【How dare you!】アスペでヴィーガンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん（16）、ヨットで再び大西洋へ　米から欧州目指す [979264442]

デビルモメン＆ザ・モブ ◇Y.ZbtrePjM

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https://www.asahi.com/articles/photo/AS20191113001087.html
米東部バージニア州で１２日、ヨット「ラバガボンド」号に乗ったグレタ・トゥンベリさん（中央）
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グレタ・トゥンベリさんが乗り込むヨット「ラバガボンド」号
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20191113001069.html
２０１９年１１月１２日、米東部バージニア州で、大西洋を渡るためのヨットでインタビューを受けるスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん

　気候変動対策を大人に迫るための学校ストライキを始めたスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん（１６）が大西洋を再びヨットで横断することになった。
温室効果ガスの排出が多い飛行機に乗らないため、開催地が南米チリから欧州のスペインに急に変更された第２５回国連気候変動枠組み条約締約国会議（ＣＯＰ２５）に参加するための移動手段が見つからず、困っていた。

　協力を申し出たオーストラリア人夫婦のヨットに同乗し、米国東部バージニア州ハンプトンから１３日に出発する。グレタさんは「ＣＯＰ２５が注目を集め、実際の（温暖化対策の）行動が生まれることを望んでいる」とコメントした。

　ＣＯＰ２５はチリで開催予定だったが、公共交通機関の運賃値上げに端を発した抗議デモが激化し、チリ政府が断念。マドリードで開催されることになった。

　グレタさんは今夏、ソーラーパネル付きのヨットで大西洋を横断。米ニューヨークで９月にあった国連気候行動サミットで演説後、ＣＯＰ２５に参加するため北米にとどまっていた。
開催地変更で、移動手段がなくなったグレタさんはツイッターで「１１月中に大西洋を渡る方法を見つける必要がある。誰か移動を助けてくれれば、ありがたいのですが」と呼びかけていた。

　これに、ヨットで世界を回りＳＮＳで発信しているオーストラリア人の夫婦が応じた。１４メートルの双胴船「ラバガボンド」号に、夫妻と１１カ月の子、グレタさんと父親のスバンテさんのほか、英国人プロセーラーの６人が乗船する。
ＡＦＰ通信によると、目的地のポルトガルまでは約５５００キロ、２～３週間かかるとみられる。

　ＣＯＰ２５は１２月２～１３日に開かれる。グレタさんは「ＣＯＰ２５に間に合うかどうかは関係ない。数え切れないほどの活動家が演説し、私と同じメッセージを伝えてくれるだろう」とコメントしている。

https://www.asahi.com/articles/ASMCF30NGMCFUHBI00T.html

【How dare you!】アスペでヴィーガンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん（16）、ヨットで再び大西洋へ 米から欧州目指す [979264442]

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