【張悲報】アメリカ「どっちが大統領になっても中国は負け犬確定ですw」 [308389511]

安倍晋三🏺 (中止W f20b-70Ka)

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誰が勝っても敗者は中国で決まり－米大統領選、４年前と同じ構図か

2024年2月14日 9:43 JST
トランプ氏の大規模関税案、米中貿易に壊滅的打撃の見込み
バイデン氏の政策チーム、選挙前に新たな規制に向け準備進める
ドナルド・トランプ氏は米大統領在任中、中国との貿易戦争で米中の経済関係に打撃を与えた。11月の大統領選で返り咲きを果たせば、米中の通商関係が完全に断ち切られる危うさもはらんでいる。

　　共和党の候補指名に向け圧倒的な強さを見せているトランプ氏は、中国からの輸入品全てに60％程度の関税をかけると提案。世論調査で現職のバイデン大統領を僅差でリードするトランプ氏が、本選挙での勝利に向けて念頭に置いているのは関税引き上げだけではない。

　　中国経済とその低迷する株式市場にとっては悪いニュースだ。中国株は2021年のピークから40％余り下落。さらに良くないことに、トランプ氏のこうした発言によって、選挙に向けてバイデン氏により厳しい措置を求める圧力が加わりかねない。

　　バイデン氏は、中国が選挙の争点であると承知しており、厳しい対応が得票につながることも示されている。同氏はトランプ氏の関税案ほど思い切ったことを打ち出さないかもしれないし、バイデン政権は米中経済のデカップリング（切り離し）を望まない姿勢を示している。ただ、データ移動や電気自動車（ＥＶ）など、あらゆるものに対する新たな規制を用意しており、その実施を選挙日まで待つ必要はない。

　　いずれにせよ、バイデン氏が昨年11月、中国の習近平国家主席とサンフランシスコ近郊で首脳会談を行ってから約３カ月が過ぎた。投資家にとっては、トランプ氏が新たに示した案は、四六時中ツイッター（現Ｘ）を通じて発表された通商政策が世界の市場を揺らした同氏の大統領時代を思い起こさせるかもしれない。

中国では、次期米大統領が誰になるかについて明確な選好といったものはないと複数の政府関係者は説明する。トランプ氏は予測不能で、しばしば攻撃的だが、同時に取引も好むため、米国の同盟国との協力を図るバイデン氏の取り組みを台無しにする可能性もあると、複数の中国政府関係者が匿名を条件に語った。

　　対外経済貿易大学教授で中国商務省の顧問を務める桑百川氏は、「両氏とも大きな脅威だ」と指摘。いずれにしても「中国の発展を排除し、封じ込める」ことを戦略とする米大統領と向き合うことになると語った。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-14/S8RO8KT0AFB400