嫌儲民に拉致監禁を語らせると濃い [843246759]

?2BP(2002)

　女優の藤田朋子（５１）が７日放送のテレビ朝日系「芸能人が実体験を告白！最悪の一日」（火曜・後７時）に出演し、渋谷で「拉致監禁された」という恐怖体験を語り、涙ぐんだ。

　藤田がＮＨＫの連続ドラマで念願のドラマデビューを果たした頃の話。渋谷で友人と待ち合わせしていた時、街頭アンケートの協力で声をかけられた。これを断ると半ば強制的にマンションの一室に連れ込まれたという。この時の様子を「普通のスーツ着た
人だった。何も答えてくれないし、力も緩めてくれない、大声あげるのは考えていなくて、その人達を説得しようとしていた」と話した。「ＮＨＫのヒロインで責任感もたくさん感じてたし、朝ドラのヒロインは、みんなに期待されているから間違い
はいけないといわれていた」と声を上げなかった理由を説明した。さらに、連れ込まれた部屋まで「システマチックにエレベーターに詰め込まれて、、上に昇って、またそこから案内されて。システムがちゃんとしていたのが怖かった」と打ち明けた。

　部屋に詰め込まれても、アンケートをしつこく強要され、立ちながら答えたという。「丁寧だけど、怖かった…私の中では、立ってアンケートに答えたのは、防衛本能として、正しいことをやったぐらいな感じ。
でもそれ以上のことが起きていたっぽかった」と話した。その後、飲み物を出され「コーヒーっぽかったですけど、飲んだらダメなヤツ。絶対逃げられないと思った。けど、逃げられないなら逃げなきゃって思った」と赤裸々に語った。

　その後、藤田は一瞬の隙をついて逃げ、最悪の事態は免れた。当時の気持ちを「凄く怖かった本当に。みんなに迷惑かけちゃうって。連れてかれちゃうってこんな感じなんだって。まさか自分に起きるとは思って
なかった。生きて帰れて本当に良かったってしみじみ思う。私にも隙があったんだと思う。勇気を持って大きな声を出して、助けを求めないといけないんだなと学びました」と涙ながらに語った。

　番組ではこの事件を「霊感商法」「街頭アンケート詐欺」と分析していた。
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/12766351/