID:ODrvZBfz.net: 猫の喧嘩ですけど、ニャーニャーなんて声出さないよ

　喧嘩時の声は

　「マーオ」

　これを互いが連呼し合う

　交互にやりとりしていくにつれてどんどん伸びる＆後部が高音になっていく

　こんな感じ

　Ａ「マーオ」

　Ｂ「マーオ」

　Ａ「マーーオ」

　Ｂ「マーオ」

　Ａ「マーーーオ！」

　Ｂ「マーーオ！」

　Ａ「マーーーーーーーーオ！！！！！！」

　Ｂ「マーーーーーーーオ！！！！！」

　Ａ＆Ｂ「ギャフベロハギャベバブジョハバ」
513 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/15(木) 17:18:23.95 ID:SGvYyYjR.net: ('!')
514 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/15(木) 17:21:07.37 ID:SGvYyYjR.net: (*','*)
515 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/15(木) 17:22:46.12 ID:DR/XwKZK.net: ( ‘Д’)y━･~~
516 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/15(木) 17:23:46.23 ID:DR/XwKZK.net: (　˙-˙　)
517 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/15(木) 17:24:55.14 ID:DR/XwKZK.net: ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
518 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/16(金) 05:31:28.12 ID:pDlJttRY.net: @_@;
519 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/16(金) 16:15:44.40 ID:kMwu93FK.net: w
Y
520 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/17(土) 15:08:40.17 ID:Kg8oU2Bv.net: ::: :: : :: :: : : ?
521 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/17(土) 17:17:11.71 ID:AiGMHMHl.net: \(//.//)\
522 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/18(日) 15:10:53.69 ID:xEeG93zn.net: o .. o
523 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/18(日) 19:07:19.39 ID:6BcLBbqb.net: （＾、、＾）
524 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/24(土) 04:16:19.60 ID:SiPQ9GJu.net: >~(=_=)~>
525 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/24(土) 08:53:02.04 ID:Vip1llxi.net: >-(@_@)->
526 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/25(日) 10:43:44.93 ID:ENdWYm8K.net: ω
527 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/25(日) 18:30:28.96 ID:2i21/lR8.net: 'ω"
528 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/25(日) 18:51:52.75 ID:ENdWYm8K.net: ω ↑
↓ ω
529 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/27(火) 19:49:01.72 ID:WSorJERZ.net: (＾ωω＾)
530 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/28(水) 00:46:17.20 ID:pqTM6YVB.net: ﾏﾝｺ
531 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/28(水) 15:06:50.94 ID:GcOi858k.net: ↑ 失格！失格ーッ！！
532 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/28(水) 15:57:41.84 ID:pqTM6YVB.net: ﾌﾟｯ
533 ：創る名無しに見る名無し：2021/04/30(金) 02:37:00.47 ID:oD2wNslz.net: {}
534 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/01(土) 06:04:28.79 ID:CfyFyjxD.net: ＾ω＾
￣￣
535 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/01(土) 08:24:21.55 ID:k/eEr6Q1.net: “””
\
536 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/04(火) 19:28:28.83 ID:46zwz0OW.net: !\!
537 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/06(木) 18:52:29.61 ID:MDM0kEZ0.net: ^.^^.^^.^
538 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/06(木) 23:53:16.46 ID:uN8qAtGF.net: （’ν＾)v
539 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/09(日) 19:06:38.01 ID:V6Xu5lrJ.net: またカズマレ炎上してるww
540 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/09(日) 19:13:21.02 ID:grf0TGN2.net: (. .)
541 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/11(火) 21:17:38.22 ID:y8Sg0FgA.net: (..)
542 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/12(水) 02:45:17.90 ID:l94Y6gEz.net: (. .)
543 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/12(水) 05:33:09.68 ID:wORqCUp7.net: (,.)
544 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/12(水) 06:04:00.23 ID:l94Y6gEz.net: (..)
545 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/12(水) 06:04:35.19 ID:l94Y6gEz.net: (. .)
546 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/12(水) 06:05:07.82 ID:l94Y6gEz.net: (. .)
547 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/12(水) 06:05:27.17 ID:l94Y6gEz.net: (. .)
548 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/12(水) 21:47:34.42 ID:9gfdDQd7.net: (. . .)
549 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/13(木) 01:00:18.92 ID:1qEI64cH.net: (....)
550 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/13(木) 20:40:01.50 ID:jk4rQE8F.net: (..:..)
