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【珍行司】木村玉光【復帰】
- 443 :待った名無しさん:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN O.net
- 大相撲の華である横綱土俵入りを、寂しそうに見つめる行司がいる。
三役格行司、木村玉光(63)=本名・上田延秀、京都府出身、芝田山部屋。
本当なら、今、立行司式守伊之助を名乗っているはずだった。
去年2月の朝だった。目覚めると左手が動かない。驚きを声に出そうとしたら口が動かない。
脳梗塞(こうそく)。車椅子生活が続き、「ダメかもしれない」と覚悟したという。1年がかりのリハビリの末、
今年の春場所で土俵に戻った。
今も、蹲踞(そんきょ)から立ち上がると一瞬、フラリとする。土俵から降りる時、恐怖がつきまとう。
この体では横綱の先導は務まらない。
先場所限りで36代木村庄之助が退職したため、今場所から白鵬と日馬富士の先導は、
玉光を出世で追い越した今の伊之助と、10歳下の式守錦太夫と式守勘太夫が交代で務めている。
「仕方ない。でも、さみしい」
次の立行司には、錦太夫が出世する。横綱を先導する少年時代の夢は、もうかなわない。
医師から50%の確率で再発すると告げられた。だから今、こんな夢を追いかけている。
「定年まで9場所、休むことなく土俵を務めたいんです」(抜井規泰)
http://digital.asahi.com/articles/TKY201307210313.html?ref=comkiji_txt_end_s_kjid_TKY201307210313
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