童貞はラブホのベッドから駅のホームの雑踏音が流れるのを知らないらしい [585351372]

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高齢者１人の支え手、40年に現役２人未満に　首都圏白書

政府は13日、2016年版の首都圏白書を閣議決定した。生産年齢人口（15～64歳）は首都圏（１都７県）でもすでに減少に転じた。
現在は大半の市町村で高齢者１人を２人以上の現役世代で支えているものの、40年にはほとんどの地域で支え手が２人未満に減ると指摘した。
建設や社会福祉で働く人材が一段と不足する懸念があり、高齢者や女性を含め、誰もが働きやすい環境づくりが重要と訴えた。
国立社会保障・人口問題研究所の推計をもとに分析した。10年時点では高齢者１人を支える現役世代の数は市区町村の大半で２人以上、都心は３人以上いた。だが、40年までに大幅に減少する見通し。
都心から50キロメートル以上離れると、支え手が１人未満の市町村も多数出現しそうだ。
都心から50キロメートル以内の地域のうち、ニュータウンが多い郊外では75歳以上の後期高齢者が急速に増える。白書をまとめた国土交通省は、介護施設の不足や空き家の急増といった課題への対処が必要と指摘した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG13H22_T10C16A5CR0000/