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小僧寿しや京樽が苦しんでいる なぜお前らは「持ち帰り寿司」を買わなくなったのか [234053615]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です:2014/09/10(水) 16:38:16.81 ID:9CxVY2j40.net ?2BP(1000)

 持ち帰り寿司としては老舗の「小僧寿し」。その経営が揺らいでいる。たしかに最近テレビCMも見ないなあと感じた読者の方も
少なからずいるのではないだろうか。「小僧寿し」は今年に入ってから不透明な資金の流れが複数回あったり、リストラを始めたりしている。
社内外から経営改革案を募っているように、なりふり構わない姿を見れば、かなり苦しい状況であることは誰の目から見ても明らかだ。

 たしかに「小僧寿し」の経営はまずかった。しかし、持ち帰り寿司業界自体、下降線にある。例えば、「京樽」は1997年に会社更生法を適用し、
現在は吉野家ホールディングスの傘下にある。現在は、持ち帰り寿司だけでなく店舗展開(すし三崎丸など)を展開している状況だ。

 今回は「持ち帰り寿司」の不振はなぜ起きているのかについてマーケティング観点から述べたい。「持ち帰り寿司」不振の理由は以下の点に集約できる。

■持ち帰り寿司、不振の理由1:回転寿司の登場
お店で食べられるということ、寿司が回ってくるエンタテイメント的な楽しさは、今までにないメリットをファミリー層にもたらした。
年々、味が美味しくなり、価格も安くなって、メニューのバリエーションは増えていった。子どもが食べられる「唐揚げ」「アイス」などもメニューに加わっていた。

■持ち帰り寿司、不振の理由2:宅配寿司の登場
持ち帰り寿司は、実は持ち帰りにくい。外で買って、持ち帰るには嵩張ったり、斜めになったりする。その点、宅配寿司は自宅に届けてくれる。
また味という点においても、宅配寿司が年々クオリティを上げているレベルほど、「小僧寿し」や「京樽」には大きな進歩がなかった。

■持ち帰り寿司、不振の理由3:平均気温の上昇
日本の平均気温は年々上昇している。この結果、夏場であれば炎天下の中、生ものである寿司を持ち帰ることはリスクが大きくなっている。
環境という大きな意味でも、持ち帰り寿司を取り巻く状況は厳しくなってしまった。

以下ソース
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20140910-00000004-allabout

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