551 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/14(金) 01:22:19.75 ID:+qQ/9Dmn.net: (. . . . .)
552 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/14(金) 03:45:53.94 ID:XVgDh9g6.net: (. , .)(. , .)
553 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/14(金) 08:46:13.24 ID:+qQ/9Dmn.net: (. . . . .)
554 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/14(金) 08:47:33.09 ID:+qQ/9Dmn.net: ( . . . . )
555 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/14(金) 11:31:55.46 ID:XiMs63wE.net: _φ(´..｀)
556 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/14(金) 11:37:34.72 ID:XiMs63wE.net: (о´.,`о)\(´∀｀)
557 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/14(金) 20:12:51.35 ID:ueqZjCde.net: (.•.)
558 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/20(木) 06:07:25.74 ID:CkAKlc59.net: ][
559 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/21(金) 08:36:10.05 ID:BUNKCoxf.net: -:-
560 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/23(日) 23:39:14.73 ID:fpp8wv4c.net: _(:3 」∠)__φ(´..｀)
561 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/23(日) 23:44:55.89 ID:0zFuCwbs.net: ○|￣|＿φ(´..｀)¢__(┐「ε:)_
562 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/24(月) 04:04:26.08 ID:Vd/zBPRh.net: ((((;;;;))))
563 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/24(月) 06:48:31.15 ID:SLFb5m6Y.net: (о´.,`)/((((;;;;))))\(´∀｀)
564 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/24(月) 08:36:31.71 ID:JUxufkJl.net: (((((((((((((((((((((((((^_^)))
565 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/24(月) 21:47:32.46 ID:aLt5INaR.net: .:(;’.’):
566 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/25(火) 02:02:50.40 ID:m+q0+FJt.net: (((^_^;))))))))))))))))))))))))))))))
567 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/25(火) 13:37:57.25 ID:eios4bIf.net: :(’.’;):.
568 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/25(火) 15:45:58.89 ID:m+q0+FJt.net: (^_^;))))))(((((^_^;)
569 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/25(火) 17:13:11.65 ID:k60UzQFT.net: _(┐「ε:)_(^_^;))))))(((((^_^;)_(:3 」∠)_
570 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/25(火) 18:48:04.34 ID:m+q0+FJt.net: ((((((((((;^_^)(^_^;))))))))))
571 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/25(火) 22:43:26.24 ID:E6S8aCwh.net: .:(;’.’):((((((;^_^_^;)))))) :(’.’;):.
572 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/26(水) 12:32:30.57 ID:brWM55Nz.net: :(’.’;):.＼＼\\( ^_^)//／／.:(;’.’):
573 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/26(水) 17:39:50.91 ID:I0ZRxNA2.net: :(；ﾞﾟ'ωﾟ'): ((((((((((((((((((((((((((((((((;^_^)
574 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/26(水) 19:44:45.58 ID:36aAPENn.net: ((((^^___^^;;))))))))))))))))))
575 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/26(水) 23:42:55.46 ID:SG51gtZb.net: 　　('')
576 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/27(木) 22:14:13.67 ID:lUMxe2Jw.net: （＾ν＾）　　('')
577 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/27(木) 23:26:15.29 ID:WN3UxZwO.net: *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(‘.’)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
578 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/28(金) 01:28:31.27 ID:CgtCMW3J.net: (((((((((((((•.•)
(•.•)))))))))))))
579 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/28(金) 03:15:47.75 ID:y1P1xrdb.net: *･(゜ﾟ)･*:.(｡..｡).:*･'(‘.’)'･*:.(｡. .｡).:*･(゜ﾟ)･*
580 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/30(日) 16:00:29.97 ID:xFCLh+3W.net: ;””;;;
581 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/30(日) 21:37:15.36 ID:ZsZSqt9Q.net: (";_;")
582 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/31(月) 01:55:09.99 ID:A8wiRen4.net: :::~:::
583 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/31(月) 18:17:19.73 ID:0RjMwHl1.net: (:･:*.._:*..:)
584 ：創る名無しに見る名無し：2021/05/31(月) 19:37:47.25 ID:4kOBr9BZ.net: ..*..
585 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/01(火) 17:22:19.18 ID:BRm1xZNu.net: (*＊*)
