MLBの超大スターを一夜にしてたった一人でどん底まで堕とした「一平」の魅力 [316580332]

安倍晋三🏺 ◆abeshinzo. (ｽｯﾌﾟ Sdb2-K8DA)

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　「翔平には言えなかった。生活苦だった。支払いから支払いの綱渡り。彼のライフスタイルとも合わせなければならなかったからだ。でも、同時に彼には話したくなかった」
　２３年始めに借金が４００万ドル（約６億円）に膨らみ、大谷に助けを求める。「翔平の信用を失うのが怖かった。誰かが家に押しかけて来るのではないかと、身の安全も怖かった」「状況を説明した。もちろん彼はハッピーじゃなかったが『助ける』と言ってくれた」
　―大谷は借金の相手が違法ブックメーカーだと知っていたのか？
　「全く分からなかったと思う」「自分はただ、『借金の支払いを電子送信でしなきゃならない』と言っただけ。それが違法かどうかは聞かれなかった」
　同局によれば、大谷が借金返済を承諾した後、２人で大谷のパソコンにログインし、大谷の口座から「数カ月にわたって１回５０万ドル（約７６００万円）を８～９度、送信した。取引の内容書きは『ローン』（これはボーヤー氏の助言だったとされる）。最後の支払いは１０月だったと思う」
　―借金返済を依頼することで大谷にリスクがあるとは思わなかったのか？
　「自分たち２人とも、そのときそういうことは全く考えなかった」。借金の総額については口を閉ざし、「少なくとも４５０万ドル（約６億８０００万円）。恥ずかしい」「妻はいまでもこのことを全く知りもしない」「借金を返済してもらってから数週間はそわそわして罪悪感にさいなまれた。まともに（大谷の）顔も見られなかった。すごい男で、それから何事もなかったかのように突き進んでいった」「金は返すと言った」
　「翔平は一度もギャンブルをしたことがない。ひどく悪いことだと思っている。チームメートらがいつも賭けをしているのを見て『なぜあんなことをやってるんだ？　ギャンブルは良くない』という感じで言っていた。遠征でカジノに誘われても、絶対に行かなかった。ああ、彼には関心がない」
　▼２０日午前０時３２分　当初、大谷の危機管理担当広報は、大谷による水原氏の借金肩代わりを認め、インタビューにも同席していたが、一転してＥＳＰＮに報道しないよう忠告。「一平はうそをついていた。翔平は知らなかった。大谷と代理人のコミュニケーションが全て一平を通していたせいだ」と強調。
　▼同日午前３時　大谷の弁護士が「大谷翔平は巨額な窃盗の被害者であることが判明した」と発表する。直後にドジャースが水原氏を解雇。
　▼同日午前４時５５分　ＥＳＰＮが水原氏に２度目の電話インタビュー。「前回のインタビューで自分はうそをついた。大谷はギャンブルや借金、その返済についても何も知らなかった」
　―盗難や横領で告発されているのか？
　「その件についてはコメントしないように言われた。誰から言われたかについてもコメントできない」「これは間違いなく全て自分の責任。これから起きることの全てに向き合うつもりだ」
　―いつ大谷は状況を知ったのか？
　「連中から何も答えられないと言われた」
　―連中とは大谷サイドの連中か？　彼らはあなたの代弁者なのか？
　「ノー」
　―この話をすることで金銭をもらったか？
　「ノー」
　―この話をすることで何らか合意をしたのか？
　「ノー」
　―あなた自身の決断と意志でこの話をしているのか？
　「イエス」
　―野球賭博をしたか？
　「ノー」
　―翔平にうそをついたのか？
　「イエス」
　―今回の件でメディアとのやりとりを通訳する中で、翔平に誤った情報を伝えたことはあるか？
　―「ノー。それは決してやってない」
　最後に、同局から水原氏へメールで「翔平の承諾なしに口座から金を抜き取ったのか？」との質問をしたが、返信はなかったという。

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