米オハイオ州で化学物質を載せた120両の列車が脱線事故で大炎上して有毒物質が蔓延中、周辺で動物死にまくり取材記者逮捕される [624898991]

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オハイオ州で発生した列車脱線事故による大気汚染について

https://thedeepdive.ca/train-derailment-in-ohio-results-in-an-air-quality-disaster/

オハイオ州とペンシルベニア州の州境付近で塩化ビニルを積んだ列車が脱線・爆発してから5日後、作業員はより危険な爆発を防ぐため、有毒化学物質の管理燃焼を開始しました。
オハイオ州イースト・パレスティンは人口約5000人の町で、数千人の住民が避難し、当局は制御焼却により地域全体にホスゲンと塩化水素のプルームが発生すると警告しました。

公衆衛生擁護団体によれば、この爆発事故は、より致命的な貨物鉄道脱線事故の可能性に対する警鐘となるものである。
彼らは、効果的な監督とほとんど自己監視していない業界が、この事故の原因であると考えている。

アムトラックの機関車技師で元ノーフォークサザンの貨物技師であるロン・カミンコウ氏は、鉄道業界は安全よりも記録的な利益を優先し、
近年、国内の鉄道労働者を徹底的に削減していると述べた。
「この事故は氷山の一角であり、赤信号だ。もし何もしなければ、さらに悪化し、次の脱線事故は大惨事になるかもしれない」と警告している。

米国運輸省によると、毎年約460万トンの有害化学物質が鉄道で輸送され、危険物を積んだ1日平均1万2千台の鉄道車両が市や町を通過しているという。
ピッツバーグ地域では過去5年間に8件の脱線事故が発生し、全国では約1,700件が発生しています。
Rail Pollution Protection Pittsburghの創設者であるGlenn Olcrest氏は、Shell社の新しいプラスチック工場の稼動に伴い、
この地域で鉄道輸送量が増加すると予測され、鉄道インフラは不安定な状態であると述べている。

米国運輸省は2020年、液化天然ガスを追加の安全規制なしに鉄道で輸送できるようにする規則を承認した。
地元のリーダー、労働組合、消防署、NTSBは、事故でLNGが放出される壊滅的なリスクが大きすぎるとして、この決定に反対した。
環境保護団体の連合は、LNGを満載したわずか22両の列車のタンク車は広島原爆と同じエネルギーを持ち、ニュージャージー州にLNG港が建設された場合、大惨事になる恐れがあると書いている。

"当初、ほとんどの環境流出事故では、大気、水、土壌に放出された物質の正確な量を判断することは困難である。緊急事態が終わった後に行われる評価段階が、その情報を判断するのに役立ちます」と、
オハイオ州環境保護庁のメディア担当マネージャーであるジェームズ・リー氏はCNNに語っている。

このガスを吸い込むと、めまい、吐き気、呼吸困難などを引き起こし、肝臓や他の臓器のがんとの関連も指摘されています。
自宅に戻った住民の中には、有毒な化学物質への暴露による長期的な影響を心配する人もいます。
塩化ビニルの過去の流出事故から、暴露が肝臓、腎臓、肺などの臓器に影響を及ぼし、流産や先天性異常のリスクを高める可能性があることが分かっています。

有毒物質の一部はオハイオ川に流出し、当局はこの地域の水道水の生産を停止し、代替水源に切り替えるよう要請しました。

有毒物質で死亡した周辺の動物たち
脱線事故現場付近の動物たちが体調を崩し、死亡していることが報告されています。
この地域付近の酪農家から、彼の敷地内の数匹のキツネが病気になり、咳、液状の下痢、水っぽい目などの症状を示したと報告されました。
ガスを吸い込むと、めまい、吐き気、呼吸困難を引き起こし、肝臓や他の臓器のがんとの関連が指摘されています。

「私のビデオカメラの映像では、彼らがこの燃焼を始める前は、私の鶏は完全に元気でした。
彼らが燃焼を始めた途端、私の鶏の動きが鈍くなり、彼らは死にました。」
オハイオ州ノースリマのAmanda Breshearsは言いました。

逮捕されたニュースネーション記者
ニュースネーション特派員のエヴァン・ランバート氏は、オハイオ州での記者会見で、列車脱線事故の生中継をレポートしている最中に逮捕されました。
2人の州ハイウェイパトロール隊員とオハイオ州兵の准将ジョン・ハリスは、彼が破壊的であると言って止めるように頼みました。

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アメリカの全国メディアは報道しない自由行使中らしい
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