586 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/01(火) 22:59:32.17 ID:x8n3rN7v.net: (“)＊(”)
587 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/02(水) 01:47:11.01 ID:MdzuZ9YI.net: <~•.•~>
588 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/02(水) 16:56:44.40 ID:Qq4SBXlt.net: ！(“)^＊^(”)？
589 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/02(水) 16:58:45.29 ID:Qq4SBXlt.net: ((((”)＊(“))))
590 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/02(水) 17:14:54.78 ID:JksHGwNj.net: (“;)))))＼＼\o(*＊*)o//／／(((((;”)
591 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/02(水) 18:17:46.51 ID:YnGJPUYD.net: (´-.-`).
592 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/02(水) 18:34:15.88 ID:MdzuZ9YI.net: ^((*))^
593 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/03(木) 05:11:53.58 ID:PBUSoN+o.net: ^((*))^　　　　　　　　　(")(“)(‘’)
594 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/03(木) 12:46:27.96 ID:rQ4F3ue4.net: ../..<◯>..\..
595 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/03(木) 15:10:47.00 ID:3Ck6nZkW.net: ( *Д*)y━･~~../..<＊>..\.. ((((**)
596 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/03(木) 17:08:32.53 ID:lwlIkiqf.net: -(@_@)-
597 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/03(木) 18:07:29.11 ID:oAsT5Hsy.net: :.(”)→(＊_＊)←(“):.
598 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/03(木) 19:15:01.80 ID:rQ4F3ue4.net: ((*_*)) ) ) ) ) ) )
599 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/04(金) 00:46:38.96 ID:B7ougqK4.net: ?!((*_*)) ) ) ) ) ) (“)stop！
600 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/04(金) 03:39:35.92 ID:wL4zFnpr.net: p(;* . *;)q
601 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/04(金) 08:48:26.81 ID:4ITmsxKq.net: 　　　　　←€(")
602 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/06(日) 05:15:03.88 ID:69VmiO5h.net: q\p
603 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/06(日) 18:46:52.22 ID:zNUUjBW4.net: (Q.Q)
604 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/08(火) 04:52:59.67 ID:z6oANdjg.net: (((Q:'""':Q)))
605 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/08(火) 05:24:26.15 ID:Ljqthif7.net: )))))))))**(((((((((
606 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/08(火) 17:32:51.99 ID:guhXDM+Y.net: (.,:)*Q*(‘;.)
607 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/08(火) 18:44:16.05 ID:2JazlLX1.net: /:-(())-:\
608 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/08(火) 20:23:45.34 ID:gEA44/91.net: /:-((*~*))-:\
609 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 03:44:53.95 ID:7/T/PUak.net: |-()-|
(‘_’)
610 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 11:34:51.12 ID:ImEOQXH9.net: qp
611 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 13:02:33.38 ID:laxf2by0.net: q.p
612 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 13:50:17.01 ID:qpHn84Oa.net: qQ.Qp
613 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 15:26:51.63 ID:laxf2by0.net: wwwqpwww
614 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 17:15:01.92 ID:8ieAk6ex.net: d(℃*;)b
615 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 17:21:34.34 ID:fS/miq3L.net: (d.b) (“))))) (((((”) (q.p)
616 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 19:21:37.70 ID:15RYZQyM.net: >ーーー(@_@)――->
617 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 20:50:14.41 ID:GGzt2ZYd.net: }–––(@_@)–(@_@)–(@_@)––→
618 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 21:02:23.16 ID:5IF+MxGc.net: }}──(.,:)*Q*(‘;.)──≫
619 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 21:14:34.74 ID:NVRKml8G.net: (;@_@;)
620 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/09(水) 23:48:49.84 ID:5IF+MxGc.net: }}──(;＊_＠;)─(;＠@＠;)─(;＊_＠;)──≫
621 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/10(木) 11:59:08.14 ID:u5qyR1t4.net: 。！。
622 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/10(木) 12:27:54.32 ID:+lo25ngm.net: (.:;；"°;.'!_!'.;°"；;:.)
623 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/10(木) 13:36:10.50 ID:mAEeiDg8.net: .:(；ﾞﾟ'！''°):
