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「なろう小説」の「戦闘シーン」がまるでゲーム。どうしてこうなった。 [112890185]
- 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です :2021/04/20(火) 17:17:00.19 ID:BSQ8XPRW0●.net ?2BP(2000)
- https://img.5ch.net/ico/nida.gif
https://i.imgur.com/LSFgFCA.jpg
「今から御前試合を開始する!対戦相手はこの学園が誇る最強の剣士タケル!対するは回復魔法に特化した最弱の男ロード!
さぁ、戦う前から結果は見えていますが?!2人のステータスを見ていきましょう!」
簡単に説明した後に浮かび上がるウィンドウ。
そこに俺たちのステータスが表示されていた。
名前:ロード
レベル:20
体力:470
攻撃力:45
防御力:45
魔力:68
名前:タケル
レベル:25
体力:520
攻撃力:53
防御力:51
魔力:50
「さぁ!試合開始!」
そうして試合が始まった。
「おらぁ!」
剣士であるタケルが斬りかかってくる。
「っ!」
俺にヒット!
80ダメージ!
「くそ!」
体力:470→390
「おらおら!」
続いてのタケルの2連撃を俺はガードして耐えることしか出来ない。
「そらよ!」
俺がガードしているところを蹴り飛ばすタケル。
体力は370になっていた。
「ヒール!」
すぐさま俺はヒールを使い回復しようとしたけどタケルの攻撃で中断するしかなかった。
そのためすこし回復量が下がった。
体力:370→430
ダメだ。やはり焼け石に水か。
回復が間に合わない。
俺はこの状況で回復術士が弱いとされている理由を改めて理解した。
「おらぁ!」
そこから俺はタケルに一方的にやられた。
そして俺の体力は残り10になっていた。
対するタケルの体力は150。
そこに審判の実況が聞こえる。
「おおっと?!やはり回復術士では剣士には勝てないのか?!やはり回復術士は回復術士!雑魚ジョブなのかもしれない!」
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