【悲報】　韓国フェミ団体「兵役行った男への加点は女への差別」　→兵役特典の公務員試験加点なくなる [541495517]

http://img.5ch.net/ico/nida.gif
韓国男子の人生の大問題「兵役」。これは韓国籍に生まれた男子の切っても切れない悩みの種ですね。

約2年の兵役を終えて、俗世に戻ってきた韓国男子たちの選択は色々です。
2年間、もちろん24時間勤務ではなく、きちんと睡眠時間もあるし、休日もあるし、
休み時間に趣味活動をしたり勉強したりと、時間の過ごし方は人それぞれ。
除隊直前には外泊休暇も取れるので、世の中には少し慣れているはずです。
とはいえ、兵役軍人から民間人に戻った後、みんなどうしているのでしょうか。

多くの場合、大学生の間に兵役を挟みます。たとえば高校を卒業してすぐに兵役に行った場合。
除隊後に大学入学試験を受けるにも、兵役で受験勉強がまともに出来ず、
希望の大学への入学は難しいでしょう。また大学卒業後に兵役に行った場合。
除隊後に就活をするにも準備不足でままならないでしょう。
そこでみんな大学2年生前後に“兵役休学”をしています。
除隊して大学生活の後半戦を過ごしながら、就職の準備をするという訳ですね。

でも兵役に行くのは男子だけ。男子はどう頑張っても、兵役で大学を6年間は通わなければならず
“男子は女子に比べて不利だ！”ということで、兵役に行ってきた男子には「軍畢（グンピル）」という
“除隊証明書”のようなものが発行されるのですが、これを持っている人は
公務員試験や教師採用試験の際に点数が加算される制度があって、
兵役に行かなければならない2年間の、いうならば「償い」とでもいえそうです。

ところがこの制度も、“公務員を目指す女性に対する性差別だ！”との女性団体が憲法裁判所に告訴して、
最終的には廃止になってしまいました。違憲判決の内容には、
2年以上の兵役についた人に5％の加算をするという内容が、
障害などによる兵役が免除になった男子は加算対象にならない、
兵役は本人の意思とは関係なく行われている、などの理由が挙げられていました。

一部の過激団体からは、“加算点制度を廃止するなら女子にも兵役の義務を課すべきだ”という感情的な主張もありましたが、
どちらの立ち場からも、長所短所がありそうですね。
https://ent.smt.docomo.ne.jp/article/791618

廃止された「軍加算点制度」

昔、「軍加算点制度」というものがありました。
徴兵での服務履歴がある人の不公平さを軽減するために彼らに特典を与える制度です。
服務を終えた人が就職活動として公務員試験を受ける場合は、試験科目別に５％の加算点を与えるというものです。

しかし、1999年10月、「もともとは自分たちより点数の低かった男性が加算点によって合格したことで
自分たちが不合格になってしまった。試験が公平ではない！」と女子大生らが裁判を起こし、
その結果「軍加算点制度」は廃止されました。
https://www.morekorea.net/article.php?no=279

【悲報】 韓国フェミ団体「兵役行った男への加点は女への差別」 →兵役特典の公務員試験加点なくなる [541495517]

【悲報】　韓国フェミ団体「兵役行った男への加点は女への差別」　→兵役特典の公務員試験加点なくなる [541495517]