624 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/10(木) 17:21:42.39 ID:Iy88t+OM.net: (((o(＊)o)))
625 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/10(木) 18:11:11.63 ID:NCwFIM/Y.net: (　˙˙　)
626 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/10(木) 18:14:43.58 ID:yi4P888+.net: ((({})))
627 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/11(金) 05:06:51.47 ID:lY7GrYxt.net: ((({※})))
628 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/11(金) 12:28:13.66 ID:Uo8Mc42K.net: {{{{((((([[[[[*]]]]]))))))}}}}
629 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/12(土) 02:14:09.20 ID:5rqbz4E/.net: }──((((([[[[[*.*]]]]]))))))──≫
630 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/20(日) 06:36:31.29 ID:RyNhkccY.net: (‘_’)
631 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/21(月) 18:03:43.54 ID:0+mohYw3.net: (‘＊’)
632 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/27(日) 16:54:00.61 ID:RgarenZU.net: ==//:://
633 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/27(日) 19:11:01.42 ID:poXtEEDc.net: \\::\\===
634 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/28(月) 11:10:50.35 ID:kooFEBqL.net: _ _
635 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/28(月) 13:50:21.99 ID:h13AVg0u.net: （＾ν＾）
636 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/28(月) 18:21:08.57 ID:Cq3VwPEA.net: @/\@
637 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/28(月) 18:58:57.40 ID:9YW39Utq.net: \('台';)/
638 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/28(月) 19:02:41.62 ID:FCUVFGWf.net: (´台`*)))))) ((((((*´台`)
639 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/28(月) 20:00:26.71 ID:AJ6jYOdG.net: /:/\:\
640 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/29(火) 03:23:22.04 ID:Qg2RPl7D.net: 　　(*´台`)　　/:/\:\ (´台`*)
641 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/29(火) 05:49:55.00 ID:rKfSa1uM.net: ./\.
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642 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/29(火) 10:04:55.62 ID:CoSq5cIn.net: ((:))”
643 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/29(火) 16:12:02.20 ID:Fa4u26lA.net: \(^_^)
644 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/29(火) 21:17:42.57 ID:s3eM/q5+.net: (´台｀=))))))))
645 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/30(水) 06:12:38.56 ID:eAaNfl/Q.net: …..()―//
646 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/30(水) 21:37:18.23 ID:QSXHjER+.net: (^_^)/ ((((((,´台`)
647 ：創る名無しに見る名無し：2021/06/30(水) 23:56:15.60 ID:KnXxgIiU.net: ()―-()
648 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/09(金) 16:26:06.48 ID:uvhtZw3k.net: ./\. z
649 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/09(金) 20:45:24.21 ID:mZhR3v+4.net: •<..>•
650 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/10(土) 17:27:56.98 ID:4qmF1Qg7.net: (./\.)zzz
651 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/12(月) 17:36:20.97 ID:Nz8zaad1.net: q(:::)p
652 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/12(月) 18:45:42.46 ID:y4Y2f0U+.net: q(::*.*::)p
653 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/13(火) 03:19:11.94 ID:9lk0JxQe.net: \(::＊@＊::)\
654 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/16(金) 20:32:05.23 ID:IwrC5rK2.net: (^**^)
655 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/17(土) 12:37:14.98 ID:97Ybve9n.net: ((::.::))
656 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/17(土) 20:46:16.54 ID:SdLIq4Jk.net: だからスターグループにしとけばよかったのにね
657 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/19(月) 18:28:31.86 ID:5y7wQAf7.net: 囧
658 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/29(木) 20:36:59.94 ID:aztDU6mb.net: ○～○
659 ：創る名無しに見る名無し：2021/07/29(木) 23:34:42.35 ID:7kQ5YxVh.net: （○\○）
660 ：創る名無しに見る名無し：2021/08/05(木) 07:54:04.04 ID:veEzJ7GO.net: （<,<;）
661 ：創る名無しに見る名無し：2021/08/05(木) 13:21:13.44 ID:EnchW7FM.net: <(￣^￣)>
662 ：創る名無しに見る名無し：2021/08/05(木) 23:47:16.72 ID:EnchW7FM.net: <(￣^￣)> （<,<;）
663 ：創る名無しに見る名無し：2021/08/07(土) 17:54:13.48 ID:sORSabdG.net: ~_~

