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原住民の島にコンビニの進出計画 「原住民の伝統文化を破壊する」と大論争に [621794405]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2014/09/07(日) 23:47:27.67 ID:nC+A1rYz0.net ?PLT(15072) ポイント特典

先住民の島にコンビニ進出、台湾で論争

 台湾南東部の先住民が住む離島、蘭(らん)嶼(しょ)へのコンビニエンスストアの進出計画をめぐり、
芸能人らが「伝統文化を破壊する」と反対し、論争になっている。先住民文化の尊重か島民の利便性の向上か。
間に立たされた企業側は8月上旬の開業を延期し、開店のめどは立っていない。(台湾・台東県蘭嶼 田中靖人、写真も)

 蘭嶼は太平洋に浮かぶ約50平方キロの小島。コチョウランが自生することから戦後、この名が付いた。
熱帯雨林気候に属し、島の大半は山岳地で、火山島特有の奇岩や青い海が観光客の目を楽しませる。

 登記上の人口は約5千人で、約9割がフィリピン北部から来た台湾唯一の海洋民族ヤミ族(別名タオ族)だが、
島外への出稼ぎが多く、居住者はさらに少ない。
島への主な交通手段は、繁忙期で1日計4便の連絡船か、同8便の小型機(約20人乗り)に限られる。
(中略)

 この島の西部に、台湾で「セブンイレブン」を展開する企業「統一超商」がフランチャイズ方式での進出を発表したのは7月11日。
自身もヤミ族で蘭嶼郷公所(村役場)の事務統括者、鐘馬雄秘書(65)は、
「魚を取って夜中の1時、2時に港に帰る島民にとり、24時間営業のコンビニ店ができるのは良いことだ」と進出を歓迎する。
かつては悪天候時に島内の商店から品物がなくなることもあったといい、大企業の物流網に加わることへの安心感もあるようだ。

 だが、若手俳優の宥勝氏(32)が、フェイスブックで、「蘭嶼が文明化すれば、台湾(本島)同様、何の特徴もない社会になる」と反対を表明。
作家の劉克襄氏(57)も、毎月末の「信用払い」に象徴される共同体文化が破壊される、とする文書を発表し、報道で相次いで取り上げられた。
(中略)

 コンビニ店の共同出資者で、台湾本島から移住してきた漢民族の李明発氏(46)は
「蘭嶼の住民なら話し合って説得もできるが、なぜ島外の人間が反対するのか」と憤りを隠さない。
「先住民もスマートフォン(高機能携帯電話)を持つ時代。台北で享受できる生活を蘭嶼でしてはいけないという理由はない」と
開業を目指す考えだ。

以下ソースで
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140907/chn14090712000001-n1.htm

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