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【悲報】鬱病俺、気が狂いそう [376356433]

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2019/10/21(月) 08:32:05.01 ID:30yg7p1t0●.net ?2BP(2000)
http://img.5ch.net/ico/samurai.gif
https://gigazine.net/news/20191020-depressed-people-see-world-realistically/

多くの人々はうつ病になると世界に対する認識がゆがむと考えており、「うつ病の人は物事を悲観的にとらえるようになってしまう」と思われています。
しかし、うつ病を研究する専門家の中には、「うつ病の人々は悲観的なのではなく、
むしろ世界を正しく認識している」という考えを支持する人が多くいるそうです。

「うつ病の人はそうでない人よりも現実を正しく認識している」という考えは、「抑うつリアリズム」と呼ばれるものです。抑うつリアリズムの存在が事実だとすれば、
うつ状態でない多くの人々は、現実をポジティブな方向に曲解してとらえていることになります。

抑うつリアリズムについて最初に示したといわれる1979年の研究では、
うつ状態の被験者とそうでない被験者に、たまに緑色の光を放つライトとボタンを与えました。その後、被験者に渡したボタンを自由に押させ、
「あなたがボタンを押したことでライトが光るタイミングをどの程度制御できたと思いますか?」と尋ね、
自分がボタンを押した影響について評価してもらったとのこと。

実はこの時々光るライトとボタンには何の関係もなく、被験者がボタンを押したタイミングや頻度とは無関係にライトが点灯していただけでした。
ところが、うつ状態ではない被験者は「自分がボタンを押したことでライトの点灯タイミングなどを制御できた」と考えやすかったそうで、
対照的にうつ状態の被験者は、「自分がボタンを押してもライトに影響はなかった」という正しい評価を下せる傾向がみられました。

脅威処理理論において、人間は自分がやがて死ぬということを認識しつつも、
死という恐ろしい概念に直面することを避け、一種の妄想的思想に逃避して自らを欺いているとされています。

「一部の心理学者は、人間が幸福であるためには自己欺瞞的な要素が必要かもしれないと認めています」とFeltham教授は述べ、
一般的な人々は多少の幸福な妄想をし続けている状態にあるかもしれないとのこと。 
一方、うつ状態の人々は幸福な妄想を受け入れることができず、より現実を直視してしまいがちな可能性があります。

Feltham教授が抑うつリアリズムを経験しやすい人に挙げているのは、内向的な人、男性、IQの高い人、
そして軽度のうつ状態にある人だそうです。なお、
重度のうつ状態にある人では、現実を直視するよりもさらに悲観的な方向へと思考が偏りがちだとのこと。

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