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「戦争反対」はいまの体制や格差を維持したい究極の保守 戦争で資本が破壊されると格差は縮小 [452836546]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2014/09/08(月) 00:06:43.93 ID:DnPSh96M0.net ?PLT(15072) ポイント特典

この春からは格差論議を高める本が一大ブームとなっている。
若きフランス人経済学者、トマ・ピケティ氏の「二十一世紀の資本論」という
七百ページに迫る大著です。分厚い経済専門書なのに
異例の売れ行きを記録しています。

この本の特筆すべきところは、欧米や日本など二十カ国以上を対象に、
過去二百年以上にわたる税務などの膨大なデータを十五年かけて調べ上げ、
ある衝撃的な事実を突き止めたことです。

それは「経済成長率よりも資本収益率が常に上回っている」、
つまり労働者が汗水たらして働いて得る賃金の上昇(国民所得の伸び)より、
金持ちが不動産や金融資産から得る利益の増え方の方が高い。
持つ人と、持たざる人の格差は拡大していくという
受け入れがたいともいえる事実でした。

例外は戦争と大恐慌時。資本が破壊されて一時的に格差は縮小するのです。
不気味なのは最近の格差の水準が、第一次世界大戦直前に近づいていることだと、
ピケティ氏は「警告」します。

さらに格差は相続によって親から子へと継承され、
氏はこの「世襲資本主義」は果たして公正なのかと問い掛けます。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2014090702000102.html

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