~_~
664 ：創る名無しに見る名無し：2021/08/07(土) 18:17:52.20 ID:RPICyoNU.net: GAO

GEO

:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
665 ：創る名無しに見る名無し：2021/08/23(月) 20:17:49.43 ID:vg5kDOQa.net: .. .. ..().. .. ..
666 ：創る名無しに見る名無し：2021/08/24(火) 03:14:25.06 ID:eQeFkraa.net: W(`0`)W
667 ：創る名無しに見る名無し：2021/08/24(火) 21:30:44.11 ID:tLQ5cmiX.net: ☆☆
668 ：創る名無しに見る名無し：2021/08/29(日) 08:35:14.81 ID:R0RK32U7.net: 朝マックのプレート食べたいな
669 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/08(水) 10:21:26.42 ID:0MVge+hY.net: ☆〒☆
670 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/10(金) 16:14:03.47 ID:fX4R62C7.net: ^_^
671 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/11(土) 16:36:39.43 ID:U4RtqlSm.net: >>105
こっから糞スレ
672 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/11(土) 17:16:39.88 ID:6N10BW9j.net: (`0,)
673 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/11(土) 17:21:06.06 ID:ZHDUMYQU.net: 〆〆
674 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/11(土) 18:02:58.03 ID:xZH/rTYi.net: へ　へ
め　め
く
　つ
675 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/11(土) 18:06:03.16 ID:xZH/rTYi.net: へ　へ
@　@
　ω
　＊
676 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/11(土) 20:07:04.68 ID:b7uAByhL.net: へ　へ
の　の
　も
　へ
677 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/12(日) 14:05:40.66 ID:kwEajGIW.net: へ　へ
の　の　"
　も
　へ
678 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/12(日) 18:10:50.21 ID:3VVneF7b.net: へ　へ
にしこり
　tー)
679 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/12(日) 19:41:51.96 ID:+esQfr4U.net: つ
る
ム
し
680 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/22(水) 19:40:15.25 ID:TaRV1uYk.net: へ　　へ
へ　　へ
　も
Ｕ
681 ：創る名無しに見る名無し：2021/09/22(水) 23:01:18.72 ID:w4WOLn8L.net: へ　　へ
わ　　わ
　ん
　,ー
682 ：創る名無しに見る名無し：2021/11/19(金) 17:21:09.42 ID:8Fnd81yb.net: ファンタジー
683 ：創る名無しに見る名無し：2021/12/05(日) 03:24:33.12 ID:bk4qXZBK.net: テスト
684 ：創る名無しに見る名無し：2021/12/25(土) 16:00:18.99 ID:pu2j795L.net: テスト
685 ：創る名無しに見る名無し：2021/12/25(土) 20:11:50.44 ID:VAW+p/h+.net: デジタル作品が75億円？　美術界を席巻する「NFTアート」とは

