山里亮太、「抜ける映画」を語る深夜ラジオの企画で蒼井優について力説していたことが発掘される [385687124]

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夢があるなぁ

山里亮太の不毛な議論 2012年2月23日　ゲスト：ライムスター宇多丸

山里亮太が選んだ抜ける映画「フラガール」

山里
「蒼井優ちゃんが終盤一人でフラダンスの練習をするシーンがあるんですよ。上半身がクイックイッと動き、タイトめのニットを着てる。
この時に一番いい見方はですね、皆さん、正座とかで見ないでください。これは仰向けになって首をちょっと前にあげてTVを見てください。
そうするとなんと騎乗位をしているように見えるんですね。ここで蒼井優ちゃんがめっちゃクイックイッいってるなと。それでイクと。
これ皆さんもうやってると思うんですけど。自分の立ち位置によって色んな体位ができるという。
でもフラダンスをやってる時ってのはちょうど腰から上のとこだけアップで、しかもスローで何回も色んな角度から」

宇多丸「それはもう意図的ですね。それ用ですね」

山里「あー抜かせようにしてるんですね」

（中略）

山里「僕がエロスを感じるのは女性の恥ずかしがってる顔。『ちょっとそんなもの見せられても』っていうあの顔。そんなシーンがフラガールは満載。
相方の静ちゃんの役はバシッとしたオカッパなんですよ。『こけし』のような状態になってる。

宇多丸「おっと、もう見えてきましたね。ワードがね」

山里
「それで初めてフラガールの練習に加わるときに、すっと壁から頭をひょいと出すんですよ。デカいからひょいっと。
映画の中では『何だあのデカい子は』というので周りは引く演技をしてるんだと思うんですけど、
静ちゃんのこけし感で、蒼井優に羞恥の顔をさせているように見える

宇多丸「まぁ嫌らしい。こんなもの見たことないみたいな」

山里「そう。蒼井優ちゃんがそういう男性のモノを見たとき、しかも自分の望まない男性のモノを見たときってこんな顔なんだなと」

宇多丸「自分は望まないモノなのに、妙にデカい」

山里「何このデカさ。で、その子がバタバタしてて壊れそうになった時に心配する顔も、それこそ今、ウタさんがいったような『駄目壊れちゃう』の感じ。
そういえばあの子は日本アカデミー賞で助演女優賞をとってるんですよ。

宇多丸「日本アカデミー選考委員会もこけし演技として（笑）。ぶっちゃけ僕、二回抜いてしまいましたみたいな（笑）」

山里「静ちゃんのこけし感、そしてそれを見る女性の色んな表情。羞恥を楽しむならフラガールへようこそと。」

宇多丸「流石だなぁ、やっぱりゲス」

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