浜松市の外国人向け台風避難情報メール、自動翻訳で「川から避難」が「川へ避難」と誤訳。そのまま一斉送信へ [493924802]

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【台風１９号】外国人へ「川に避難を」　浜松市が誤訳メール
（2019/10/17 17:04）
https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/694852.html
　浜松市が台風１９号の接近した１２日夕方に市内のブラジル人らに向けて配信した
ポルトガル語の防災情報メールが、川への避難を促すようにも読み取れる内容と
なっていたことが１７日の市への取材で分かった。自動翻訳による文法上の誤りが原因。
影響はなかったという。

　市が提供する「防災ホッとメール」の緊急情報として、１２日夕方に高塚川周辺や馬込川、
芳川、安間川周辺に避難勧告が発令されたことを知らせるメールを２通流した。しかし、
英語訳を基にした自動翻訳で、ポルトガル語訳が「川周辺へ避難するよう勧告が出ました」
とも読める内容になっていた。

　市国際課は「休日でポルトガル語に精通した職員が確認できなかった」として、
チェック態勢を整える考えを示した。

　配信内容をフェイスブックに掲載していた浜松国際交流協会からの指摘で発覚した。
防災ホッとメールは英語とポルトガル語対応で約７００人の外国人が登録している。