ＴｏＨｅａｒｔで誰とセックスしたい？？　僕は長岡志保ちゃん情報 [707439215]

sssp://img.5ch.net/ico/all.gif
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14449058.html

新幹線脱線対策、手つかず　中越地震教訓だが…東北・北陸の一部まだ

２００４年の新潟県中越地震で起きた上越新幹線の脱線事故を教訓に、ＪＲ各社が取り組んできた脱線・逸脱防止の安全対策が、東北、北陸両新幹線の一部区間で手つかずのままになっている。事故から１５年超、同じ新幹線が走る線路で安全に格差が生じる状態がなお続いている。

　新潟県長岡市で起きた脱線事故は、営業運転中の新幹線が初めて脱線した事例だ。ＪＲ各社はそれ以降、直下型の地震など早期地震検知システムによる非常停止が間に合わない場合でも、最悪の事態を防ぐための対策に乗り出した。

　すべての新幹線の台車に、脱線後も線路から大きく外れることを防ぐＬ形ガイドやストッパーを装着。さらに線路側の対策として、ＪＲ東日本とＪＲ北海道は
レールが脱線した車両による強い衝撃にも耐えられるようにする転倒防止装置を、ＪＲ西日本はレールとは別の逸脱防止ガードを、ＪＲ東海とＪＲ九州は脱線そのものを防ぐ脱線防止ガードを設置するなどの取り組みを進めてきた。

　ＪＲ東日本は東北新幹線の東京―盛岡間と上越新幹線全線について、大規模な活断層がある地域などを「緊急補強エリア」に指定し、１４年度までに対策を完了。また、小規模な活断層がある地域は２０年度末までに、その他の地域も２９年度までに対策を終える計画だ。

　ＪＲ東海は、東海道新幹線のうち東海地震の被害が想定される静岡県内や高速で通過するトンネル手前などの対策を３月末までに終え、全線でも２８年度までに終える計画だ。ＪＲ西日本は、山陽新幹線のうち新大阪―姫路間の対策を１５年末までに終えており、現在は姫路―博多間のうち活断層が確認されている場所を優先して取り組んでいる。

　■費用、ＪＲと鉄道機構が対立

　一方、東北新幹線の盛岡―八戸間（０２年開業、約９７キロ）と北陸新幹線の高崎―長野間（１９９７年開業、約１１７キロ）は、いずれの対策も未実施のままだ。その上、どこを優先的に取り組むべきかの計画もない。

　原因は、両区間が「整備新幹線」の一部に当たることにある。整備新幹線は独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」が線路設備を建設し
保有しながらＪＲに貸し出す仕組みを取っている。そのため、どちらの責任で逸脱防止対策を実施するか、両者の間で話し合いがまとまらない状態が続いている。

　同じ整備新幹線でも、中越地震の後に開業した路線は状況が異なる。東北新幹線の八戸―新青森間と北海道新幹線の新青森―新函館北斗間、北陸新幹線の長野―金沢間は、いずれも機構がレール転倒防止装置を備えた状態で建設した。
現在建設が進んでいる北海道、北陸の両新幹線の延伸区間も対策を施した状態で完成させるという。

　ＪＲ東日本は「機構との契約で線路設備の通常の維持管理はＪＲの責任、それ以外は機構の責任と定められている。逸脱防止は通常の維持管理とはいえず、線路の持ち主である機構が費用を負担するべきだ」と主張。
これに対し機構側は「開業済みの線路は、新幹線を運行するＪＲの責任で対策すべきだ」と反論している。両者の話し合いは３年近くに及ぶが、いまだに解決の道筋は立っていないという。

　国土交通省鉄道局の担当者は「未実施区間はＪＲ東と機構の協議で決めてもらうしかないが、なるべく早く対策してもらいたい」と話す。（細沢礼輝）

　■失敗学から警鐘

　「失敗学」を提唱する畑村洋太郎・東京大名誉教授の話　とき３２５号の脱線で死傷者が出なかったのは、阪神・淡路大震災で山陽新幹線の高架橋が落ちた「失敗」に学び
ＪＲ東日本が現場付近の橋脚などを自主的に耐震補強していたため、高架橋が崩れなかったからだ。中越地震から学んだのは逸脱防止の必要性。危険だとわかっているのにコストを理由に対策を打たないでいると、事故が起きた時に後悔するばかりだ。

Ｔｏ Ｈｅａｒｔで誰とセックスしたい？？ 僕は長岡志保ちゃん情報 [707439215]

ＴｏＨｅａｒｔで誰とセックスしたい？？　僕は長岡志保ちゃん情報 [707439215]