パチ(P元祖大工の源さん 199ver.)で９万負けた・・・・マジ最悪だ・・・もうやめるわ・・・・ [449148629]

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コロナ危機下の積み立て投資　心構えを専門家に聞く

「老後2千万円問題」が話題となったのは昨年のことですが、これを機に公的年金を補う私的年金などで積み立て投資を始める機運が高まりました。積み立て投資を始めたばかりの人は
新型コロナウイルスの感染拡大による株価の乱高下を不安に思うかもしれません。資産運用をアドバイスする「ファイナンシャルスタンダード」の福田猛代表に、いま必要な心構えを聞きました。
「やりたいことは投機か、投資か、資産運用か」
　――3月に日経平均株価は一時1万6千円台に下がり、確定拠出年金や少額投資非課税制度（つみたてNISA）などで積み立て投資をしている人たちの運用成績にも影響が出ています。

　このような市場相場では、評価損が大きくなって不安になりますが、積み立て投資にとっては逆に重要な時期です。自分がしたいことが投機なのか、投資なのか、資産運用なのか、すみ分けをしっかりすることが大事です。

　――違いは何ですか。

　投機はタイミングを見ます。新型コロナの関係で金融緩和政策が発動されそうだから買おう、というものです。ギャンブル性があり、結果もすぐ出ますが、もうけるのは難しい。

　投資は個別の株や債券などを一度に買い、分散をしません。割安のものを買えば大きくもうかりますが、紙切れにもなります。

　資産運用は将来の目標を立て、株や債券、国債など、様々な対象を組み合わせて積み立て投資をすることです。確定拠出年金やつみたてNISAはこれです。大事なのは、株価などが上がっても下がっても買い続けることです。
「我慢の対価がリターンに」
　――どうしてですか。

　積み立て投資は「投資成績=価格×量（株数・口数）」の考え方が大事で、量を積み立てる方法です。（同じ金額だと）価格が上がっている時は量を買えませんが、下がった時は大量に買うことができる。なので
下がった時に買い続けることが逆に重要です。我慢の対価がリターンになる。つみたてNISAは途中で解約もできますし、個人型確定拠出年金「iDeCo（イデコ）」は積み立てを止めることもできますが、このタイミングはすすめません。

　――今国会で審議されている年金改革関連法案では、イデコに入れないルールも見直し、全ての会社員が企業型確定拠出年金とイデコを併用できるようにします。

　積み立て投資をする人はますます増えていくでしょう。何げなく始めた人のなかには、不況で積み立て投資をやめようと思う人、コロナが落ち着いてから始めようという人もいますが、「それはタイミングを見ていますよね、投機になっていますよ」と言っています。

「相場を見ずに自分を見る」
　――今後の心構えはどうしたらいいでしょう。

　老後に自分がどうなりたいのか、毎月いくら必要か、あと何年積み立てられて、いくらリターンが必要かなどを考え直してもいいかもしれません。大事なのは、相場を見ずに自分自身を見ることです。新型コロナは予測していなかったけど、予測しえないことが起こることは予想できる。これからもそうです。