猪瀬直樹「イスラムは喧嘩ばかりしている」 ←これ正論だったよな… [883417553]

森人脈色深まる２０２０年五輪体制
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森喜朗会長（７７＝元首相）の人脈色が強まりつつある。

ブエノスアイレスの歓喜後、招致委員会会長でもあった猪瀬直樹氏（６７）は金銭疑惑により都知事を辞任。
後任の舛添要一氏（６５）は６月に開催計画見直しを表明した直後、その意向を事前に森氏や安倍晋三首相（５９）に伝えたと報道陣に語ったが、
その場で日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の竹田恒和会長（６６）の存在には言及せず、森氏との近さとともにＪＯＣ側との“距離”をうかがわせた。
首相動静を見ると７月、８月に安倍氏は舛添氏と面会。安倍氏は政治の師匠として小泉純一郎元首相（７２）とともに森氏を挙げているだけに、
少なくとも猪瀬氏よりは舛添氏の方が森氏に近いとみられる。

　現文科相の下村博文氏（６０）はかつて森派だった現町村派の議員。
五輪・パラリンピック組織委員会の実務を取り仕切る事務総長の武藤敏郎氏（７１）は森、小泉政権下で大蔵・財務事務次官を務めている。
そして国立競技場の管理運営に加えて、トップレベルの競技への強化費配分などを行う新設の独立行政法人との関係が注目される
独法・スポーツ振興センター（ＪＳＣ）の河野一郎理事長（６７）もまた、森氏に近い。
日本ラグビーフットボール協会理事の河野氏は過去に国際ラグビーボード（ＩＲＢ）の理事も務め、日本協会会長の森氏らとともにＷ杯招致に動いた。
１６年五輪では東京招致委員会の事務総長。ＪＯＣ、五輪・パラリンピック組織委員会でも理事に就いている。

　ＪＯＣ内部では、五輪メダリストで参院議員の橋本聖子常務理事・選手強化本部長（４９）が森氏を政界の師としている。
“無理チュー”騒動でミソをつけたが、理事も兼ねる組織委とＪＯＣのパイプ役となる１人でもある。