今年3月。英国のオンラインオークションで、米国人アーティスト、Beeple（ビープル）さんの
作品が約75億円で落札された。5000枚のデジタル画像をコラージュしたNFTアートだった。
同じ頃。ツイッター共同創業者として知られるジャック・ドーシーさんが、世界初となる
自身のツイートをNFT化し、オークションに出した。すると、3億円超の値が付いた。
このツイートは現在でも、誰でも見られるにもかかわらず、だ。
このほかにも、人物を描いたドット絵やゲーム上の猫のキャラクターが1000万円以上もの
高額で取引されたりしているという。
686 ：創る名無しに見る名無し：2021/12/26(日) 22:04:14.77 ID:33+oRkee.net: お前ら和歌山県出身の下村拓郎様（35歳独身、元自衛隊）をご存知か、この方は将来素晴しい人物になるから覚えておいて損はないぞ
687 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/15(土) 21:10:04.59 ID:nDVk5uo7.net: ^_^
688 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/15(土) 22:22:46.77 ID:52cVbs5b.net: >>105から糞スレ
689 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/18(火) 20:07:03.86 ID:/dbQtbSb.net: 糞
690 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/30(日) 13:36:38.72 ID:Dm+Bzcyv.net: 野上「おはよ！」
暗月『そやね。』
691 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/30(日) 16:54:39.34 ID:89WqMrvP.net: 野上久月「さて、何しようかな」
692 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/30(日) 17:16:55.82 ID:rMkbo8mI.net: 薄暗い食卓
父「最近どうなんだ」娘「別に…」ｶﾁｬｶﾁｬ
娘「ごちそうさま」母「まだ残ってるじゃない」娘「食べたくない」換気ファンの音ﾌﾞｩｰｰｰﾝ
母「ちょっと恵美子！」娘「…」ｽﾀｽﾀｽﾀ階段ﾀｯﾀｯﾀ
母「もう、あなたからもなにか言ってください」父「そういう年頃なんだろう…」外の電車ｶﾞﾀﾝｶﾞﾀﾝ犬ﾜﾝﾜﾝ
場面変わっていきなり外の景色
道路の車の爆音エンジン音ブオオオオオオオオオオオオオン！！ブロロロロロロロ！！
意味もなく黄昏れながら道歩いてる主人公を遠くから移す（歩いてるだけなのにやたら尺が長い）
中盤の修羅場シーン
父「なんか言ったらどうだ」母「・・・」
父「・・・」母「・・・」
父「・・・」母「・・・」
父「なんか言えって言ってんだろッ！！！」ｶﾞｼｬｰﾝﾊﾞﾘｰﾝﾊﾞｷﾊﾞｷﾄﾞｺﾞｫ
クライマックス感動シーン
透明感のある清純派女優「私、本当は寂しかった！！愛されたかった！！」髪振り回しながら汚い泣き顔
693 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/31(月) 08:09:09.13 ID:XJqiilcl.net: 野上「おはよ！」
暗月『そやね。』
694 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/31(月) 16:49:25.21 ID:5yTufkr7.net: 野上「寝よ」
暗月『いいよ』
695 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/31(月) 17:20:00.72 ID:so6WHxiJ.net: 野上久月「起きろ！」
696 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/31(月) 20:37:40.48 ID:5yTufkr7.net: 野上「やだよ」
久月「そうね」
697 ：創る名無しに見る名無し：2022/01/31(月) 22:05:52.14 ID:17pF6j1V.net: 野上久月はボンタン狩にあった。
698 ：創る名無しに見る名無し：2022/04/16(土) 06:38:02.83 ID:IQVsLTIu.net: http://www.geocities.ws/pawahara/ab/31/46.html
699 ：創る名無しに見る名無し：2022/04/16(土) 18:25:24.27 ID:fNqbucvf.net: :(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
700 ：創る名無しに見る名無し：2022/04/16(土) 18:26:22.04 ID:fNqbucvf.net: (΄◉◞౪◟◉｀)
701 ：創る名無しに見る名無し：2022/04/16(土) 18:26:50.03 ID:fNqbucvf.net: (☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
702 ：創る名無しに見る名無し：2022/04/16(土) 19:05:59.10 ID:Py3vQsV7.net: ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ
