警察に逮捕されない程度に嫌がらせしたいから良いネタ教えろ警察が憎くてしょうがないの👮 [872146238]

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神奈川）交番や署に透明シート　感染リスク避け試行錯誤

新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、県内の警察署や交番では、窓口に透明のシートをつけるなどの対策が広がっている。警察は「在宅勤務」ができない職種が多く、どう感染リスクを避けるのか、試行錯誤が続いている。

捜査・情報管理…在宅困難も
　横浜市西区にある戸部署横浜駅西口警備派出所。多くの人が訪れる派出所のカウンターには透明のシートが天井からかけられ、警察官がシート越しに道案内をしていた。

　石渡政徳副署長によると、飛沫（ひまつ）感染を防ぐため、厚紙や交通整理に使う資材などを使い、これまでに署の窓口や全交番・派出所にシートを設置した。今後、さらにシートの設置箇所を増やすという。

　県内に緊急事態宣言が出てから、電車内でのトラブルなどを中心に、署の取り扱い事件数は減少している。だが「地域の警察官は最前線で人と接するので感染のリスクがある」という。

　署では、事務作業をする署員を対象に、テレワークも導入した。「治安維持があるので大きく人数を減らすことはできない。できることをやっていく」と石渡副署長は話した。

　朝日新聞が県内の54警察署に取材をすると、大半の署で同様の対策をとっている。来署する人が座る椅子の間隔を広げたり、外で待ってもらったりする例も。会議の数を減らしたり、職員同士が密集しないよう講堂に臨時の執務スペースを作ったりする署もあった。

　対策には警察ならではの難しさもある。

　複数の署で部分的にテレワークを始めているが、多くが捜査部門以外だ。

　横浜市内のある署の幹部は「個人情報や捜査資料は持ち出せないので難しい。治安維持のために当直体制は変えられない」と言う。別の署も、在宅勤務ですることは、各自が担当する分野の法令研究などにとどめていると明かした。

　逮捕された容疑者などが収容される留置施設の管理も課題だ。差し入れの窓口にシートをつけたり、容疑者らの体温をこまめに検温したりしていると答えた署があった。

　県内の4月1～15日の110番受理件数は約2万9100件で、前年同期と比べ約4800件（約15%）減った。通信指令課によると、交通事故や、泥酔した人の保護などに関する通報が少なくなったという。

　ただ、事情は地域ごとに異なる。比較的小規模なある署によると、在宅期間が増えたためか、夫婦げんかなど家庭内のトラブルが目立つようになった。また、管内に複数あるホームセンターには逆に人が集まるようになり、車の物損事故が増えたという。相模原市内の署では、平日に子どもが道路を塞いで遊んでいるという通報も寄せられたという。

　地域部の幹部は「警戒力を落とさず、県民とコミュニケーションをとりながら職務を続けていく」と話した。

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