紗綾「蚊は嫌いです」デング熱から復帰(スポーツ報知) [324419808]

紗綾「蚊は嫌いです」デング熱から復帰
2014年9月11日（木）11:47

　ＴＢＳの情報番組「王様のブランチ」（土曜・前９時半）のロケ中によってデング熱に感染したタレントの紗綾（２０）が１１日、
東京・銀座の松屋銀座で始まった展覧会「北欧の豊かな時間　リサ・ラーソン展」（２３日まで）に登場。退院後初の公の場に姿を見せた。
　紗綾は薄いピンク色のワンピース姿で登場した。本人が「スタイルは変わらない」と話すとおり、入院前と変わらない元気な様子で会場を観覧。
「もうすごく元気になって、今日は張り切ってきました。体重も戻りましたし、食欲もいまは戻りました」と復調をアピールした。
　紗綾は８月２１日に、同番組のリポーターとして東京・渋谷の代々木公園で行われたロケに参加。
その際に足や手など約４０か所を蚊に刺され、２６日の深夜に発熱。その後、デング熱と診断され３０日に入院し、今月５日に退院した。
　入院生活については「４０度くらいの熱が１週間続いて、手足に発疹が出て真っ赤に腫れました。痛がゆさが耐えられなくて、氷枕で冷やしていました」。
手足に多くの発疹が出たことで「（発疹の）跡が残らないかな、と不安になりました」と闘病中の心境も明かした。
報道陣から「蚊は嫌い？」と問われると「蚊は嫌いです。ちょっと嫌ですね」と苦笑する場面もあった。
　現在は、虫よけスプレーを使用したり、蚊が多そうな場所に近づかないようにするなど、感染を避ける対策を行っており、
「２度となりたいくない病気だと思ったので、皆さんも長袖、長ズボンで肌を守って対策をしっかりして欲しいです」と呼びかけていた。
　所属事務所によると、今回の入院でテレビ番組の収録など３本の仕事をキャンセル。
ＴＢＳからは番組収録中の感染ということで謝罪があったという。今後も「王様のブランチ」への出演は継続する。
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/20140911-134-OHT1T50126.html