ドイツの殺人看護師、仕事がつまらないので致死量の薬物を注射しまくって患者１００人以上殺害 [679447966]

ドイツの殺人男性看護師、患者１００人殺害か

ドイツ南部の男性看護師が、仕事がつまらないという理由で、患者に致死量の薬物を注射して殺害した容疑で逮捕され、
殺人罪で服役している。ドイツ検察当局は９月１１日、同じ手法で集中治療室（ＩＣＵ）の別の患者３人も殺害した容疑で告訴した。

検事によると、男性看護師が病院に来てから、ＩＣＵの患者死亡数は年間１００人を超え、ある薬物の使用回数が著しく増加し、
男性看護師が患者１００人以上を殺害したという容疑がかかった。当局者は、男性看護師について、３７歳のＮｉｅｌｓ　Ｈ．（仮名）で、
２００２年１２月から２００５年６月までに、ブレーメン近くの病院のＩＣＵの看護師として勤務していたとコメントした。

Ｎｉｅｌｓは仕事がつまらないという理由で、患者に致死量のギルリトマールを注射し、３人を殺害した。
同事件を捜査する担当者によると、ＮｉｅｌｓがＩＣＵの看護師になるまでに、ＩＣＵの患者の死亡数は年間８０－１００人だったが、
彼が来てから年間約１８０人に急上昇した。彼は少なくとも５５％の死者の看護を担当していた。
しかも、ギルリトマールの使用回数も年間５０－７５回から３８０回に急増した。
Ｎｉｅｌｓが職を離れた後、ＩＣＵの患者の死亡数は約８０人に減少した。Ｎｉｅｌｓは患者約１００人を殺害したとみられている。

Ｎｉｅｌｓは２００５年にある患者を殺害しようとしたことが発覚し、その患者は助かった。
２００８年に、殺人罪が成立し、懲役７年半に処せられた。
事件公開後、ある患者の家族が警察に、癌を患っていた母親が２００３年に同病院のＩＣＵで急死したことも、
Ｎｉｅｌｓの犯行ではないかと訴え、警察はその母親を含む患者８人を対象に検死を行い、
３人は致死量のギルリトマールの注射を受けて死んだということを明らかにした。

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