K-pop練習生「1日10時間の練習が最低ライン、あとは個人練習」「3日くらい籠ることも」　そりゃ日本のアレとは違うは、、 [255920271]

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http://www.rollingstonejapan.com/articles/detail/25849
K-POP界屈指のヒットメーカーによる日本人ユニット「CHERRSEE」とは

完璧な容姿に一糸乱れぬ群舞、卓越した歌唱力———
300を超えるといわれるグループが日々切磋琢磨する韓国は世界一のアイドル産出国であり、
K-POPはアジアが世界に誇るエンターテイメントだ。

芸能界入りを目指して大勢の少年少女が世界中から韓国へ集まり、
共同生活を営みながら＂練習生＂としてボーカル、ダンス、演技から語学に至るまで厳しい鍛錬を積む。
そんな彼らが誰よりも憧れる韓国屈指のヒットメーカー「勇敢な兄弟」のプロデュースを受け、
ガールズグループ「CHERRSEE（チェルシー）」が5月25日（水）、日本でデビューを果たす。
5800人にもおよぶ候補生の中から選び抜かれた＂韓流＂仕込みの実力と強固な意思をキュートなルックスに秘めた、最強の逸材たちだ。

—なぜ、大変な苦労をしてまで韓国でデビュー準備をしようと？

MIYU：少女時代やKARAをはじめ、K-POPが大好きでずっと憧れてきました。
メロディーがキャッチーで、振り付けも覚えやすく、パフォーマンスのクオリティがとっても高い。

LENA：J-POPも好きですが、どうしても“可愛らしさ”が優先。
女性のさまざまな表情が魅せられるK-POPのほうが、私の理想のスタイルに近いと思いました。

SAYURI：子どもの頃からやっていた新体操からダンスに転向したときに、
ダンスと歌の両方を身につけられるK-POPに魅力を感じました。
日本にいるままでは、どちらかに偏ってしまうと思って。

NENE：私もヒップホップからキャリアを始めて、
将来はダンスだけではなく、ボーカルも一緒に極めたかった。

HIKARU：ダンスとボーカルの両方をマスターするなら、絶対K-POPだと思いました。
—半年間、実際に韓国で練習生生活を送ってみて、いかがでしたか？

HIKARU：韓国の練習生と同じメニューを消化するという、とても貴重な体験ができて、本当に勉強になりました。
憧れの先輩たちが苦労して通った道を自分も辿れたことが自信につながっています。
もう2度と戻りたくないですが（笑）、あの厳しい日々がなければ、今私たちはここにいません。

—練習生生活は超ハードだそうですね。日本と韓国の一番の違いは何ですか？
HIKARU：とにかくメンタル面で徹底的に鍛えられました。
プライベートをすべて捨ててでもデビューする夢を掴みたい！
という熱意と根性がとにかくみんなすごい。
1日10時間以上練習するのが当たり前。それプラス、何をしたらステップアップできるのか、毎日試行錯誤の連続でした。

NENE：もちろん日本で基礎を学びましたが、K-POPでは基礎の段階から全員のダンスが揃わないと次のステップに進めないんです。
しかも体の隅々まで細かくきちんと動かせないとダメ。
各個人のスキルはもちろん、チームワークも必要。
周囲に合わせるのは大変ですが、かえって自分のダンスの幅が広がって、新しい魅力に気付くことができました。

SAYURI：2週間に1度、カン・ドンチョル先生の動画評価があるんです。
チームに残留できるかどうかが懸かっているので、みんな命懸け！
練習室が24時間営業なのをいいことに、寝る間も惜しんで3日間くらい籠ったりしていました。
練習に100%集中できる環境が整っているのがありがたかったくらい。

LENA：カン先生も、ダンスや歌・ラップなど他の先生方もみんな韓国語なので、私たち外国人にとってはコミュニケーションをとるのも一苦労。
でも、先生方に求められていることを理解して、自分の意思も伝えなければならないので、語学の勉強にも必死で取り組みました。

K-pop練習生「1日10時間の練習が最低ライン、あとは個人練習」「3日くらい籠ることも」 そりゃ日本のアレとは違うは、、 [255920271]

K-pop練習生「1日10時間の練習が最低ライン、あとは個人練習」「3日くらい籠ることも」　そりゃ日本のアレとは違うは、、 [255920271]