「新型コロナワクチンを接種する」と答えた黒人は25％、ヒスパニックは37%にとどまるなぜマイノリティはワクチンを嫌うのか [519023567]

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■　「ワクチンを接種する」と答えた黒人は25％

　一つ目の論点として、まずワクチン接種が、当然のように国民全体に浸透するのかという問題だ。
国内の報道を見ていると、新型コロナワクチンを求める声が圧倒的なようにも見えるが、海外の動向を見ると、もう少し慎重にことを運ぶべきだということが分かる。

　5月に注目されたのは、AP通信とシカゴ大学との共同調査だ。米国の1056人を対象として調べたところ、
ワクチンを接種する意向を示したのは49％にとどまり、接種しないと回答した人が20％存在した。
ワクチン接種を浸透させるのが容易ではないということが見て取れる。
人種別に見ても、ワクチン接種の意向を示した黒人は25％、ヒスパニックは37％とマイノリティーで特に低い。ただ、接種すると回答した白人も56％と楽観的にはなれない。

　カトリックでワクチン接種に消極的な考え方が残るなど、米国には宗教上の理由がある。
ただ、日本は日本で、予防接種によるB型肝炎訴訟が起こるなど、ワクチン接種の壁になる理由はいくらでもあり得る。接種を勧奨するために基礎データを集めておく必要はあるだろう。

全文はソースで
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61196?page=3

「新型コロナワクチンを接種する」と答えた黒人は25％、ヒスパニックは37%にとどまる なぜマイノリティはワクチンを嫌うのか [519023567]

「新型コロナワクチンを接種する」と答えた黒人は25％、ヒスパニックは37%にとどまるなぜマイノリティはワクチンを嫌うのか [519023567]