大牟田市が、市制１００周年を記念して「公式キャラ」を発表！デザインを手掛けたのは「レベルファイブ」 [621794405]

公式キャラ「ジャー坊」発表　ラッピングバス運行　大牟田市制１００周年セレモニー [福岡県]

　大牟田市制１００周年記念バースデーセレモニーが１日、市役所玄関前であり、
市をＰＲする初の公式キャラクター「ジャー坊」のデザインが発表された。
「ジャー坊」の着ぐるみやラッピングした西鉄バスもお披露目され、
１台が２日から１年間限定で、同市内と熊本県荒尾市の一部を走るという。

　「ジャー坊」は、人気ゲームソフト「妖怪ウォッチ」を手掛ける「レベルファイブ」がデザイン。
地元の夏祭り「大蛇山」の大蛇をイメージし、頭にはキャップランプ、手にはつるはしを持ち、炭鉱マンをほうふつとさせる。

　山陽新幹線のトラブルで、セレモニーを欠席した日野晃博社長は
「大牟田という町の歴史や文化を反映させたキャラが生まれたと思う」とコメント。
市は１００周年記念事業関連のイベントや印刷物などに利用するほか、市民にも広く活用してもらう予定。

　午前中にあったセレモニーの第１部では、市民ら約６００人が市の１００歳の誕生日を祝福。
「ジャー坊」の着ぐるみが登場すると、セレモニーに出席した幼稚園児たちが大喜び。
「キャー」「かわいい」と歓声を上げた。
中尾昌弘市長は「未来を担う子どもたちがふるさとに愛着を持ち、住みたいと思うまちづくりをしていきたい」と述べた。

　午後６時からの第２部は、市制１００周年宣伝部長でタレントの中島浩二さんが司会。
庁舎がライトアップされ、花火が打ち上げられた。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/311609
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ラッピングバスの前でポーズをとる市公式キャラクターの「ジャー坊」