703 ：創る名無しに見る名無し：2022/05/17(火) 10:37:14.54 ID:dbBRz4mu.net: https://i.imgur.com/TU46yZ8.jpg
https://i.imgur.com/wwqsL79.jpg
https://i.imgur.com/0MzOt94.jpg
https://i.imgur.com/xprhla4.jpg
https://i.imgur.com/1dzvmA9.jpg
704 ：創る名無しに見る名無し：2022/07/03(日) 15:54:25.69 ID:xkTyUJdt.net: 野上暗月は再び冒険の旅に出た。
最初は何ももってないので、パンティとブラジャーとスリッパだけを身につけていた。
705 ：創る名無しに見る名無し：2022/10/30(日) 20:40:44.95 ID:0uBcQqep.net: 野上「寒い」
暗月『服着よか」
706 ：創る名無しに見る名無し：2022/11/06(日) 03:44:57.85 ID:MOr3wK4e.net: 野上「フルチンが気持ちいいねん」
暗月「さよか、ほなフルチンになるわ」
707 ：創る名無しに見る名無し：2023/01/15(日) 20:36:55.11 ID:XyEpnfKZ.net: 暗月「フルチンって寒いね」
野上「せやな」
708 ：創る名無しに見る名無し：2023/01/20(金) 03:42:05.62 ID:mxCWWAVH.net: 暗月「金玉霜焼けになったわ」
野上「痒いわ」
709 ：創る名無しに見る名無し：2023/01/22(日) 02:14:51.46 ID:GcFKnaRP.net: 野上「オロナイン塗っとき」
暗月「気持ちええな、ねちゃねちゃするけど」
710 ：創る名無しに見る名無し：2023/01/25(水) 02:24:50.11 ID:MfnBeiBR.net: 暗月「ティシュで拭いたらくっ付いたわ」
野上「ウェットティシュで拭かんと駄目やろ」
711 ：創る名無しに見る名無し：2023/01/31(火) 02:41:40.10 ID:slcmdryv.net: 野上「ツバつけとき」
暗月「苦くね？」
712 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/01(水) 19:43:42.70 ID:GM4CkC2M.net: 野上「ホロ苦や」
暗月「ホンマやホロ苦や」
713 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/01(水) 21:34:43.16 ID:hd6EuJCA.net: 　　　✨✨　✨✨✨　✨✨
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714 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/01(水) 23:22:56.73 ID:GM4CkC2M.net: 野上「綺麗な星やな」
暗月「火花とちゃうか？」
715 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/02(木) 14:59:40.56 ID:n0I7j42X.net: 野上「誰か屋根の上から小便したをかもな」
暗月「暖かいな、汚いけど」
716 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/04(土) 02:18:09.27 ID:25IsgsBM.net: 　　 n　　　　　　　　　　　　　　　 n
　（ヨ）　　　　　　　　　　　　　　（ E）
　/　|　　彡⌒ ミ　彡⌒ ミ　　　|　ヽ
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717 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/06(月) 17:22:21.28 ID:MtpN/h+v.net: 野上暗月は回転寿司店の商品をぺろぺろ舐めて動画を投稿した
すると炎上した
718 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/06(月) 18:20:15.75 ID:xReiAvAF.net: 野上「皿美味いな」
暗月「醤油差しもなかなかやで」
719 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/07(火) 02:25:28.24 ID:vt54+1el.net: 　　 n　　　　　　　　　　　　　　　 n
　（ヨ）　　　　　　　　　　　　　　（ E）
　/　|　　彡⌒ ミ　彡⌒ ミ　　　|　ヽ
　＼＼/(´・ω・｀)/(´・ω・｀)ヽ／／
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　　　　|　　野上　　∧　　　　　/
720 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/07(火) 02:28:14.17 ID:vt54+1el.net: 　　 n　　　　　　　　　　　　　　　 n
　（ヨ）　　　　　　　　　　　　　　（ E）
　/　|　　彡⌒ ミ　彡⌒ ミ　　　|　ヽ
　＼＼/(´・ω・｀)/(´・ω・｀)ヽ／／
　　＼(uu　　　　　/　　　　 uu)／
　　　　|　　野上　∧　暗月　　　/
