劇場版クレヨンしんちゃんの至高は「暗黒タマタマ大追跡」だよな！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ [392363431]

http://img.5ch.net/ico/gikog_fd.gif
https://digital.asahi.com/articles/ASMD33W04MD3TIPE00D.html

障害抱える心・体中に爆弾…女性２人が絵で表現

障害やハンディを抱える人の心のうちを知ってほしいと、パステルクレヨン画を描いたり、絵本を出したりした２人の女性がいる。
１人は「月（つき）さん」で、本人の希望で住所と本名は紹介できない。もう１人は、福岡県古賀市の通信会社員菊武由美子さん（５１）。
精神に障害があり、福岡県福津市の就労支援センターに通う月さんのお気に入りは、パステルクレヨンだ。初の個展「毎日　宮地浜」は１３日まで、同市日蒔野５丁目の宗像水光会総合病院エントランスで鑑賞できる。

　２０代から精神科に通院。閉鎖病棟の入院歴もある。自分を傷つけ死を考えた過去――。でも、自宅から見える宮地浜海岸を描いて思う。「美しく大きな自然に手が合わさります」

　同県宗像市田久のＮＰＯ法人丘の上の街のギャラリーでは２７日まで、「ただ慈しみ愛す」という題名の「抱っこ」の様子の絵を展示。「やさしく包み込むような絵で安らぎを」と、月さん。場所を提供した丘の上の街の花田傑（すぐる）理事長（６４）は「この場を通じて、いろんな方が知り合いになれますように」。

　「ハンディはあっても心は自由！　たっぷりの愛情で、人生を切り開く勇気を育んであげてください。試練や困難を乗り越える力があれば、世界は無限に広がります」

　昨年９月に刊行した絵本「神様のプレゼント」の帯に、菊武さんが書いた言葉だ。重度の口唇口蓋裂（こうしんこうがいれつ）で手術１０回。高校３年生の時、指定難病の高安動脈炎（たかやすどうみゃくえん）を発症。「医師から『体中に爆弾があるようなもの』」と宣告される。一度は諦めた結婚は、３０歳でかなう。

　同じ境遇の人を励ましたいと、カウンセリングのプロ資格を取得。社会的な活動にも打ち込む姿勢が、企業で活躍するロールモデル（考え方や行動の規範となる人）を表彰する、一般社団法人「企業アクセシビリティ・コンソーシアム」（ＡＣＥ）から評価され、昨年１２月に「特別賞」を受賞した。

　絵本に登場する「美優（みゆう）」は自分の投影。親の愛情への感謝に満ちている。