五輪組織委の高橋尚子(Qちゃん)「1％でも可能性があるなら諦めない。九回二死からでも諦めない。やるべきことは見失わず前を向いている」 [577188119]

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「アスリートは九回２死でも諦めない」東京五輪パラへアスリート委が開催意義など協議
4/20(火) 15:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7869afce707643aa4d183d2ca713ddcfd97a57e

東京五輪・パラリンピック組織委員会と、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）、
日本パラリンピック委員会（ＪＰＣ）のアスリート委員会は２０日、
都内で合同委員会を開催し、五輪開幕まであと３カ月に迫る中で、
アスリート視点からの「開催意義」など協議した。

第４波とみられる新型コロナウイルスの感染拡大が広がる中で、
東京、大阪などでは３度目の緊急事態宣言が出る可能性が高まってきている。
最新の世論調査でもいまだ中止、再延期という今夏の開催に否定的な意見が７割を超えている。
与党・自民党の二階幹事長からは「中止」への言及もある。

司会を務めた組織委の高橋尚子アスリート委員長は
「開催についての意見は出なかった」とした上で
「不安がある中で、社会の皆さんが今、生きることで精一杯の中で、
私たちの役割はどういうことができるのだろうか。
特別な存在ではないと踏まえた上で、自分たちが今できることは
（社会への）還元することもそうですし、諦めずに最後までやり続けることではないか。
選手は最後の最後まで、１％でも可能性があるなら諦めないですし、
九回裏ツーアウトからでも、諦めない。
五輪・パラリンピックがこの先どうなっても、今やるべきことは見失わずに、
前を向いている感じがありました」と、語った。