アラブの石油王、ついにプロ野球に目覚める。オイルマネーで超大物メジャーリーガーを獲得 [981992439]

安倍晋三🏺 (ﾜｯﾁｮｲW fad6-nCM1)

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中東と南アジアを拠点とするプロ野球リーグ、ベースボール・ユナイテッド（BU）が23日（日本時間24日）にドラフトを行い、かつてのメジャーのスーパースターも続々と指名された。BUはUAE、インド、パキスタンに本拠地を置くムンバイ・コブラス、カラチ・モナークス、ドバイ・ウルブズ、アブダビ・ファルコンズの4球団で結成された。

【画像】元ヤンキース・カノのBU入りを伝える投稿

　ドラフトの対象選手はMLB、マイナーリーグ、NPB、KBOリーグなどの各国のトップレベルリーグでのプレー経験があること。
　
　注目の指名選手は豪華だ。〝カンフー・パンダ〟の愛称で親しまれたパブロ・サンドバル内野手（37）がファルコンズ、ヤンキースなどで通算2639安打、メジャーを代表する二塁手だったロビンソン・カノ内野手（40）がウルブズ、ゴールドグラブ賞4度の名遊撃手アンドルトン・シモンズ内野手（34）、メジャー通算247勝で今年9月に引退したバートロ・コロン投手（50）、ヤンキースでジーター2世と期待されたディディ・グレゴリアス内野手（33）など、全盛期はメジャーを代表する存在だった選手が名を連ねる。

　BU公式「X」（旧ツイッター）はカノやグレゴリアスがユニホームを手に笑顔の動画をアップ。入団は確実のようだ。

　日本になじみのある選手では日本ハム、ロッテ通算213本塁打、スシパフォーマンスで人気を博したブランドン・レアード内野手（36）はコブラズ、今季までDeNAでプレーした平田真吾投手（34）はモナークス、2018年から21年まで中日とオリックスでプレーしたスティーブン・モヤ外野手（32）はファルコンズ18、19年にヤクルトで計103試合に登板したデーブ・ハフ投手（39）がモナークス、18年に阪神でプレーしたウィリン・ロサリオ内野手（34）はウルブズ、21年に広島でプレーしたドビーダス・ネバラスカス投手（30）はウルブズにそれぞれ指名された。

オールスターショーケースが11月24～25日（同25～26日）にドバイで行われる予定だ。

　サッカー界に一足早く参入し、勢力図を塗り替えんとしているオイルマネーは野球界にどんな影響を与えるのか注目される。

https://news.yahoo.co.jp/articles/37cfe795072e1ffc4c53b655936c9146cd212655