721 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/07(火) 18:43:20.71 ID:8CXnwxSq.net: 　　 n　　　　　　　　　　　　　　　 n
　（ヨ）　　　　　　　　　　　　　　（ E）
　/　|　　彡⌒ ミ　彡⌒ ミ　　　|　ヽ
　＼＼/(´・ω・｀)/(´・ω・｀)ヽ／／
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　　　　|　　野上　∧　　　　　/
722 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/09(木) 14:37:14.99 ID:+NybLB1W.net: 　　 n　　　　　　　　　　　　　　　 n
　（ヨ）　　　　　　　　　　　　　　（ E）
　/　|　　彡⌒ ミ　彡⌒ ミ　　　|　ヽ
　＼＼/(´・ω・｀)/(´・ω・｀)ヽ／／
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　　　　|　　野上　∧　暗月　　/
723 ：創る名無しに見る名無し：2023/02/10(金) 20:28:36.00 ID:WTTwmjGW.net: 　　 n　　　　　　　　　　　　　　　 n
　（ヨ）　　　　　　　　　　　　　　（ E）
　/　|　　彡⌒ ミ　彡⌒ ミ　　　|　ヽ
　＼＼/(´・ω・｀)/(´・ω・｀)ヽ／／
　　＼(uu　　　　　/　　　　 uu)／
　　　　|　　　　　　∧　暗月　　/
724 ：創る名無しに見る名無し：2023/03/19(日) 20:51:16.43 ID:cp2ua4tD.net: その時突然上空で核爆発が起き人類は滅亡した
世界の終わりはあっけなくやってきた
725 ：創る名無しに見る名無し：2023/03/26(日) 06:44:47.97 ID:eSbqJgxD.net: 野上粟ケ岳は考えた。
726 ：創る名無しに見る名無し：2023/03/26(日) 18:45:02.72 ID:/kY/hslI.net: 野上「核の冬くるで」
栗ヶ岳「寒いのイヤやねん」
727 ：創る名無しに見る名無し：2023/06/16(金) 08:14:48.96 ID:xvFf7DkG.net: https://i.imgur.com/aggpi2V.jpg
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https://i.imgur.com/JJgdx0R.jpg
https://i.imgur.com/22jOqNS.jpg
https://i.imgur.com/IxyuAgc.jpg
728 ：創る名無しに見る名無し：2023/07/01(土) 15:56:10.28 ID:dflTTvyF.net: 野　上「ワークマンでダウン買ぉてきたで」
栗ヶ岳「ほな着るわ」
729 ：創る名無しに見る名無し：2023/07/03(月) 16:29:34.25 ID:YhQQ59aT.net: 野「暑うて寝れんわ」
上「安いの買えばよかったな」
730 ：創る名無しに見る名無し：2023/07/03(月) 22:21:44.94 ID:lhIUG5No.net: 野上旧型はダウンを脱ぎ捨て柴犬に跨った。
731 ：創る名無しに見る名無し：2023/07/07(金) 09:36:36.11 ID:DwtPfDBo.net: 芝犬「何すんねん」
野上「乗りたいねやけど」
732 ：創る名無しに見る名無し：2023/07/08(土) 12:48:21.16 ID:Kkin0vJJ.net: 芝「重いの疲れるやん」
犬🐕「ごめん」
733 ：創る名無しに見る名無し：2023/07/10(月) 17:54:13.52 ID:LS6bm/NC.net: 人形の暗月はチワワ50匹にソリを引かせた。
734 ：創る名無しに見る名無し：2024/03/31(日) 22:29:34.16 ID:ck0MSipXg: 人権侵害の事例て゛コーヒ－た゛のアパレ儿生産た゛のほざいてる野球(笑)少年だった西村康稔って、やっは゜り根本的に囗クて゛もないクス゛た゛よな
莫大な石油無駄に燃やして莫大な温室効果ガスまき散らして氣候変動させて日本と゛ころか世界中て゛災害連發させて住民殺害しまくってる上に
公然と憲法ガン無視て゛住宅地侵略して騷音まき散らして私権侵害を繰り返す史上最悪の人権侵害どころか強盜殺人によって儲けてる大量破壞
兵器て゛あるクソ航空機飛は゛しまくっていながら何寝ぼけたことほざいてやがんだか、このように公明党国土破壊省の強盗殺人の首魁斎藤鉄夫
主導で強盜殺人流行らせてるせいで同じくスポ一ツ少年だった儿フィらも俺も俺もと強盗殺人多発させて、今度は強盜殺人犯の巣窟クソ羽田
にJR接続して強盗殺人に加担しようって深澤祐二のクズっぷりにもト゛ン引きだな．クソ航空テ囗リストとヘ゛ッ夕リ静岡県知事にリ二ア妨害
されたり．地方て゛はクソ空港のせいで乗客激減路線存続危機しかも気侯変動災害連発くらっていなか゛ら脱炭素主張して叩くどころか加担とか
温室効果カ゛スによる海面上昇で猛威化した津波て゛クソ羽田もろともこの恥知らずどもを海の藻屑にしてやれよ
(ref.) ttps://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000062
ttps://haneda-project.jimdofree.com/ , ttps://flight-route.com/
ttps://n-souonhigaisosyoudan.amebaownd.com/

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