韓国さんの政策に限界「秋にコロナ大流行がくる、集団免疫を持たなければ終わらない、長期戦に備えろ」 [921271808]

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新型コロナウイルス感染症（COVID-19）はパンデミック（pandemic・世界大流行）の状況に直面している、
人口の60%が集団免疫を持たなければ終息できない、長期戦に備えなければならないという勧告が出た。

新型コロナ患者を治療する医療陣で構成された中央臨床委員会は23日、
このように助言しこの病気の特性上、秋に再び大流行が起きる可能性があり
病床、医療機器の確保などの備えに乗り出さなければならないと勧告した。

オ・ミョンドン中央臨床委員長はこの日の午後、ソウル中区国立中央医療院で
「COVID-19パンデミックと中央臨床委員会の役割」に関する記者会見を開き、
「人口の60％が免疫を持ったとき新型コロナウイルスの拡散を止めることができる」とし
「人口集団免疫を一時的に引き上げる方法は、予防接種しかない、
ワクチンが出てくるには12ヶ月は待たなければならない」と説明した。

集団免疫の60％は、新型コロナウイルスの複製指数（確定者1人が感染することができている人の数）を
2.5人であると仮定したとき算出された数値だ。一般的に、免疫力は、
予防接種をしたり、病気にかかった後、自然に抗体が形成され、力を得る。

臨床委員会は、集団免疫を得るのが難しい状況ではコロナ流行が持続するものと見られるので
防疫対策を新たに整備しなければならないと主張した。
臨床委員会は、今のように、海外の流入を遮断し、確定者の接触子を見つけ、
地域社会への伝播を遮断する抑制政策を維持するのか、
学校再開など日常生活を取り戻すかを決定しなければならない時点だと判断した。

オ委員長は、「これまで政府は、ウイルスにさらされていない「抑制政策」を伸ばしてきたし、
これにより、（拡散が）ある程度コントロールされた」と言いながらも "しかし、
すべての防疫措置を総動員する抑制措置は継続するのは難しい限界がある」と指摘した。

続いて「抑制政策では、人々が感染していないので、免疫力も持たなくなる」とし
「結局、集団免疫力を育てなければなら流行は終わらない
そのため抑制政策を解くと流行が再び来る「政策的ジレンマ」に陥るしかない」と説明した。

以下ソース
https://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2020/03/23/2020032304402.html