｢子どもに同じ目に遭わすぞ｣脅された女性､元上司の女(28)にペンチで歯を折られ太ももに竹串をさされ体に熱湯をかけられ眼球も網膜剥離に [597533159]

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子どもに危害と脅され　被害女性、暴行実態証言　酒々井の虐待公判
1/28(月) 22:58配信

同居していた女性の歯を折るなどし男女が逮捕された事件で、傷害と強要の罪に問われた酒々井町ふじき野3、化粧品販売業、小倉実里被告（28）と
無職、高村良被告（28）の公判が28日、千葉地裁（本間明日香裁判官）で開かれ、別室と映像で結ぶ「ビデオリンク」で証人として被害女性が出廷した。
女性は「子どもに同じことをすると言われ、守りたい気持ちから逃げ出せなかった」と脅されていたことを明らかにした。

起訴状などによると、小倉、高村両被告は共謀し2017年11月～昨年5月、自宅で女性の顔や背中などに熱湯をかけたり、
太もも付近を竹串で突き刺しペンチで挟んで引っ張ったりして大けがや左眼球の網膜剥離、心的外傷後ストレス障害（PTSD）を負わせた。
さらに、医師や自宅を訪れた警察官にうそを言うよう強要したとしている。

共謀罪の成立が争われていたが、女性は「熱湯を一人がかけ終わったら、もう一人にかけられた」と両被告から交互に受けた暴行の実態を証言。
衣服を身につけない状態で熱湯をかけられたり、やけどで衣服を着られないほどに水ぶくれが悪化したりしたと説明した。

弁護側は初公判で、強要罪について「命令に近い発言はあったが、該当しない」と否定。
一方、女性は「病院に行っても自分でやったと言え」と事前に脅され被害を申し出られなかったと訴えた。
また、借金返済を名目に給料全額を取り上げられ、食事を与えられなかったことも明かした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190128-00010007-chibatopi-l12

過去記事
同居女性の歯をペンチで…千葉鬼畜カップル逮捕のきっかけ
2018/05/31
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/230130

鬼畜カップルの所業が明らかになった。

同居する女性（２５）の歯をペンチで折り、頭や顔に熱湯を掛けてヤケドを負わせたとして、千葉県酒々井町の自称、会社員の高村良（２８）、
内縁のエステ店経営、小倉実里（２７）両容疑者が２８日、千葉県警に傷害容疑で逮捕された。

女性は小倉容疑者が以前働いていたエステ店の元部下で、家庭の事情で住む場所がなくなったため、３月から２人の家で同居をすることに。
程なくして暴行が始まり、阿鼻叫喚の場と化した。

「腹を足で踏みつけ、棒や電気コードで殴り、竹の串を太腿に突き刺していた。『話をしている時に寝たり、人の話を聞かず、頭にきた』
『約束を守らなかった』と難癖をつけては５月１８日までの約２カ月半、毎日のように暴行を加えた。女性の顔はパンパンに腫れ、痛ましくて正視できない状態でした」（捜査事情通）

事件発覚のきっかけはコンビニ店員の通報だった。今月１８日、女性が自宅近くのコンビニを訪れた際、不審に思った女性店員が近所の交番に行き、
「お客さんで顔を腫らした人がいます」と、相談。それをもとに捜査員が女性を捜し出した。

「家に行ったところ、３人全員いたため、事情を聴いた。しかし当初は女性に被害状況を聴いてもかたくなに口を閉ざし、何も話してくれなかった。
顔だけでなく、首や耳、足など全身に大ケガを負わされているのに、被害届も出してくれない。
明らかにおかしいということで、２人とは別の安全な場所に連れて行き、数日間かけてカウンセリングを行い、ようやく何をされたか事情を聴けるようになったのです」（前出の捜査事情通）

女性は「怖くて逃げられなかった」と話しているというが、コンビニ店員が機転を利かせなかったら、命に関わっていたかもしれない。