Every Little Thingの持田香織って、なんで途中から声がカスカスになったの？　「出逢った頃のように」の声が一番良かったんだけど [942889615]

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c22436ce7a09f27f24505157c0403deecb1905c1

特許権での保護は“20年”…「わ～もうダメだ」と思ったら売上キープ大阪土産みたらし小餅はナゼ選ばれるのか

和菓子の老舗「千鳥屋宗家」。名物のひとつが…。

店長：
「当店で人気の大阪名物“みたらし小餅”でございます」

　大阪土産の定番「みたらし小餅」。通常は外にかかっているみたらし団子のタレをお餅で包むという斬新な発想の和菓子で、発明したのは御年80歳、原田太七郎社長です。

千鳥屋宗家原田太七郎社長：
「みたらし団子を食べる時にね、タレを下に落としたり、服を汚したりする方がいらっしゃるということを聞いて、逆転の発想で中にタレを入れたらいいかなと」

　これまで無かった技術として特許も認められた「みたらし小餅」。今から33年前に発売され、累計販売数2億個以上の大ヒット商品となりましたが、実は特許には『時間が経てばみんなのもの』というルールが。

　特許権で保護されるのは20年と決まっていて、再び同じ技術を登録することはできないのです。

千鳥屋宗家原田太七郎社長：
「特許権が切れ皆さん堂々と作っていいということになって、『わ～もうダメだ』と。誰でも作るんだったらやめようかなと思ったんですけども、色んな世の中にある饅頭にしても、美味しさによって差が出て差別化ができる。やっぱりきちんとした製品を作ろうと」

　よく似た商品が発売される中、売り上げはキープできているということです。

　そんな原田社長が今、考案中なのが「シューキーパー」。

原田社長：
「これを差し込むんですね、そしてキュッと…。何千円かで売ったら売れるんじゃないかなって」

　実は、原田社長の趣味は“発明”。これまでに和菓子だけでなくメガネも拭けるメガネケースなど、いくつもの特許を取っているんです。

　もちろん、“新しい和菓子”も考えています。

　みたらし小餅をさらにパイで包んだ「みたらし小餅パイ」を新たに発明し、ばっちり特許も取得済みです。

原田社長：
「信念として持っているのは“下手な鉄砲、数打ちゃ当たる”。あと一回死ぬ前にみたらし小餅に並ぶような製品を作りたいという気持ちです」

　特許権の“期限”や、その理由などについて菊地幸夫弁護士に伺います。

菊地弁護士：
「いったん『これは高度な発明だ』と、特許として認められても、特に今は非常に速度が速く、だんだん陳腐化していきます。ですから、一定の時間が経ったら“みんなの共有財産”として次の発明を促すということで。特許権は最長20年と定められています」

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