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産経「『憲法は国家から国民の権利を守るためにある』という古い思考に囚われた日本。これはもはや呪いだ」 [533895477]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/10/14(月) 06:36:30.31 ID:oFJ20g5v0.net ?2BP(1001)
http://img.5ch.net/ico/kinokorusensei32.gif
「国家イコール悪」司法試験を経てすり込まれる硬直的な国家観 現行憲法絶対視の呪縛 

「芦部信喜(あしべ・のぶよし)さんという憲法学者、ご存じですか」
平成25年3月の参院予算委員会。民主党(当時)の小西洋之(45)は首相の安倍晋三(63)にこう尋ね、「知らない」という言質を取ると
「憲法学を勉強もされない方が憲法改正を唱えるというのは私には信じられない」とあきれてみせた。

一国の首相が特定の学者を知らないことでこき下ろされる。「こんな事態は前代未聞だ」と著書で嘆いたのが、東京外国語大教授で国際政治学者の篠田英朗(ひであき)(49)だった。
そしてこんな問題提起をしている。
「このような事態が東大法学部憲法学者の名前をめぐる場合以外に起こりうるだろうか」(ちくま新書「ほんとうの憲法−戦後日本憲法学批判」)
戦後の憲法学は、東大法学部系の学者に牽引(けんいん)されてきた。その学説によって絶大な影響力を持ったのが芦部だった。

(中略)

「憲法学が憲法解釈学とイコールになっている。現行憲法を絶対と捉え、非常に視野が狭い」。改憲派の憲法学者で駒澤大名誉教授、西修(77)は戦後憲法学をそう批判する。
西によれば、憲法解釈学は憲法学の柱の一つではあるが、それだけではない。
憲法学は本来、憲法が生まれた歴史的背景や各国の憲法を比較する比較憲法学や憲法哲学、憲法政治学、憲法政策学など多岐にわたり、こうした幅広い手法を駆使して憲法にアプローチすべきもの。
しかし日本では解釈中心にとどまり、憲法のあるべき姿や現行憲法の問題点を考えない。

憲法解釈の底流にも「個人を絶対視し、国家を最小視する」という欠陥がひそむ。
その国家観は「国家=悪、国民=善」と対立関係だけで捉え、国家権力から国民の権利を保護することに憲法の意義を求めるという、硬直的で古い理論に支配されている。
その結果、憲法学者全体として護憲志向、とにかく改憲阻止の雰囲気が強い−というのが西の持論だ。

続き
https://www.sankei.com/west/news/171017/wst1710170003-n3.html

岸田派重鎮・古賀氏が「9条改正反対」本を出版 波紋広がる 
https://www.sankei.com/politics/news/191012/plt1910120005-n1.html

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